ということでセミファイナルへ進出したわけですが
風はさきほどと同じ、という感じだったので
セットは変えずにそのままゴー。
さきほどと違って今度はほぼ上イチからスタート。
タイミングはまあまあだけど、風を受けたときの艇速勝負ならそんなに負けない。
風上位置で加速して、トップで第1マークへ。
「楽勝じゃん」
というのがそんときの感覚。
いつもと同じようにジャイブをこなすはずが…
なぜかチン。
まったく理由が思い当たらない。
なんで?
ありえん。笑ってしまった。
体勢的にセイルアップを選択。
み~んなに抜かれて順位はほぼホープレス。
とりあえず第3マークでチンの理由がすこしわかった。
吹き矢のようなブロウがあのあたりのラインにあったのです。
まったく意識にありませんでした。
注意してれば第1マークのチンもなかったかも。
もっと細心の注意をはらわねば。
そして、「そういうこともある」と念頭においておかねば。
ともあれ、ファイナル進出ならず。
あ~あ。