生きてあることは
何かに触れてあることだ
そして時には
触れたものを振り捨てていくことでもある
水面から飛び立って
飛翔の跡を
水滴の形で残して飛んだ鷺
その一滴々々にもまた
数知れないほどの小さな命が含まれていたに違いない
命は数限りない連珠の歌なのだ
飛散してもなお繋(つながり)りの形を煌(きらめ)いている
一枚目の写真は二枚目の写真の一部です
それもまたひとつの連珠かもしれません
三枚目はアオサギ 水面での捕食から舞い上がっていきました


