東京ベイ・ウインドサーフィン・ブルース -35ページ目

東京ベイ・ウインドサーフィン・ブルース

東京ベイ最深部・検見川浜のほぼ定点観測記。観測者はNPO法人日本プロウインドサーファー協会登録会員Sail No.J45畔上昭仁。

ここのところよく吹いてます。
今日もすでに10mオーバー。
白波が沖までびっしりです。

ここのところ、シャルキィロマのライブのため
白波が見えても海へは出れませんでした。

ライブは昨夜、成功裏に終了しましたが
これまで、ライブの準備などでいろいろ積み残してきた仕事が山盛りです。
今日からはそれをやっつけなければいけません。

なかなかやることがたくさん。

風が吹いても海に出れない日がつづきますが、
これはこれで幸せなことなのかもしれません。

ところでライブは、本当に大成功といってもいい感じ。
もちろん反省点もありますが、やりきったという達成感があります。
8人の一流ダンサーと2人のサポートミュージシャンの力を借り
すばらしいステージができたと思います。
そして、それを盛り上げてくれた100名以上のお客様にも感謝です。

ん~、いろいろたいへんだけど、やっぱりやめられない♪

アマスラ、最終レポートです。

2日目、昼すぎ、第4レースが行われることになりました。
風は以外ともっていて、6.5でもまだまだ十分か??

レース海面へ行くと、風は6.5でも問題なし。
しかもうねりがさっきよりもやさしくなっていて
とても乗りやすい。

ということで、上のほうのビーチで待機。
あら、その間に風がなんか落ちてるぞ。

あのやさしい海面は、このサインだったのか?

すでに前のヒートのスタートシークエンスがはじまってるが、
鉄っちゃんは、本部ビーチまで大きな道具を取りに走る。
ギャンブルだ。

間に合わない可能性もある。

わたし…そのまま。

おねがい、あと3回ジャイブするあいだだけ、風、もって!

スタートから第1マークまではなんとかプレーニング。
マークで失速、走らない。

ああ、またこのパターン。

それでもブロウをつかまえてプレーニングでゴール。

東京ベイ・ウインドサーフィン・ブルース
東京ベイ・ウインドサーフィン・ブルース

でも途中でとまっているからだめだめなのだあ。

結局、このレース、他の選手も大きな道具にチェンジしてない人がたくさんいて
その後のヒート、走らない人、大多数。
ということでノーレースになりました。

でも、大きな道具なら走る風もあったので
本来、勝つためには大きな道具ででているべきレースでした。

海面がやさしくなってたら今度からそうしよう。

ともあれ、2日間でとてもたくさんのレースができたアマスラでした。

自分的なハイライトとしては、初日の予選トップフィニッシュと
2日目のコースミスでしょうか。

反省会ではこんな感じ。

わたし→他人は見るな、マークを見ろ!

ヒロ君→スタートする前にヒート番号を見ろ!

ユリカ→人の話をよく聞け(スキッパーズミーティングです)!

次いきます!
次!




レース2日目です。

朝からゆるい北東。
7.6を貼っているとガミちゃんがやってきて

「小さいんじゃない」

しか~し、これが最大セイル。

ところがその後、白波が増え始め、
6.5も貼る状況に…。

前日、スペシャルが3レースやってるので
今日はたぶんオープンAからだと予想。
そのつもりで準備をすすめる。

で、おもったとおりオープンAから。

6.5+108で出ると、それでもキツいブロウが沖にはある。
まあ、でも昨日とくらべれば余裕。
昨日、2レースともセミファイどまりなので
今日は突き抜けた結果が欲しい。

わたしのヒートは第4ヒート。
風も落ちることなくスタートシークエンス。

ブロウをコントロールしながらシモへ流して
ほぼシモイチからスタート。
タイミングはダサダサ。

それでも直線とマークで先行艇を追い抜いて
第2マークに3位で到達。

東京ベイ・ウインドサーフィン・ブルース

この写真が、第2マークに入ろうとするところ。
手前のセイルを返し中なのは先行艇ですね。
http://allsports.jp/photo/00063958_000001765923_00000136285725.html

あとマークひとつと直線2回。
順位はこのままでもセミファイだけど、
前を行く2艇は抜ける! と判断。
とりあえず先行艇にロックオン

沖へぐいぐいのばす。

のばす。

のばす。

最終マークが見当たらないけれど、あれは樽型マークだから
これだけの波間に入ると見えない。

しかも沖へのばすほどに海面もエグくなる。
近づけばマーク、見えるでしょ。

のばす。

のばす。

おかしい…。

いくらなんでものばしすぎではない?

そして、いくらのばしてもマークがない!

先頭集団3人は、ある意味チキンレース。

「コースミス?」と、ほぼ疑いながら
誰もジャイブをきれない。

後ろを振り向くとなぜかヒロくんが見える。
あとで聞くと、7.6だったそうな。
よく頑張ったが、彼はヒート間違いである。

「マークがない!」

と、ヒロくんに向かって叫ぶが、
彼はきょとんとしている。

本当は「ヒロくん、ヒート違う!」
と言ってあげるべきだったけど
その時は自分のマークのほうが大切。








さらさらに遠くに船体がある。

「あれがマーク船…かもしれない」

(内心、その確率が0.5%もないことは知っている)

そして近づくと…漁船だあ!

とっととジャイブを切って、とりあえず「陸地」の方向へ向かう。

ず~~~~~っと、走っていくと、
はるか上のほうに樽型マークを発見。

あかん、いまからあそこまでのぼれへん!

ということで「陸地」を目指しました。

ビーチへつくと、カマちゃんがやってきた。

「どう?」

「だめですよ~。
スタートは30秒以上おくれているし
マークてもチンしてるし…
ぜったいビリですよう」

ところが、ヒート表を見ると、
カマちゃんが1位!

わたしの後ろの選手は、
かわいそうに、ほとんどがコースミスしたらしい。

あ~あ。

えっ、責任ある?

てなことを本部まえで大声でおしゃべりしていたら
第4ヒートの選手が呼び出される。

「コース周回とゴールが確認できている選手がひとりしかいません。
 他にもいたら自己申告してください。

もちろんわたしは申告できません。

ということで、やっちまいました。
コースミスでDNF。

はあ。

今日は突き抜けた結果が欲しい…とは言いましたが

これってある意味、突き抜けた結果???

PS:初日のレースでなぜチンしたのか…その理由も追記しておきました(一つ前のレポートです)
風が午後になって上がりました。

第2レースのアナウンスがあるまえに6.5で出ると
沖ではそれでもキツいと感じるブロウが。

う~ん、これで予選→セミファイ→ファイナルと
9回プラスアルファのジャイブはめんどうだなあ。

という感じで5.5を投入

ふる~いセースセイルなので、あんまり使いたくなかった…

というネガティブな気持ちが反映したのか
レース中にはアウトでのジャイブで2回もチン。

とりあえずスタートは上イチからになってしまい
(風が強いのでみんな上を避けた?)
タイミングはあんまりよくなかったけど
なんとか艇速で第一マーク到達はほぼトップ。
だけど、下りレグを取るのに後ろ足をストラップに入れすぎて

ジャイブに入ろうとしても、
ストラップから足がぬけない!

何十メートルもオーバーランしてチン。
自分的には「まったくありえん!」と思って
ひとりぷんぷん。



あとでわかったこと…

順位的にはセミファイに勝ち上がっていた…。

ゴールでちゃんと聞けば良かった。
けど、へとへとだったしなあ。
上がってることがわかっても
どうだったかなあ。

体力たりな~い。

あと、サイドショアの強風コンディションって慣れてなくて
それだけで「勝手にひとりで」疲れてる感じ。

52歳で、今から基礎体力のアップをはかるトレーニングはたいへんだなあ。

風はアベで20ノット以上、ブロウで36ノットとかあったらしい。

そういうコンディションをテクニックというか、
道具と慣れで、もっと楽に乗れるように目指すか。
5点代のあたらしいレースセイル、欲しいです。

そんなこんなで初日は、最初にヒートの有頂天から、最後、打ちひしがれて終了。

メモ:強風でのジャイブほど基本に忠実に。
強風だからこそ止まるより走ってるほうがらく。

マスト越しの視線をキープ。
素早い目線の切り。

夜の飲み:わりかし早く寝ました。←これが昔は200%できませんでした。
大人になった?







ということでセミファイナルへ進出したわけですが
風はさきほどと同じ、という感じだったので
セットは変えずにそのままゴー。

さきほどと違って今度はほぼ上イチからスタート。
タイミングはまあまあだけど、風を受けたときの艇速勝負ならそんなに負けない。
風上位置で加速して、トップで第1マークへ。

「楽勝じゃん」

というのがそんときの感覚。

いつもと同じようにジャイブをこなすはずが…
なぜかチン。
まったく理由が思い当たらない。

なんで?

ありえん。笑ってしまった。
体勢的にセイルアップを選択。
み~んなに抜かれて順位はほぼホープレス。

とりあえず第3マークでチンの理由がすこしわかった。

吹き矢のようなブロウがあのあたりのラインにあったのです。
まったく意識にありませんでした。
注意してれば第1マークのチンもなかったかも。

もっと細心の注意をはらわねば。
そして、「そういうこともある」と念頭においておかねば。

ともあれ、ファイナル進出ならず。

あ~あ。