言葉の魔法 | レスキュー女子es番外 『料理でコーチング』

 

スポーツ選手が、夢を目標にし、目標を達成するために常日頃から言葉にすることはよく知られていますよね。

 

 

 

「金メダルを取ります!」

 

 

 

 

あえて自分にプレッシャーを与える。

 

 

 

自分を鼓舞する。

 

 

 

 

ワンステージ上の自分に近づくための手段でもあるでしょう。

 

 

 

 

何度も口にするたびに、本当にそう思い込む。

 

 

 

 

そういう効果もあるでしょう。

 

 

 

 

 

ただ、そう思い込むためには、常日頃の過ごし方や、そこまでの練習量や結果がある程度伴っていなければなりませんよね。

 

 

 

 

 

「自分は誰よりもたくさん練習したんだから大丈夫。金が取れる」

 

 

 

 

 

そう思い込んだ人が100パーセント金メダルが取れるわけではありませんが、金メダルを取った誰もが、そう思い込んでいたことは確かだと思います。

 

 

 

 

さて、ここからは、わたしの娘の話ですが、娘も、そんな思い込みの天才です。

 

 

 

 

 

言葉にしたら絶対に実現すると信じています。

 

 

 

 

 

彼女は3歳くらいから、

 

 

 

 

 

「世界的なアーティストになる」

 

 

 

 

 

理由を聞くと、

 

 

 

 

「アートは世界中の人を幸せにできるから」

 

 

 

 

 

週に2、3度は必ずそう口にします。

 

 

 

 

 

だから、

 

 

 

 

彼女の1日は、すべて、

 

 

 

 

 

バレエか、絵を描くか、パソコンを使って絵を描くかゲームを作るか、勉強するかに当てられます。

 

 

 

 

 

勉強は、

 

 

 

 

 

「頭が良くないと、いろいろな発想ができないじゃん」

 

 

 

 

 

そこに迷いが全くありません。

 

 

 

 

 

今の所。

 

 

 

 

 

昨日の朝、ホテルでの出来事。

 

 

 

あ、ちなみに、昨日まで、長野県の松本(松本市美術館、松本城)、戸隠(戸隠神社奥社)の旅行に行っておりました。

 

 

 

 

 

「ああ〜。パソコンやりたい!」

 

 

 

 

そう言い出すと、フロントに行って、

 

 

 

 

 

「すみません。パソコンできるところありませんか?」

 

 

 

 

 

そう尋ねました。

 

 

 

 

 

すると、

 

 

 

 

 

「こちらでどうぞ」

 

 

 

 

 

と、コンシェルジュデスクを貸してくれたのです。

 

 

 

 

 

そこで、『草間彌生』の検索をする娘。

 

 

 

(前日、松本市美術館(別名、草間彌生美術館と呼ばれる)で草間彌生さんの常設展を見ました。作品数といい、ボリュームといい、展示の仕方といい、圧巻です!必見の価値ありです。是非、一度行ってみてくださいね)

 

 

 

すると、今度は、

 

 

 

 

「やばい。でそう・・・」

 

 

 

 

「うんち?」

 

 

 

 

「うん」

 

 

 

 

 

そこでトイレに行ってみると、一つしかないトイレに列ができています。

 

 

 

 

娘は、

 

 

 

 

「我慢できない。フロントでお兄さんに聞いてくる」

 

 

 

 

そう言って走ってフロントへ。

 

 

 

 

そのまま、お兄さんとどこかへ行ってしまいました。

 

 

 

 

 

お兄さんだけが戻ってきて、

 

 

 

 

 

「今、空いているお部屋のトイレへ案内しました。お嬢さん、面白いですね」

 

 

 

 

「あいつ、なんか変なこと言いました?」

 

 

 

「ご案内していたら、歩きながら、

 

 

 

 

『天使が舞い降りてきちゃったんです。天使が外に出たい出たいって。早く出してあげないとやばいんです』

 

 

 

って。素敵ですね」

 

 

 

 

 

晴れやかな笑顔で戻ってきた娘に、

 

 

 

 

「うんちは天使なの?」

 

 

 

 

 

そう聞くと、

 

 

 

 

 

「そうだよ。出てくるたびに、わたしを幸せな気持ちにしてくれるんだよ。最高の天使じゃん」

 

 

 

 

 

 

ちなみに、案内された部屋は空いていたエアコンの効いたスイートルームのトイレだったそうです。

 

 

 

 

 

娘は教えたわけでもないのに、

 

 

 

飲食店に入ると、必ず、

 

 

 

 

水や料理を持ってきてくださった店員さんに、

 

 

 

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

 

 

と、お礼を言います。

 

 

 

 

食べた料理が美味しいと、

 

 

 

 

「とても美味しかったです。ありがとうございました!」

 

 

 

 

お礼を言います。

 

 

 

 

必ずです。

 

 

 

 

ファーストフード店でもです。

 

 

 

 

正直、変なやつです。

 

 

 

 

テレビで、ドラマでも再現VTRでもなんでも、人が殺されるシーンや殴られるシーンに一度でもでくわわすと、その番組は二度と見ません。

 

 

 

映画もです。

 

 

 

 

理由を聞くと、

 

 

 

 

「悲しみが広がっていくから」

 

 

 

 

自分を気持ちよくしてくれた物事には素直に感謝の言葉を口にし、

自分の可能性を阻害すると感じることは徹底的に排除します。

 

 

 

 

 

 

だから、このまま育ってくれたら、彼女は、何かしらの金メダルを獲得するだろう。

 

 

 

 

 

そう確信しています。

 

 

 

 

言葉は魔法です。

 

 

 

 

信じていることに疑いが生じたら、言葉にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

その言葉を気持ちよく口にすることができたら、もう疑ってはいけません。

 

 

 

 

 

お知らせ

 

 

今秋、

 

10名さま限定のコミュニケーション塾を開講いたいします。

 

「やりたいことが思うようにできない」

 

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「もっと給料を増やしたい」

 

「昇進できるはずなのに、このままだと実力を認めてもらえない」

 

これらの悩みの原因は、すべて、人とのコミュニケーションがスムーズにいってないからです。

 

自分の思いがしっかり相手に伝わらない。

 

相手の思いがきちんと理解できていない。

 

 

それが、原因のすべてと言っても過言ではありません。

 

 

コミュニケーションは、相手と話をすることだけがコミュニケーションではありません。

 

コミュニケーションは、相手と会う前から始まっているのです。

 

 

現在、プログラムを作成しており、詳細が決まりしだい、改めて広報させていただきます。

 

ご興味がおありの方は、下記のお申し込みフォームからお問い合わせください。

 

 

合わせて、

 

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風宏