夜の音 聞こえるのは夜の海の波の音 なんだか知らぬまに 長い時が経ってしまっていたような気がする 打ち寄せる波はどこから来たのだろう そして浜を濡らして またどこへ帰っていくのだろうか 流されて その行方知れない波に流されて 僕はどこまで行くのだろうか 眉月が笑って僕を呼んだ せめて静かに眠るお前の 息づいている胸の入江まで