『アトミック・ブロンド』観ました。
ちょっとネタバレあるかもです。
冷戦時代、ベルリンでMI6のスパイが殺害されます。
彼は各諜報機関のスパイたちの実名リストを東ドイツのスパイグラス(エディー・マーサン)から回収する任務中であり、
そのリストもKGBに奪われてしまったため、
MI6の凄腕スパイ・ロレーン(シャーリーズ・セロン)が呼び出され、
ベルリンへ向かいます。
そこで現地駐在のスパイ・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)と協力して、リストを探すはずでしたが、
到着当初からすでにKGBに内情を知られているようでした。
MI6によると二重スパイのサッチェルという人物がかかわっているらしいのです・・・
楽しみにしていたシャーリーズ・セロン姐さんの新作アクション映画、観てきましたよー!
姐さんの拳は重い!!破壊力がすごい!
(*^▽^*)
アクションシーンはめちゃ見ごたえありましたねー!
とりあえず、なかなか死なないKGBのモヒカンがおもしろすぎたwww
デヴィッド・ハッセルホフとかシニード・オコナーとか、
London Callingとか、あの時代を切り取った小ネタも楽しい。
ただ、ストーリーがどうしても『ソルト』を思い出しちゃって・・・
そこが残念でしたかね。
姐さん強い、かっこいい!だけの話でもよかったんじゃないかなって思ったりもしました・・・
だからみんなにおススメできるかっていうとちょっと微妙なんだけど、
でも個人的にツボったポイントがいくつかあって、
なんか好きっていう、へんな映画だった。
スパイものの醍醐味のひとつといえば小物とか小物を用意してくれる協力者たちですが、
ティル・シュヴァイガー扮する時計屋がクソカッコよくてしびれました!
東ドイツ側で反体制デモを組織したりしている若者たちがすごく素敵な連中で、
一番お世話になった若者がビル・スカルスガルドさんという人だと友達に教えてもらいました。
なんと!スカルスガルド家にはお世話になりっぱなしだな!
(*^▽^*)
お父さん(ステラン・スカルスガルド)はMCUのセルヴィグ博士で、
お兄さん(アレクサンダー・スカルスガルド)は『バトルシップ』のアニキだし(ほかにもいっぱい出てると思うけど、俺が一番お世話になっているのはこれww)!
兄弟何人いるんだったっけか・・・
そんで、フランスの新米スパイ・デルフィーヌを演じたソフィア・ブテラがちょーーーーーかわいかった!
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
目の保養・・・
ツイッターのホラー好きの人が「はじめてふつうのソフィア・ブテラを観た気がする」って言ってて、あっ、そんな感じ!と思ったw
『キングスマン』のガゼル、『スタートレック:ビヨンド』のジェイラ、
『ザ・マミー』のアマネット王女と、
なんていうんでしょうか、人外枠だったからwww
いやもう、そこが好きなんだけど、
でもふつうにしててもちょうかわいくてメロメロだよww
そして、どうしてもお伝えしなくてはいけない、
冒頭、着の身着のままで脱走しつつも殺されてしまうMI6のスパイ・ガスコインを演じた人が!!
サム・ハーグレイヴさん!!!
キャップのスタントをしておられたあのサムさんです!!
(*^▽^*)
スタントをされ、いろんな映画のスタントコーディネイトもなさり、
この映画では俳優として出演されてます。
ガスコイン役はヒゲが生えているので、
あの立派なアゴがわかりにくかったので、
パッとみても気づかなかったよー!!
ね、なんか個人的なツボが多い作品でした☆
(*^▽^*)アハハ
音楽やシーン割りもオシャレで、
氷風呂にたばこにウォッカと、とにかくシャーリーズ姐さんはクールでした!
姐さんがMI6での上司・グレイ(トビー・ジョーンズ!)に向かって、
「あんたの尻拭いしてやったんだろ」みたいなことを言いはなつ面談のシーンを観てて、
僕も本日お偉いさんと面談予定だったため、
こんなキレ方しちゃいそうで怖いわー、
えらいタイミングでこの映画観ちゃったなーと思った、
へっぽこリーマンハンターコトワでした(笑)
いえ、あの、つつがなく面談は終わりましたよw
(≧▽≦)ギャハハハハ