『タイガーバレット』観ました。
旧作につきネタバレ含みます。
国境警備の特殊部隊に所属しているロニー(タイガー・シュロフ)は、
かつての恋人のネーハ(ディシャ・パタニ)からの四年ぶりの連絡を受け、
娘が誘拐されたので助けてほしいといわれます。
ロニーはネーハのために調査を開始しますが、
警察や幼稚園、同じマンションの住人たちの話はネーハの話と食い違っていました…
なんやねん『2』!!!
原題が『BAAGHI2』でビックリしました。
(´∀`;)
でも内容的に前作があったようには思えないんですけど…
どういうことですかね…
ただ、前作を探したくなるほどおもしろかったかと言われると、
そんなことはなかったので…
(^_^;)
ダンスシーンとアクションシーンは面白かったです。
回転しながらの蹴り技は見事!
どこかで見たような展開とかは別にいいんですよ、
ポスターのシーン辺りはもはやランボーでしたし。
でもネーハが気の毒すぎた…
大学時代、ネーハとロニーはラブラブだったんですが、
ネーハの父はロニーを毛嫌いしていて、
ネーハには金持ちのシェーカルと結婚してほしいと言います。
末期ガンの父のお願いを断れず、
ネーハはロニーと別れてシェーカルと結婚。
しかし、そのシェーカルがやましい商売に手を出したせいで、
幼い娘さんが誘拐され、その事件自体が隠蔽され、
ネーハは頭がおかしいことにされてしまう…
いやもう、父親、責任とれよ…
もうすぐ死ぬんやったら、逆に娘の好きにさせてやらんかいって思ったし、
お前が薦めた男に欠陥があったん、どない落とし前つけてくれんねん!
( ;゚皿゚)ノ
ネーハはそんなことがあったせいで大学時代の友達とも縁が切れて、
シェーカルが嫌がるからとSNSもせず、
新しい友達もできず…
唯一の救いが娘さんだったのに…
もちろん悪人はいっぱいでてきて、
ロニーが潰していきますけどね。
でも、ガンをかさに着て、もうすぐ死ぬと泣きながら話して、
娘に意に染まない結婚をさせた父親が、
まったく責められないのはほんまに納得いかんかったです。
ふざけんな!
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ
なんかけっこうテンションが下がってしまったので…
おもしろかったところを探すとするならば…
ランディープ・フーダーさん扮するLSDことローハ・シング・ドゥル警視監ですかね。
ジャンキーたちに馴染むためにジャンキーふうのいでたちをずっとしているという変わり者。
この見た目で善人じゃなかったらヤバイやろと思いながら見てて、
結果的にまともな人だったので良かったです。
見ながらずっとディエゴと呼んでましたwww
お笑い芸人・見取り図の盛山くん、
見た目からディエゴっていうあだ名をつけられるネタがあったんですけど、
以来我が家では彼のことをディエゴと呼んでまして。
LSD警視監と盛山くん、似てるやん?
(≧▽≦)
おまけ!
先日買い物に行った時に見つけたポスター。
アーバンリサーチに力也と綾が!
見取り図のネタ・南大阪のカスカップルっていうコントのキャラクターです。
アーバンリサーチなにやってんのwww
(≧▽≦)