残業の毎日を送っております、へっぽこハンターコトワです。
昨日も残業して帰宅したのに、
『オーメン666』を見たせいで3時就寝となってしまいました。
だって、6月6日なんだぜ・・・
ちなみに高橋幸宏さんは6月6日の6時生まれだそうです。
ダミアンじゃん・・・(笑)
で、『ダークシャドウ』見てきました。
18世紀イングランドからアメリカへ水産業で進出した
コリンズ家。
コリンズ家の跡継ぎバーナバス(ジョニー・デップ)は、
真実の愛を求めて、
愛人だったメイドのアンジェリーク(エヴァ・グリーン)を振ります。
しかし、彼女は実は魔女で、
コリンズ家に呪いをかけ、
バーナバスはヴァンパイアとなって、
棺に閉じ込められてしまうのでした。
1970年代、土木工事によって棺は開けられ、
バーナバス復活!
コリンズの末裔たちのために働くことにするのですが・・・
そこにもアンジェリークの影が・・・
ティム・バートンとジョニー・デップが再びタッグを組んだ、
アメリカの人気TVドラマのリメイク作品です。
1970年代という時代設定のため、
カラフルでサイケな衣装や音楽が使われております。
アリス・クーパー、ほんものってさ!!
( ´艸`)
バーナバスは家族思いらしいですが、
食欲は旺盛なので、わりと町民は襲います。
そういうところは、例の吸血鬼初恋映画とはちがって、
きれいごとじゃないんだぜ☆
でもですね・・・
魔女アンジェリークの扱いについてはちょっと・・・
メイドに手を出して、捨てる坊ちゃんてね・・・
どっこも共感できん…
18世紀の貴族ではふつうなんかも知らんが、
現代人からしてみればそらドン引きじゃよ・・・
そして、18世紀に失った最愛の女性ジョゼットにうりふたつな、
1970年代女子ビクトリアだかマギーだかいう人もさ…
うりふたつっつっても別人じゃん。
それでいいのかよ・・・
というわけで、なんだか微妙な出来の内容でした。
バーナバスは18世紀の貴族の男らしく、
たぶん恋愛なんてもんは概念しか理解してない。
それならそうで家族の話にだけ焦点をあてたらよかったのではなかろうか・・・
くすっと笑うような小ネタもいっぱいあって、
楽しいシーンもいっぱいあるんだけどね。
工事現場のシーンなんか大好きなんだけどね!
クライマックス手前の怒れる民衆シーンは『フランケンシュタイン』ぽくて
おおおとなるけどね!
でもでも・・・
エヴァ・グリーンを捨てるって
どういうことやねん!!!!!!!!
もうこのひとことに尽きます。
m(_ _ )m
完全に好みの問題です。
ダークでもシャドウでもありません、
僕はビッキーだかマギーだかいう女子よりも、
アンジェリーク推しだったってだけの話です。
失礼いたしました。