人類の長い歴史の中で都市生活の歴史はごく短い期間です。

森林は安全、快適、健康といった人間本来の

基本的な生活の要素だったと考えられます。


常にストレスに晒されている都市生活者にとって、

木材を含めた自然素材に安堵感を

覚えることは当然のことなのかもしれません。


実は木材が私達人間にどれだけ優しいかということは、

これまでに様々な実証がされています。

木質空間の吸・放湿機能は各実験でも確認され、

保湿性、弾力性といった優れた物性も

研究成果として周知の事実です。


木材は冷たくても自然な感じを残している状況では、

生理的ストレスを感じないということが示されています。

また、香りについても興味深い事実があり、

桧などの精油では血圧を低下させ、

作業の能率を上昇させるということも確認されています。

これらのことは、まさに木材が私達人間に対して

優しい存在であることの裏づけです。


木材が自然の素材として人間と解け合う関係にあることは明白です。

ただ、これまではその客観的、科学的データーにかけているにもかかわらず、

感覚的に「いいもの」という説明が先行した嫌いがありました。

しかし、人間の経験的な感覚、感性から導きだされる結論は、

やはり正しいことが多いことも知られています。


by地球の風・・・「森の案内人・日記2002」から



本文はここから

活動名称/環境NPO「四国はひとつ!」つながるプロジェクトNO.4
             ネットワークの構築に向けて

開催概要/

平成21年度四国ブロックで行われた「環境NGONPO地域ワークショップ」

単発的な事例活動事業として終了するのではなく、

次世代、今後へと「つながる・行動する」

為の提案実行として企画したものです。

個々の活動分野を始め、低迷を続ける四国の環境市民意識の啓発と高揚を図り

また総合的な環境保全への取り組みと課題を追及するためには、

地域環境再生+人材育成が必要と考えます。

広域的な地域間のネットワーク構築へのプロセスは、市民、行政、企業等の

協働+連携による四国地域の環境保全に係る様々な分野への啓発を促進

することにつながります。

------------------------------------------------------------------

(第4弾のご案内)**2010年度/最終セミナー


このたび当団体では別紙添付させていただきましたところの、

独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金における

総合環境教育分野助成事業④として、


**この事業は平成22年度

     独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金

            の助成を受けて

開催されます。


平成22年度「環境NPO-四国はひとつ!」つながるプロジェクト

を展開実施としてご案内させていただきます。


 ■四国総合環境つながるための講座


「四国はひとつ!」

     ネットワークの構築に向けて



1. 日時  平成23123日(日)午後1時00分~4時00分(受付午後12時30分~)

2. 場所  アスティとくしま2階)第6会議室

         徳島市山城町東傍示1

3. 内容 ■テーマ講演■

         「もし、四国中のNPO団体が”

          共感のマネージメントの輪作り”をはじめたら?」


        講師/小串 重治 (徳島大学環境防災センター客員准教授)


      ■■地域テーマ討議■■


      ・・・・・四国四県各地域における環境NPO活動の現状を事例発表し、参加者全員

          による今後の地域環境活動に繋ぎ導くための共通的課題を討議する。

              パネラー/      四国地域環境ワークリーダー有志×4

              アドバイザー/   石田和之 氏(徳島大学大学院准教授)

              コーディネーター/ 佐俣一志 氏(パエッセ合同会社・代表社員)


      ■■■  四国環境NPOネットワーク 設立提案~宣言



      ・・・・環境NPOは、決して難しい取り組みではなく、日々の生活の中に其のヒント+活動

          の目的は存在しています。NPO活動の枠を取り除き、様々な活動の方々と四国 

          のいろんな方々と広く+楽しく+まじめにつながることは、今後の地域から発信す

          る活性化と地域環境市民意識アップにつながっています。

          (まちづくり・生態系・子ども支援・ゴミ問題・福祉・障害者支援・地球温暖化防止etc・・・)


4. 参加費    無料

出席のご返事は別紙同封の広報チラシの申込書をご利用のうえ、事務局までご連絡いただけますようお願い申し上げます。(参加締め切り日は、2011/1.15となります。)

2011年、今の世の中、経済にしても文化にしても、皆が感じている行き詰まりということです。

さてさて、この先どうしていったら良いのか理解できません。

そうしたからというわけでもないのですが、ひとつのの抜け道は何?と考えると

そこに「温故知新」があるのではと思います。


故きを尋ね、よく眺め、よく調べ、そしてよく手触りで確かめる、それから生まれてくる、

未来につなぐ方程式を引き出したいものです。


この中に、必ず必要とされるものが数多くあります。それは今日のためだけではなくて

明日、未来のために大切な生きる為の方程式なのかもしれません。


最近、ファッションだとかデジタル化だとか、まさにメーカー思考・ブランドネームに流されて

自然でいえば大地を流れる川の一番上の水をすくったような文化でずっときてしまった傾向なのです。

それがどうでしょう?????

ここにきて、そうした文化に対して、ちょっとおかしいなと思いはじめたり、疲れてきたんじゃないでしょうか?

私達の愛する日本には、春夏秋冬=四季がありました。


五感を使った私達の日々の生活を今一度「再考」し、

もっと、安定感のある、それを求め探し、持つという無色の自然の安らぎみたいなものを

皆探し初めているんじゃないかなって思います。

地球に対して、自分自身ができる「責任ある行動」で、未来世代につなぐ大切なものを

こんな時代だからこそ、一緒に考え行動移す2011年としたいものです。


地球の風・・・・2011

ここ最近のニュースの中に、

北海道などでの外資系資本による森林獲得の

話題が多く聞こえることとなりました。


どう思われますか???


現実からいえば、私達日本人が忘れている地域自然のことなのですが

特に、街に住む方は「それが何か?」と思われガチですが・・・


少し、地方に目を向けてみれば、現在の日本の国土に多くある森林は

元気が無くなり、里山は放置林と竹のひがいが拡大しています。


そうなれば当然、其の所有者が外資系に所有権を売るというのも納得できますが

かと言って、以前のような森林管理と運営が継続されるかどうかということが

問題となります。地元の日本人すら手入れをしなくなった日本の多くの森に

果たして、外資系資本の元で健全な森林が維持できるでしょうか????


では、何故?水環境かというと、私達日本人が世界に誇れる尊い水は

日本という自然が持つが由縁の源は、森があってこそなのです。


海のミネラルも街の日々の生活も全ては、水が無ければ何も始まりません。


私の考える環境活動の原点はこの森の存続から始まっています。

一滴のしずくが、澤を造り川となります。そして其の浄化のためには

私達日本人が昔から守ってきた森というものを

今一度、考える 2011年にしていきたいものです。


地球の風・・・・(良いお年を、お迎えください)

木に関するウソとホントの話叫び
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■木材利用が進むと何が良いのか

_1.木の年輪の南側は広い!?__

「一本の木では、日当たりの良い南側はよく成長するので、年輪幅が広くなる」という話を、聞いたことがあります。つい納得してしまいそうなお話しですが、これは間違いです。

なぜなら、木の成長に使われる栄養は、木の上部の葉で光合成によって作られ、それが徐々に幹や枝、根にまんべんなく拡散するからです。

幹では上から下りてきた栄養を使って形成層(樹皮のすぐ内側にある部分)が細胞分裂を起こして、樹体が成長し、太くなっていくのです。

一つの年輪でも部分によって、年輪幅が一様でない場合もありますが、これは、土地の傾斜や幹の曲がり等が原因で、日当たりとは、直接的には関係がありません。

ただし、日当たりの良い南向きの斜面の木々と陽当たりの悪い北向きの斜面の木々を比較すれば、南向きの斜面の樹木の生長がいいということはあります。しかし、1本の木の中で比べた場合、幹の南側がよく育つというのは間違いです。

2.正倉院の校倉(あぜくら)は湿度調節する!?

正倉院には、1300年も前の絵画や楽器・鏡をはじめ、食器・衣装・文房具、アクセサリーやゲームに至るまで、約9000点もの天平時代の宝物が保管されており、繊細な細工や染織も、今も鮮やかな色と形を失わず残っています。

これには「正倉院の校倉(あぜくら)の校木(あぜき)が、湿度が高くなると膨らんで、壁の隙間をなくし、逆に湿度が低くなると縮んで、隙間が開いて、空気が出入りすることで、室内の湿度が一定に保たれ、宝物が長持ちしている」という有名な説があります。これは、しばしばマスコミで取り上げられたり、学校で教えられたりします。

しかし、これも間違いです。実際は校木は密着していて動いてはいません。正倉院の宝物が鮮やかな色と形を失わず残っているのは、校倉が風雨や腐食に強い檜(ヒノキ)であること。宝物が保管されているスギの唐櫃(からびつ)は調湿作用、調温作用を持ち、オゾンや二酸化窒素など宝物を劣化させるような物質を吸着してしまう機能を持つ、などの理由が科学的に明らかにされつつあります。

3.木を伐ることは環境破壊!?

木を伐ることが、環境破壊につながる。という考え方をお持ちの方も多いようです。

確かに、木を植えて、木を大切に育てることは、環境保全をはじめ、さまざまな意味で重要です。一方で、木を伐ることも大切です。なぜなら、日本の森林面積のうち4割は人工林(育成林)です。人工林の多くは、将来、利用する目的で苗木が植えられ、数十年かけて育成されている森林だからです。(収穫までの期間は違いますが、農作物と同じです)。

日本では、戦後まもなく、植林した林が、今は成長し、利用に適した大きさの木が多くなりました。ところが、日本で利用される木材の7割以上は外国産 です。今の日本では、使える森林資源が豊富で、その資源を積極的に利用すべき時代になっています。

木を伐って環境破壊につながるのは、主に海外の事情で、無計画に木を伐ったり、違法伐採される熱帯林等に当てはまります。日本の事情とは違います。

4.木材を利用することによる環境への影響

あらゆる植物は、大気中のCO2を吸収して、光合成を行いながら成長します。樹木だけでなく、米も芋も、いわゆる炭水化物は、空気中のCO2が形を変えたものです。しかし、樹木はある程度の樹齢になると見かけ上、CO2をあまり吸収しなくなります。日本で戦後に植えられた林も60年ほど経ち、成長が緩やかになっており、CO2の吸収も頭打ちになっていきます。つまり、十分に成熟した森林は成長率が低く、大気中から取り込んだCO2を炭素の形で固定しているだけなのです。

そこで成長した森林の一部を伐って、よく成長する苗木を植えれば、CO2をどんどん吸収して成長するようになります。しかも、伐った木は木造住宅などとして利用すれば、炭素は固定されたままです。つまり、成長するときに大気中から取り込んだCO2がそのまま炭素の形で残っているのです。そのため、「木材は炭素の貯蔵庫(缶詰)」とか「木造住宅は第2の森林」などと言われます。身近に木製品が増えるほど、大気中の二酸化炭素を減らしていることになります。

もちろん何から何まで木材を使うことを推奨しているのではありません。適材適所で上手に使えばいいのです。つまり、木を植えて、育てて、収穫し、上手に使えば、木材利用は地球環境の保全につながるのです。