次はカロル１世のペレシュ城へ。
このへんもスキーリゾートのため、
スキーに行きますっていう全身装備の地元のご家族をよくみかけました。
ええなあ、スキー、行きたいなあ･･･
これが入り口。
門兵の詰め所は今ではおみやげ物屋さんになってます。
ドイツからやってきた王様らしく、
城下町の建築はドイツ風。
小グマのモニュメント。
このあたりはクマが出るよとのこと。
それで、日本人の「え～！！！」を期待してたようすのガイドさんでしたが、
日本にもクマいるしね･･･こんだけ山の中ならクマくらいいるだろうっていう･･･
(;^_^A
じゃじゃん！
これがお城でございます！
ジャーマン・ルネッサンス様式で、バロックやロココも取り入れている、
ちょっとなんでもありなお城でした。
( ´艸｀)
中庭周辺の木組み壁はやはりドイツだなーっていう感じ。
ディティールも美しい。
内装は色味がおさえてあるので、すごく荘厳な感じ。
このバルコニー！！
『マトリックス・リローデッド』でキーメーカーを助けにいったお城みたいだ！！！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
庭に面した壁のレリーフ。
キリストに寄り添う天使、というよりは、
いやがる罪人を引き渡してる感じ。
( ´艸｀)ﾌﾞﾌｯ
エントランスの天井はステンドグラスがきれいだった。
エントランスの階段。
貴重な文化財を保護するため、観光客一同は靴の上からスリッパを履くきまりになっています。
このスリッパがこの階段ですべるのなんの･･･
靴を脱いでスリッパ履くようにしたらいいんじゃないでしょうか･･･
わーい！
ドラゴン発見！！
ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
この東欧ハンター旅では、こういう形でのドラゴンの装飾というのをあまりお見かけしませんでした。
正教会などのキリスト教が強い地域では、
悪魔の代わりにドラゴンが描かれることが多いためかな。
しかしほんとに、山間部には聖ゲオルギ（ドラゴン・スレイヤー）の人気が高い。
どんだけ、ドラゴンに迷惑かけられてたかって話ですな。
(-^□^-)
八岐の大蛇は火山から流れる溶岩などのイメージではないかと言われますが、
こちらも火山あるのかな。
地震も温泉もあるから、あるんだろうなあ。
これはカロル１世がもっているお城のステンドグラス。
本宅と夏の別荘、ですね。
これは確か執務室。
オークを使った内装が落ち着いていて、すてきだ！
たぶんそこのステンドグラス。
ステンドグラスばっかり撮ってるな、オレ（笑）
これは図書室。
階段の向こうにもさらに本棚がびっしり。
ええなー！！
僕もこの部屋ほしい！！！！！
γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ
ここにもクマ飾り。
かわいいなー！
ここは武器庫、というか、武器ルーム。
めずらしい武器とか、飾り用の武器（実用的ではない）とかが置かれています。
この甲冑もそのひとつ。
『ロック・ユー！』思い出したあ！
≧(´▽｀)≦
たぶん武器庫のステンドグラス。
庭に面しているので、すごく部屋が明るくなってました。
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
ついに武器発見！！！！
この暖炉の上に飾られているのは、
本物の処刑用のナタ！！！
すげー！！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
これで、吸血鬼の首が切れる！！
杭も十字架も十分じゃない、やっぱり、吸血鬼は首を切り落とさないとね！
о(ж＞▽＜)ｙ ☆
写真の枚数が多くなっちゃったので、
いったん切りますね！