大人女子のためのおススメ台湾ドラマベスト10 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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独断と偏見、オトナ女子たまりによる大人女子のための、おススメ台湾ドラマベスト10。と言いましても、特にそんな、大人しか見てはいけないR18のやらしいドラマを紹介しようってわけじゃあありませんわよ。期待しちゃダメ。

いや、昨日のベスト10(まだ順不同)を発表したら、ヤングな方々の視聴状況との違いを思い知らされて。そっかー。これはわたしが大人だから好きなドラマなのねー。ということに気づいた次第。それで急遽、大人女子限定の記事にしたわけでございます。ネタバレ注意!

ベスト3は選べたのだけれど、その中での順位をつけるのは本当に難しく。でも大人女子、という立場でいうと、1位にはこれを選ばざるを得ないだろう。

 1位 『犀利人妻(結婚って幸せですか)』

最終回も好きだったけど、その1回前くらいかなあ、ルイファン(浮気した夫)がアンジェン(浮気された妻)のところに「戻りたい」と泣くんですよ。それに対してアンジェンが出した答え、ルイファンにかけた言葉が、サイコーだった。そして演技がとにかくみんなうまかった!例の如くメイキング(幕後花絮)のDVDまで買って、味わい尽くした作品。相当な秀作で、これはホント自信を持っておススメできる。台湾語もけっこうでてきます。

 2位 『那年,雨不停國(あの日を乗り越えて)』 

全6話の短いドラマながら、やはり2位に推したい素晴らしいドラマ。こんなに泣けたドラマは久しぶり。2009年8月の台風による大災害で家族を失った主人公ユーチン(女子高生)が、新しい友人との出会いや、引き取ってくれたおじさん(亡くなったお父さんの弟)家族によって、少しずつ少しずつ本当に少しづつ心の傷を癒していく話。ユーチンとおじさん家族との心のつながりというか交流がとてもリアルで泣けました。たんたんとそっけないくらいの距離感でユーチンと関わるおじさん。でも亡くなった兄(ユーチンのお父さん)の携帯に残された留守電応答の声を思いがけず聞いてしまい号泣する姿で、どんなに兄を、そして兄の子どもであるユーチンを愛しているか(いたか)、そのおじさん自身もどんなに傷ついているかがわかるのである。今思い出しても泣ける場面。吳建豪(ヴァネス・ウー)のプロデュースということでも話題になったけど、いや、すばらしかった!!!

 3位 『痞子英雄(Black&White)』

面白かった!!!この一言に尽きる!!!もう、次が見たくて見たくて、ノンストップで見てしまった。このノンストップで見てしまう感じは韓国ドラマに似てるかも。謎が謎をよび、つぎからつぎにドンデン返し。さあ、誰が悪者?誰が味方?いやあ、ホント途中でやめられないっすから。欲を言うと、もう少しラブの要素が欲しかったかな。ということで、大人女子のチョイスだと3位です!エンターテイメントという意味ではダントツだけど。

うわわ、意外に長くなってしまった。4位以下はまた今度!
 
  『流星花園』
  『白色巨塔』
  『敗犬女王(負け犬の女王)』
  『醉後決定愛上你(最後はきみを好きになる)』
  『我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)』
  『偷心大聖(p.s 男)』
  『小資女孩向前衝(進め!キラメキ女子)』