いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
兵庫県加古川市野口町【浜屋鍼灸院】の浜屋美保です。
今日は、正しい姿勢の造り方についてです
少し長いので、
お時間のある時にどうぞ!
それではいきます。
動物の進化の過程において、
人間の人間たる特徴は
二足直立歩行だと言われている
この二本直立歩行に一番合理的な姿が、
人間の
正しい姿勢だと言わなければならない
それは、
意識しないで疲れない姿勢が一番いい。
どんな姿勢でいても、
重心は必ず足の裏のある範囲にのってくる
筋トレをして、
ヨガをして、
水泳をして
ストレッチをして
骨盤療法を受けて、
ウオーキングの指導を受けて
そうやって鍛えて出来上がった姿勢を
正しい姿勢と言ってはおかしい
姿勢とは、こんなに不自由な活動をしなければ出来上がらないものではない。
逆に言うと、
それだけの活動をしなければ元に戻せないような姿勢、体型とはどんなことをしているとできるものなのか。
そんな
マイナス要因を取り除くことがポイントであろう
ここに、
自然な姿勢を崩してしまう10の条件というのがあるので
今日は①~⑤までを紹介します
①無意識のボティランゲッジ社会や環境との関係から、
自分の立場を無意識に主張する態度から出来上がったしせいなどで、
東京のビル街を歩く姿勢と、観光地を歩く姿勢は違うだろう。
これは、出身地やみについて文化形式の差からくるものです。
②アイドル・パフォーマンス世代的、世俗的な週間的行動に伴う姿勢の造り方で、
松田聖子だったらり、倖田來末だったり、
各時代に応じたモデル歩きで
現代では両足の運びを一食線にのせようとしたりするなどのこと。
③デフェンシブ・スタイル自分の弱いところは表面に出さないようにしようとする姿勢
胃が弱い人が背中を丸めて胃を守るために胸椎を丸めていったりすること
④調整の味覚頭ばっかり使う人が、ミルクティーや甘いものを好んで食べる為に、
腸管がゆるみ、腹筋に投影されて腹筋が伸びてしまうがゆえに
スェーバックの姿勢になってしまったりのこと
また、もともとやる気のない人が、辛い物を好んで食べて発奮させるがゆえに、
無駄な疲労感から背筋が働きにくくなったりする
⑤無自覚の骨格もともと、人間には生理的湾曲と言うものができるはずで
腰椎の弯曲
胸椎の弯曲
頸椎の弯曲
この3つの弯曲がつながってS字状になっている
この形成をいかにして取り戻すか、もしくは造り上げるかが
正しい姿勢へと繋がるものなのに、
自分のS字状の脊椎が自覚出来ておらず、
無目的に姿勢を意識的に造ってしまうこと。
実際には、重力との兼ね合いから造られるものだ。
無駄に意識してしまうと、余計にこのS字状をこわすことになる
いかがでしたか?
これらの事をやっていないか
自分に当てはめながら理解できるまでゆっくり読んでみて下さいね(*^_^*)
さぁて、明日は後半の⑥~⑩です
お楽しみに♪
浜屋鍼灸院
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