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兵庫県加古川市野口町【浜屋鍼灸院】の浜屋美保です。
こんにちは
今日は理論的なお話です。
ちょっと長いですが頭の体操と思って読んでみて下さいヽ(^o^)丿
【
病気】
の意味を知っていなければ、
それをなおしていいのかそうではないのか分かりません
なのに、人は一生懸命病気を治そうとしています
【
痛み】というものも同じで、
それが悪なのかどうか、どう決めたらよいのでしょうか
身体は、生まれてから死ぬまで、生きようとしています
その目的を完遂するようにプログラミングされています
つまり、身体は生きようとする意思を妨げるものを排除していかなければなりません
生きようとする意思の事を【
生命】といいます
生命が脅かされるだろう物が【
悪】として、
生きようとする意思を妨げる危険なものと認識されるのです
身体にとっては【
生】は【善】、【死】は【悪】です
生命が脅かされるものを人間は【
危険なも】のとして位置づけます
体温が下がること、上がること、
身体が傷つけられることが悪で危険だと言えます
あくまでも身体が基準です
さて、危険かどうかを判断するにはどうしているでしょうか

それは、寒さを感じたり、痛みを感じた時に感覚として現れる【
不快感】がそれです
だから、人は、不快感を感じるものを悪で危険と認識し、排除しようとするのです
身体についている目や耳や皮膚は、その為の認知を行う役割を持っているのです
所がかなり安全な場所に身を置けるようになっている人間に、
不快感という認識だけが先立つと、
生きることに直結していない問題についても、
不快感を感じるようになります
自然と環境に適応し生きて行こうとする身体は、
その不快感によって【
自律神経のリズム】を不快感排除へと向けます
ところが、ほぼ身体的には安全な生活の中にいる人間は、自律神経が狂います
その自律神経の残渣の吹き溜まりを【
ストレスがたまる】といいます
ストレス方は内臓の不調となって身体に影響をしてきます
内臓の不調は充血・虚血・緊張・弛緩等によって
自覚を促すようにアピールしてきます
そのアピールは
腹腔の圧力となって身体表面に投影されます
だから、
お腹の張りは、自律神経の乱れからくると言っても過言ではありません
いかがでしたか?
少しでも参考になればと思います
また、気になる点があれば、どんどんご質問下さいね♪
浜屋鍼灸院
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