繁盛店をつくる人材育成の方法 -417ページ目

奥さんの機嫌と売上の関係

こんにちは、菅(すが)です。
 
新潟で美容院キリクを経営されている美容師の関川さんからちょっと嬉しくなる話をお聞きしました。
 
関川さんが聞かせてくれたのはこんな話。
 
───
 
最近奥さんの機嫌がいいんですよ
 
───
 
これ、あんまり言ったことなかったのですが、
 
奥さんやご主人の機嫌が良い
 
という話をコンサルティング中に聞くと、
私、
 
心の中でガッツポーズしています(笑)
 
あのね、この仕事をしているとすぐに気が付くことなんですが、
 
夫婦仲が良くなるとお店の売上は増えます
 
逆に、
 
夫婦仲が悪くなるとお店の売上は減ります
 
これ、本当に不思議ですが、経営者さんと長いことお付き合いしているとよくお聞きする状況です。
 
お店の状況が良くなっているから経営者さんの機嫌が良くなって夫婦仲が良くなるのか?
 
それとも、
 
夫婦仲が良くなって経営者さんの機嫌が良くなるからお店の状況が良くなるのか?
 
どちらが先かはハッキリしませんが、この2つは連動することが非常に多いものです。
とくに、美容師さんの場合は「 奥さんと2人でお店に出ている 」なんてパターンも多いもの。
 
だから、
 
奥さんの機嫌とお店の売上が直結する
 
なんてことは珍しくありません。
 
さて、
あなたに質問です。
 
奥さんの機嫌が良くてお店の売上も良い
 
という状況と、
 
奥さんの機嫌が悪くてお店の売上も悪い
 
という状況。
 
どちらがいいですか?
 
・・・・って、
これは聞くまでもないですよね?(笑)
 
ちなみに、関川さんの奥さんが機嫌よくなった理由。
 
それは・・・、
 
関川さんが「 話を聞く 」ということを意識するようになったから
 
自分が喋るのではなくて相手の話を聞く。
ここ2~3ヶ月そんなことを意識したら変わってきたみたいですよ。
 
ちなみに、関川さんのお店で機嫌が良くなっているのは奥さんだけではありません。
 
先日、「 スタッフさんの機嫌が良くなった 」というお話もしていますので、合わせて読んでみてください。
 

ぜひ、あなたも仲良し夫婦になって売上アップしてくださいね♪
 
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
 

高額メニューが売れない人の勘違いとは?

こんにちは、菅(すが)です。
今日は、
 
 

販促を頑張っても経営が行き詰まる理由とは

 
 
の記事の続きです。
 
前回の記事でご紹介したようにあのリラクゼーションサロンでは、高額メニューを導入したことで、客単価グラフが突き抜けるほど客単価がアップしました。
 
 
ただね、この話を聞いて、もしあなたが、
 
そうか!やっぱりこれからは付加価値をつけることが大事だから高額メニューを売ることが必要なんだ!!
 
と、思ったのなら、
 
それは勘違いです。
 
なぜなら、私が野口さんに高額メニューの導入をおすすめしたのは、

「 経営状況を改善するために高額メニューが必要だったから 」ではありません

このブログを楽しみに読んでくれているあなたに、勘違いしてほしくはないので言っておきます。
 
大事なのは商品やサービスの価格が高いことではありません
 
大事なのは、

あなた自身が「 これはお客様にとってとても素晴らしいサービスだ!!! 」と、自信をもっておすすめできるサービスになっているかどうか?

ということです。
 
ちょっと考えてみてください。
もしあなたが、お店で働いている時に、
 
売上を上げるためにこれを売らなくてはいけない
 
そんなことばかり考えていたとしたらどうですか?
売上を上げるため、つまり、
 
お金のために仕事をしている
 
そう考えなくてはならないような状況だとしたらそれって辛くないですか?
私だったら絶対に嫌です。
 
お金は確かに大事です。
お金はいろんなことを可能にしてくれる素晴らしいものです。
 
でもね、お金に振り回されるのは嫌だと思いませんか?
 
もし、あなたがそう思っているのなら、
 
お金を得ることは2番目の理由にするのがおすすめです
 
つまりこういうこと。

1.これをするとお客さんにとってとてもいいことがある
 
しかも、
 
2.お店の売上アップにもつながる
 
ね?
 
考えていることは同じでもこうやってお金を2番目の理由にする方がしっくり来るでしょ?
 
あなたが高額メニューを売る事に苦手意識があるのなら、ちょっと振り返ってみてください。
 
「 売上のために 」そう思ってお客さんにおすすめしていませんか?
 
ぜひ、売上のために仕事をするよりお客さんのために仕事をしてみてください。
案外そんな心の持ちよう一つで売上って変わるものですよ。

ちなみに、このお話はこんな美容院は100%つぶれるでは、
 
本命サービス
 
として書いています。
181ページからの、
 
本命サービス 最後のお客さんがあなたの目の前にいます
 
と合わせて読んでみてください。
きっと納得できるはずですよ。
 
まだお手持ちでない場合は、こちらです。
 
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
 
 

販促を頑張っても経営が行き詰まる理由とは

こんにちは、菅(すが)です。
 
今日は、
 
お店の経営状況が苦しい経営者さんのための記事です
 
もし、あなたが、
 
うちのお店はお金の心配なんてしなくても大丈夫ですよ♪
 
と言えるのなら、全く関係のない話なので今日はこのままページを閉じてしまってください。

・・・・、
 
さて、いいですか?

ではまず、このグラフをご覧ください。
 

このグラフ、最近このブログで非常識な高額メニューが売れるリラクゼーションサロン としてご紹介している 梅田丸ビルのリラクゼーションサロンユルラピス さんの昨年の客単価グラフです。
 
ご覧になってわかるように、
 
客単価が前年よりアップしています
 
なぜ、昨年ユルラピスさんでは客単価がアップしたのか?
実は、以前からこのブログを読んでくれていたスタッフの木下さんが、このブログを参考にして販促を頑張ってくれていたそうなんです。
 
そして、
 
木下さんが取り組んでくれた販促の結果が客単価の上昇として現れた
 
だから、こんなグラフになりました。
ブログを読んで販促を頑張ったから客単価が上がったのですから、それはとても素晴らしいことです。
なかなかブログを読んだだけで結果を出せる人は多くないですからね。
 
でもね、
 
実はこの時・・・・、
 
残念ながらユルラピスさんの経営状況は苦しくなる一方でした
 
なぜなら、
 
1年でスタッフが5人から3人にまで減っていたから
 
リラクゼーションサロンではマンツーマンでの施術が基本です。
だから、
 
スタッフが減るということは売上が減るということと直結します
 
その結果客単価が多少上がっていても、まさに、
 
焼け石に水
 
という状況。
さらに、最悪なことに今年の1月には、
 
とうとうスタッフがたった2人という状況まで追い詰められます
 
木下さんと代表の野口さんだけしかいないという状況です。
そして、売上グラフはこうなりました
 

まさに、急降下。
ギリギリ踏ん張っていたのが崖から転げ落ちるようです。

つまり、何が言いたいのかというと、
 
どれだけ販促を頑張っても経営が行き詰まることは珍しくない
 
という話。
では、
 
もし販促を頑張っても経営が苦しいときは何をすればいいのか?
 
その答え、
 
それが・・・・、
 
リストラ
 
「リストラ」という言葉を聞くと解雇のイメージが強いかもしれません。
でも、
 
リストラは人員整理でスタッフを辞めさせることではありません
 
解雇や人員整理のことをリストラというのは、「解雇」と言うとキツいのでリストラという言葉でごまかしているだけ。
本来、リストラというのは、リストラクチャリングという言葉の略語で、

「 再構築 」「 再組織 」

なんて感じの意味です。
つまりね、ざっくり言うと、
 
―――
 
「 このままだとどれだけ頑張っても繁盛店になれない 」
 
そうわかったから・・・、
 
「 ゼロからお店を作り直す 」
 
―――
 
それがリストラ。
 
野口さんのお店で実行したリストラについてはすでに何度もお話していますよね?
 
そうです。
 
野口さんのお店のリストラ、
 
それが、
 
高額メニューの導入
 
そして、その結果がこうです。
 

先ほどご紹介した客単価グラフの続きです。
 
これ以上ないほどわかりやすく客単価突き抜けてますよね?(笑)
 
これほど客単価が上がっているのなら、
 
たった2人のスタッフでも売上伸ばせるかも!
 
と、希望がもてるでしょ?
もし、あなたが、
 
お店の経営がとても苦しい
 
そう思っているのなら、ぜひ、覚えておいてください。
 
経営が苦しい時には販促以外にすることがある
 
販促だけが繁盛店になる方法ではないですよ。
もちろん、簡単なことではないですが、その分効果は絶大です。

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。