ブログネタ:どんな料理、作れる? 参加中
先週一回戦が行われた四大戦(将軍、欅、橙光線、雉の旧制私立高校の交流戦)は、毎年当番校が持ち回りで開催し、決勝と3位決定戦の後に懇親会として、現役、OBが一緒に懇談する機会があります。
学校によって学食を貸し切りで催したりしますが、雉グランドはそういう施設がないため、合宿所前庭でのバーベキューで行っています。
4年に一度の当番なのですが、雉OBはこのバーベキューが大好きで、創部40年近くなっても、これを仕切るのは1期を始めとする大先輩達です。
すぐ隣のグランドで熱戦が行われている最中から、火を起こし、大量の食材を嬉々として刻んだり焼いたりが始まります。
雉グランドにはバーベキュー専用の炉が設置されています。元々は6月のOB戦後の懇親会としてバーベキューをしていたのですが、当時学内でも余り注目されていなかったアメフトを学校側にも認知してもらおうと、学長や体育会OB会長などを招待。懇親会に参加されて感激された当時の学長が予算をつけてくれて設置されたといういわくがあります。
試合で泥だらけになった現役諸君や声を涸らして応援したOB達が一堂に会して飲めや歌えの大騒ぎが陽が暮れるまで続くのです。
今でこそ2部からエリアまでバラバラの所属になってしまづた4校ですが、こういう懇親会を通じて毎年友好を続けているのです。ところで今年は開催が2回ともアミノなのですが、24日終了後に懇親会はあるのでしょうか?せっかく650kmかけて観戦するのですから、他校のOBとも久しぶりにお会いしたいものです



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岩手大学バイソンズ



VS

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                    弘前グリーンサージェント 


            5月18日(日)13:00Kick Off


              於:岩手大学盛岡グランド


6日に仙台大を破った岩手大と、今季より東北社会人連盟に加盟した弘前Gサージェントのオープン戦。社会人としての実力は前々から評価の高い弘前Dを、RUNディフェンスに前回の試合で若干の不安を残した岩手がどう攻略するか、簡単なレポートを同日中にアップ予定です。

ブログネタ:6時間以内に10万円使わなくてはいけなかったら何に使う? 参加中
T誌への九州学生のゲームレポートなどは、当時なかなか注目されないスポーツだったアメフトを九州でやっている諸君らには嬉しい出来事だったらしく、各チームに好評でした。原稿料は毎月現金書留で送られてきました。初めての一人暮らしで金の使い方がよくわからず、給料日前には金欠になっていた私にとってはありがたい「おこずかい」でした。

寄稿を始めて半年余りすると、その原稿料が送られてこなくなりました。特にT誌と契約を交わしていたわけでもなかったので、請求などもせず、その後も寄稿は続けていました。まる2年の勤務を終え、本社に転勤、当然T誌への寄稿も終了しました。

東京勤務を3年、その間に結婚し、上の娘が生まれる年に横浜に転勤となりました。福岡勤務を終えて4年目の梅雨時だったでしょうか。仕事が終わり自宅に帰ると、妻が「ねえ、あなたタッチダウンから書留が来てるわよ」と封筒を私に渡しました。現金書留で金額は10万円。「なんか書いたの?」という問いに「ああ、多分福岡んときにもらってなかった原稿料だよ」と答えました。
額面は「111,111円」でしっかり1割が源泉徴収で引かれています。実際に支払われなかった回数はもう少し多かったようにも思ったのですが、4年越しの支払いでした。そして、今日のお題へとつながっていくのです。

「給料日前で臨時収入は助かるわ」の一言とともに、私の原稿料は全て家内の財布へと吸い込まれていったのです。山分けでもなければ、おこずかいをそこからくれるわけでもなく、10万円は6時間どころか、6秒たりとも私の手中に滞留することなく、私の前から消えていきました。

ブログネタ:最近どんな本読んだ?
参加中




アメフトの同人誌というとTがとても有名なんですが、私が3年の時にこれに対抗してベースボールマガジン(BM)社が「フレッシュダウン」という雑誌を刊行しました。フレッシュダウンは前にも書いた通り完全な和製英語で、「ダウンを更新する」→「ダウンが新たに得られる」→「新しいダウンになる」→「フレッシュなダウンになる」→「フレッシュダウン」というような変化(があったかどうかはしりません 笑)から生まれたらしいこ造語です。




この「フレッシュダウン」誌、BM社の下請けの会社が編集を請け負っていました。アメフトのルールすらよく浸透していない時代のことなので、専属のライターがいません。会場の設営やマスコミ対応をしていた学連に書き手を求めてくることになりました。私は当時広報担当で飯田橋の斧大学OBの理事と試合時のマスコミ対応や記者会見の設営などをやっていました。リーグ戦が終了し、各リーグ(当時は並列リーグ)の総評を執筆して欲しい、との依頼がこの編集部からきました。




電話での依頼だったのですが、その依頼がやたらと急いでいる様子。事情を聞いたらライターを探しているうちに締め切りまで1週間を切ってしまった、とのことでした。おいおい、1週間以内に原稿を書くんかい、と思っていると、「これから編集部に来て書いて欲しい」というご指示。まあ、関東選手権の予選までまだ間のある時期でしたので、それほど学連業務も忙しいことはなく、マスコミにあこがれのあった私は「わかりました」と二つ返事をして編集部のある神田に向かいました。雑居ビルの中にあった編集部は、テレビドラマで見るような小綺麗なものではなく、やたら雑然としていました。応接セットに座らされて、「じゃあ書いて」と促されました。原稿の長さはたいしたことないのですが、どう書こうかと思案していると「ご飯でも食べる?」と言われカツ丼を取ってくれました。

雑然とした部屋で食べるカツ丼、俺は容疑者か?と思いましたが、いつでも空腹だった現役時代です。おいしくいただき、食べながらプロットを考えてました。そしてその年の4年は全部登場させようと決め、原稿に取りかかりました。

無事に校了した私の初原稿は1ヶ月後に発行されました。ちなみにその時の原稿料は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご馳走になったカツ丼だけでした。

この後、初任地の福岡でT誌に九州学生のゲームレポートを2年ほど寄稿することになります。こちらは原稿料がありました。この話しにも後日談があるのですが、その話しはまた後日。

現役のKコーチが試合の模様を寄稿してくれました。せっかくなので、彼専用のコーナーを設けて、試合の様子をアップすることにしました。



四大戦の1回戦,学習院大学対武蔵大学。


武蔵の08年春季シーズン初戦でもある本日の試合。
08年シーズンの大事な入り口であり、今年のチームがどれだけ実戦で出来るかを占う試合でもある。
そして対戦する学習院大とは、2年連続で、秋の再戦を踏まえた試合となり、様々な構想・感情・駆け引きが交錯する。昨年は春に武蔵が快勝し、その勢いで秋の初戦に臨んだが、捲土重来の機会を伺っていた学習院大にリベンジを許す結果となった。
春の勝利で気が緩んでいなかったとは言い切れない。
今年も秋を視野に入れながら戦う、非常に難しい試合になることは間違いなかった。
 
また、春の武蔵の宿命ではあるが2・3・4年生のみの戦力で戦う為、選手人数が逼迫しており、苦しい人数事情での試合となった。


第1Q、幸先よく学習院大攻撃を凌ぎパントに追いやると、武蔵攻撃はパスからゲームを作る。RB5柏木のランアフターキャッチですぐフレッシュを更新すると、一発勝負のプレイアクションからのWR11大岩へのロングパスが決まり、開始3プレーでTDとする。(7-0)


ディフェンスも55DL秋田・56DL原嶋・52LB黒澤・42新入生LB長崎らの機動力が活き、学習院大オプション攻撃を進ませない。

2Q、最初のシリーズのロングパスで奥を気にしている学習院DB陣に対し、武蔵攻撃はオープンランとクイックパスの応酬で攻め、最後は36FB中野の中央のランで追加TD、学習院大を突き放す。(14-0)

ここで予想外の楽な展開に慢心が出たか、学習院大WR80番へのロングパスを捕球され、そのまま(約)70ヤードの独走TDを許してしまう。(学習TFP失敗)(14-6)
しかしTDを許した25DB小野寺がリベンジとばかりその返しのキックリターンで、(約)70ヤードのビッグリターン。
これを5RB柏木・21RB須磨のパワーラン・WR11大岩・4近藤へのショートパスのバランスアタックで、21点目となる5柏木の追加TDランに繋げる。(21-6)


後半、モメンタムが動き出し、3Qのパントリターンでのファンブルロストと、その時併発したケガ人発生から、少しづつ歯車が狂い出す。幸いこのピンチのシリーズをディフェンスは秋田のQBサックなどで乗り切るが、その後の学習院シリーズで、連発ロングランを許し2本目の失点をしてしまう。(21-13)

1ポゼッション差に追い込まれた武蔵オフェンスは、オープン攻撃とプレイアクションを併用し、追加TDを上げる。(27-13)


しかし時間を使ってTDをとるような余裕もなく、4Qに入る頃には、人数で劣る武蔵に疲労の色と人員不足での混乱が見え始める。

時間を使いながらドライブをしたい武蔵オフェンス。が、なんと四大戦記録とも言える5連続反則で、進めども戻され全く進めない。4thダウン超ロングを残したパントでもスナップミスが出、武蔵陣30yでのターンオーバーで学習院大に絶好のフィールドポジションを与えてしまう。


このシリーズは黒澤の奮起などで失点を防ぐ。しかしインサイドのランとTE10小野澤へのプレイアクションで時間を消費しながらつなぐオフェンスが、安全策の中央のランでエクスチェンジミスからまたもや攻撃権を奪われてしまう。
三たび来た武蔵ディフェンスのピンチに、ロングポストパターンなどでエンドゾーンを陥れようという学習院攻撃から3SF宮・33SF橋本・52LB黒澤らのパスディフェンスが粘り、相手の最後の4thダウンギャンブルを止め、辛くも勝利することが出来た。