雨の日には 雨の日には祈ってはいけない 雨が止むようにとか もっと降ってほしいとか 雨は勝手に降るだけだから ただ雨を 雨に濡れる枝を草を眺めるだけだ それが悔しければ 薄着をして雨の中を突っ走る すすんで雨に濡れる身になると 退屈だった雨が急に違って見えてくる もしかしたら 何かしら新鮮な出来事があるんじゃないかと だから雨の日には祈らずに 顔に雨を受けて笑ってみる そのうち雨の方でどうにかするだろう