2021年の連載
「明日がよい日でありますように」の
改題、加筆修正だそうです。
コロナ禍の小説。
以下、多少ネタバレあります
川のほとりに立つ者は、
水底に沈む石の数を知り得ない。
だけど、私は
知り得なくても
いろいろな可能性を想像できる人間で
ありたいと思う。
私の基準で一方的に
決めつけることのないようにしたいと思う。
差し伸べた手をいくら振り払われても
「その人にとっての
明日がよい日でありますように」と
心から願えるほどの相手は
私にとっては
家族くらいしかいないかもしれないけれど
「せっかく○○してあげたのに」
と思うのではなく
「今は、そんな状態なのだ」と
ただ、受けとめる
それくらいなら、私でも
できるかもしれない。
私、「悩みとかなさそう」と
言われたことが何回かあります。
多分、条件的に恵まれてるから。
「そんなに恵まれてるんだから
悩みなんてある訳ないよね?」
という決めつけ。
・・・そう言ってきた人からの陰湿な陰口も
その当時(13年程前)の
悩みのひとつだったんですけどね
絶対聞こえるように言ってましたよね?
これ、どんな反応を期待しての質問?!
「えーそうですかー?ニコッ」と
悪意に気付かないふりをして
流したと思います。
悩みがない人なんて
いる訳ないのに
六年間の思い出の作文
泣きました( ;∀;)
ふたりとも良い子、、
「利用されてもいい」と思う人や場合が
一定数あることはわかるので
その決断を否定はしないけれど
本当は、相手が自分にとって大切な人なら
止めたいですよね
辛い状況にいたら
他の人に何しても許される、って
ことはないですし。
登場人物たちの、幸せを願って読了。
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