以下、多少ネタバレあるかもです
私、小説を読むことは
違う人の人生を経験することだと
思っています。
↓元ネタです
そういう意味では、
擬似体験として経験できて
すごく良かったな、と。
もしかしたら、
タワマンに住みたいけど住めない側の人が
「やっぱり住まなくて良かった」と
自己肯定したくて
読む小説なのかもしれないですし
住んでる側が、
「あるある〜」「自分だけじゃない」と
安心したいから
読む小説なのかもしれません。
タワマンに住んでいなくても
マウンティングに疲れることはありますし
中受は考えていなくても
子どもの勉強の出来や
他人の子どもとの比較で
モヤモヤすることもあります。
でも、正直
「東京に進学(就職)しなくて良かった」
って思いましたよね
東京、ほんと恐ろしい!!
とはいえ、東京でなくてこのあたりでも
中受で小学生から塾の子もいますし
夫の実家に行けば
中学生の甥っ子が深夜まで塾通いして
学年○番、という話をされますし
私と夫の出身大学を知る人からは
「りんごさんのお子さんなら、
そんなこと(塾通い)しなくても
かしこいから(笑)」
と慰めなのかマウンティングなのか
よくわからない台詞を吐かれますし
幸せになるためには
学歴だけが全てじゃない
そう心から思える程
達観した領域には
なかなか行けないのも事実
↓この記事に書いたような思いが
あるのも本当なんですけどね、、
↓いくらお金があっても
子どもが幸せでなければ意味がないので
やっぱり好きに生きてほしい、と
いう気持ちもあるのです。
親だって迷うのに
子どもが迷って
悩まない訳がない。
それぞれの立場で、
悩みがあって
きっとそれぞれ頑張っているので
人と比べるのは止めたいです。
そう、願望。
できるだけ、がんばる。(笑)
一応、ラストはハッピーエンド?
なんだと思います。
東京で生きていたら
経験したかもしれない人生
覗いてみませんか
一気読みしました。
お勧めです!
↓これも今度借りてみようかな
ところで
「今度有休とりたいんです、
グランピングの予約したので」
「やっぱり子どもには
自然と触れ合う体験
させたいじゃないですかぁー」
「りんごさんは?
グランピング行ったことあります?」
これ、マウンティング認定
して良いでしょうか
仕事中サボって
旅行ブログ検索しないで!!
と心の中では思いつつ
「えーうらやましい!
グランピング、豪華で憧れますー
1回行ってみたいですー
また写真見せてくださいね」
なんてすらすら言えちゃう
私は嘘つき
↓夫の今年のふるさと納税枠
ほぼ全部使って(13万)
HANAREのほうのチケット買っただなんて
職場では内緒です何月に行こうかなー