今、『相棒：Ｘ-ＤＡＹ』見てきました。
銀行員殺人事件を調べることになった伊丹刑事（川原和久さん）たち捜査一課。
そこへサイバー犯罪対策課の専門捜査官・岩月（田中圭さん）がやってきて、
被害者の銀行員・中山（戸次重幸さん）が亡くなる前に、ある情報漏洩に関わっていた可能性があると告げます。
その情報とはなんなのか、
中山はなぜ殺されたのか。
しかし、例によって捜査には上からの圧力が…
相棒シリーズの新作見てきましたよ！
＼(^o^)／
つい先日、劇場版の二作目をテレビでやってましたね♪
あれもおもしろかったけど、
やっぱり中華街のマフィアやテロ対策の話はちょと規模がでかくて、
日本ではフィクションって感じだったんだけど、
これはちょっとリアルな内容でした。
ま、ここまでやるかというのはあると思うけど、
でもアベノミクスに代表されるように、
株や為替ってのはみんなの気持ちで決まる部分が大きい。
「なんかやってくれそう」とかいう期待だけで株価が上がったりね。
お金はあくまで対価で、
相対的なものだと思うと、
ここに示唆されるようなことを考える人がいつ現れてもおかしくないんでしょうねえ…
そんな渋い内容にふさわしく、
今回はローカルヒーロー伊丹刑事が主役♪
サイバー犯罪対策の専門捜査官という、
縦割り行政の官僚感がある岩月さんと“相棒”になるわけですが、
こちらは伊丹さんを通して岩月さんが成長するという感じで、
真の相棒になるにはこれからだよね！と思いました。
(o^o^o)
捜査会議や、捜査の班分けなどのホンマっぽい仕事の部分も出てて、それもおもしろかった。
やっぱり、体験したことのない業種の仕事現場って興味深い～！
＼(^o^)／
伊丹さんといつも一緒にいる三浦さんと芹沢さんのそつのない部分もよくわかるし、
改めてこの三人、バランスよいな～と思ったり。
あとね、生活安全部が！
(今は名前変わったんだよね)
おもしろかった！
麻薬の一斉摘発がかなり荒っぽくて、
いつも特命を覗きこんでる、方言に詳しいマスター(ちがう(^皿^))とか、
ヤクザを蹴散らしてましたよ！
＼(^o^)／
いつも「暇か～？」とかいってコーヒー飲みにくるあの角田課長がかなり食えない男で、
取り調べも絶妙！
大河内監察官との意外な“相棒”ぶりには感服いたしました！
＼(^o^)／
こんな感じで、
『相棒』の魅力的な脇キャラの皆さんがそれぞれに見せ場がある、
脇役好きにはごほうびみたいな映画でしたよ～♪
このシリーズ、
ほんとにおもろい！
＼(^o^)／
あ、右京さんや神戸くんもちょろっと出ますよ。
なんと右京さんはロンドン・バケーション！
＼(^o^)／
いいなー！
僕もロンドンにいきたいなー！
ﾟ+｡(*′∇｀)｡+ﾟ