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 平成25年12月5日・20日合併号の緑新聞『社論』に、たばこ業界の1年を振り返っての文章が掲載されておりましたのでご紹介致します。(以下抜粋)

ことし1年 喫煙者率が過去最低を記録

この1年間の動きを振り返って、ざっと取り上げてみる。(略)
2月に入り日本たばこ産業(JT)が前年8月に発表した「マイルドセブン」から「メビウス」への名称変更が始まった。

昭和52年発売以来、愛煙家から人気No1銘柄として、親しまれてきた「マイルドセブン」が消えるということは、愛煙家にとっても小売店にしても大事件と言える。(略)

続く同月25日には、財務相が政府保有JT株の売却・3億3千株超と発表。さらに27日には大阪府が「受動喫煙防止条例」を提案。議会の反発で廃案にまで漕ぎ着け、たばこ業界関係者もホッとした。(略)

4月に入ると、厚生労働省が「たばこの健康影響評価委員会」なるものを立ち上げた。何か規制するネタでも話し合うのだろうか。この月、タスポカードの申込が、インターネットでもできるようになった。

その他、日本喫煙具協会会長の廣田良平・ライテック社長が旭日小綬賞を受賞。(略)

7月、JTが『全国たばこ喫煙者率調査』2013年版を発表。その結果、男女総合で20.9%と最低の記録だった。

ここしばらくなりを潜めていた、日本禁煙学会が、宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』の喫煙シーンが多いとクレームをつけたが、大した話題にならず。(略)

ーーー4月には、一般社団法人日本喫煙具協会から、平成24年喫煙具国内需要動向調査報告書が発表され、シガレットライターの国内市場規模が約514億円であったとのことでした。

喫煙者が減り続ける中、今後は喫煙具市場の縮小も、やむを得ないのでしょうが・・・・ガーン

本日参考にした社論を掲載中の緑新聞ホームページはこちらです。
●緑新聞

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JTが加熱型たばこブルームを発売して、日本でも本格的な電子たばこブームがくるか!?
と思われている昨今。アメリカで気になるニュースが・・・(以下抜粋)

電子たばこに逆風—NY市議会が公共の場所での禁煙条例可決

健康的でたばこに代わるものとして創り出された人気の電子たばこが、強い逆風に見舞われている。ニューヨーク市議会は19日、バッテリーからの熱でニコチン味の液体を蒸気にして味わう電子たばこについて、公共性の高い場所での喫煙を禁止する条例を可決した。

これにより、同たばこの使用者はレストランやバー、ストア、それに一部の公園などの場所で「ベープ(蒸気を吸うこと)」ができなくなる。


 

他の都市や州もその使用を取り締まろうとしている。

 

ニューヨークのほか、ロサンゼルスとシカゴも現在通常のたばこが禁煙となっている場所でも、電子たばこ使用を禁じることを検討。保健当局者は、これが有害で、危険な習慣をもたらし、ひいては喫煙につながると主張している。

 

この提案は、年間1000億ドル(10兆4000億円)の米国市場における将来のたばこと目される電子たばこにとって最大級の脅威だ。

まだ誕生間もないが急速に成長している同たばこ業界はアルトリア・グループやレイノルズ・アメリカンといった大手たばこメーカーは言うに及ばず、フェイスブックのショーン・パーカー元社長といった投資家も引き付けている。

 

提案されている規制は、電子たばこの公衆保健への影響をめぐる論議も沸点に達しようとしていることを示している。

科学者の間では、燃焼によって数千の有害物質が現れ、米国で毎年40万人が死亡している伝統的たばこほどに有害ではないとのコンセンサスができつつある。

電子たばこ支持者は、これは4000万人の米国人が喫煙をやめるための強力な手段で、その蒸気が有害だとの証拠はないと主張している。規制は歴史的な機会をつぶすことになると言うのだ。(略)

  

米国肺協会(ALA)や「非喫煙者の権利を求める米国民」など反電子たばこ派は、害が少ないだけでは不十分であり、副流蒸気は汚染物質だと批判している。また、電子たばこは禁煙を回避するためのトロイの木馬で、多くの人をニコチン依存症にさせるものだとしている。

 

米疾病管理予防センター(CDCP)の喫煙健康課のトップ、ティム・マカフィー氏は「電子たばこには合理的な懸念があり、これをたばこを対象としているクリーンエアの枠内に入れるべき理由がある」と語った。

 

都市の当局者は、電子たばこは有害で、喫煙を増やすとの主張を利用して、伝統的たばこ並みの規制を導入しようとしている。

ロサンゼルスとシカゴの議会は早ければ1月にも表決をする可能性がある。

 同時に、米食品医薬品局(FDA)は未成年者への販売禁止、ニコチン含有量の制限、フレーバー利用の禁止、あるいはネットでの販売・広告の禁止などの措置で、電子たばこを規制する連邦規則案を作成しているところだ。FDAは数週間内に提案を公表すると見られる。

 

たばこ販売に占める電子たばこの比率は1—2%程度にすぎないが、その比率は急速に伸びており、喫煙者の半分はこれを試してみたと推測される。現在200のブランドがあり、その一部はテレビで宣伝している。伝統的たばこのコマーシャルは40年前に禁止された。

 

たばこメーカー、ロリラードは最も人気のある電子たばこブルーを生産し、マールボロのメーカー、アルトリアは今年、インディアナ、アリゾナの両州で電子たばこのテスト販売を始めた。キャメルを生産するレイノルズ・アメリカンは来年、米全土で電子たばこを発売する計画だ。

ウェルズ・ファーゴのたばこアナリスト、ボニー・ハーツォグ氏は、当局の規制が緩ければ、電子たばこの販売は10年以内に伝統的たばこを上回る可能性があるとの見通しを示した。

 

ニュージャージー、ユタ、ノースダコタの3州は、オフィス、ストア、レストランなど公の場所での禁煙の対象に電子たばこも含めた。ボストンやシアトル、インディアナポリスなど100以上の都市も同様の措置を取った。フロリダ州ゲインズビル、ミネソタ州ハーマンタウン、アイダホ州ポカテロも12月にその仲間に入った。(略)

 

ーーーー電子たばこ市場は今後大きな成長が見込めるためたくさんの会社が参入しはじめていますが、たばこ同様に規制対象となるとちょっと当てが外れることになりかねません。

もちろん、既存のたばこから電子タバコに切り替えようと考えている愛煙家にとっても大問題です。ここは、今後の動向を慎重に見極めたいところですね。

クリスマスツリー本日参考にした記事は、Yahoo!ニュースホームページからご覧になれます。
●電子たばこに逆風—NY市議会が公共の場所での禁煙条例可決

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緑新聞 2013年12月5日・20日合併号の記事に本年度のたばこ &喫煙具の歳末商戦についての動向が取り上げられていましたのでご紹介致します。

厳冬”を迎える歳末商戦 TIOJ 紙巻たばこ11月販売実績

東京・銀座や新宿の百貨店をはじめ、繁華街に立地するシガーショップ等では、2ケタ代の増収が続き「全般的な商況は、そう悪くない…」(大手流通卸商社)と言われている。
  
その一方、紙巻たばこを中心に品揃えする東京西部・駅前立地の専門店では「個買いのお客の中には、410円銘柄を買う際に、1円玉と5円玉で10円を揃えるという買い方が増えました」という話を聞くと、依然として紙巻たばこの商況は厳しいさなかにあるようだ。

「たばこひとつをとってもそうだが、ライターも“安い”商品しか売れない状況にあります…」(大阪・商業地域立地の専門店)という声もあれば、年末商戦用の商材を販売店に売り込む、大手流通卸商社も「大阪の商圏は、東京より厳しいです。新商品を発信しても“ああ、そうでっか…”くらいの反応しかありませんでした」と寂しげだ―。(略)

日本たばこ協会(TIOJ、東京・港区)は12月13日、今年11月の「紙巻たばこ月次販売実績」を発表した。

それによると、11月の紙巻たばこ販売数量は156億本(前年同月161億本)で、前年同月比5億本減、96.9%、3.1ポイント減。今年度累計の販売数量は1306億本(前年同期1330億本)で、前年同期比24億本減、98.2%、1.8ポイント減となっている。

また、11月の紙巻たばこ販売代金は3218億円(前年同月3330億円)で、前年同月比112億円減、96.6%、3.4ポイント減。販売数量3.1ポイント減に対し、販売代金の落ち込みが0.3ポイント上回っているのが相変わらず目に付く。

今年度累計の販売代金は2兆7023億円(前年同期2兆7580億円)で、前年比557億円減収、98.0%、2.0ポイント減と、ほぼ下げ止まりの色合いを濃くしている。。
日本たばこ産業(JT、東京・港区)は12月13日、「国内紙巻たばこ販売実績速報(11月)」をまとめ、公表した。

同社の11月の紙巻たばこ販売数量は95億本(前年同月96億本)で、前年より1億本少なく0.9%減となった。今年度累計の販売数量は793億本(前年同期791億本)で、こちらは前年比2億本増加、0.3%増となっている。

11月単月の国内紙巻たばこ売上収益は520億円(前年同月526億円)で、前年比6億円、1.1%減収。今年度累計では4351億円(前年同期4354億円)で、前年比3億円、0.1%の減収。

今年度累計の販売数量が0.3%増なのに対し、累計売上収益が0.1%減と、国内市場が微減を続ける中にあっては、実質“横ばい”といえる。JT関係者からも「紙巻たばこ市場は、下げ止まりを見せている」(同社M&Sグループ)とした見方が強まっている(略)

ーーーー本数3.1ポイント減、代金3.4ポイント減。
記事では『下げ止まりをみせている』・・・とはいっていますが・・・市場の収縮が止まらないですね・・・ライターにしてもタバコにしてもとにかく低額品しか売れないというのが今年の歳末商戦の特徴の様な気がします・・・ガーン

本日参考にした記事は、緑新聞ホームページよりご覧いただけます。
●厳冬”を迎える歳末商戦 TIOJ 紙巻たばこ11月販売実績

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