学習塾ウィルは昨日18日月曜日から、24日のクリスマスイブまで冬休みをいただいております。

 

そこで、この時間を使いまして、日々の生徒指導の中で考えていることをつらつらと書き残していきたいと思います、

 

 

まずは、北辰テストの記録からですね。

 

24期生12月の北辰テストの結果はこうでした。

 

【24期生 12月北辰テストの結果】 

国語  ss 60.3

数学  ss 57.9
英語  ss 60.9
3科  ss 60.8

 

分布は以下のとおりです。

 

県内上位3%より上、川越・浦和レベルにいることを表すss70以上は3名。

県内上位7%より上、所沢北レベルにいることをを表すss65~69は6名。 

県内上位16%より上、所沢レベルにいることを表すss60~64は9名。 

県内上位30%より上、所沢西レベルにいることを表すss55~59は5名。 

そして残念ながら県内上位30%、ss55に達することができなかった生徒は6名。

そのうち、県内平均点であるss50を下回る生徒は1名でした。

 

なお、今期は私立第一志望の生徒が10名と、かつてないほどに多い世代でしたので5科の数値は割愛しました。

 

 

それにしても、ここ数年、中堅レベルの私学は様変わりしてきていますね。

 

公立のような「網羅」ではなく、「厳選」して一点突破、こういうタイプの子なら我が校に任せてください!という高校が増えてきているように感じます。特に都内。

 

 

こういう方針にもなるわけです。

 

多様化は、選ぶ側にとってはより合うものを選べるという利点が生まれます。とりわけ子育てにおいては、多様化は利点しかないといっても過言ではありません。

 

すべての子が、自分に合った教育を受けられる。

 

今までは、少なからず「型」に合わせていかなければならなかった時代が今、大きく変わろうとしている。

 

今は人口の多い東京を中心にした半径およそ100キロ以内の首都圏だけではありますが、こういった多様化が全体に広がればいいなと考えています。

 

 

 

行きたい学校が志望校じゃないからね。


行くためならなんでもするという学校を志望校というんですよ。


例えば、行きたい大学なら、みんな東大とか早稲田とか、慶應とかって言うでしょ。


「じゃあそこに行くために、これをこうやっていつまでにやってね。やってくれたら必ず合格させるから。」


って、言われたことを、


「だって…」とか「でも…」とか言って、なんだかんだ理由をつけてやってこないということは、それ、そのなんだかんだの方が志望順位が高いってことでしょう。


そのなんだかんだをやめてまでは行きたくはないってことじゃない?


やりたいことを減らすくらいならいらないや。

やりたくないことをやらなきゃならないんだったらいらないよ。


ってことじゃない?


10000円の特上寿司、食べたいよね。お年玉とかあれば食べられるのに、でも食べない。それって、食べられるけれど、10000円を出してまでは食べたくないってことでしょう。


それって、特上寿司を食べたい気持ちよりは、10000円の方が大切ってことだよね。


志望校って、持てるお金をほとんど使ってでも食べたいものってことだから。100円で10000円の特上を食べることじゃない。それなら誰だって食べたいわ(笑)。


キミの食べたいもの、すべてを優先してでも取りたいものはどこですか?


そこがすべてを優先してでも取りたい志望校だと言うなら、全力で応援する。


若者が見せてくれる頑張る姿ほど尊いものはないもの。それを見せてくれるなら、身を削ってでも叶えてあげたい。


もう一回言うよ。


「志望する高校」の志望ってのは、芸能人やアイドルと道端で出会えて一目惚れされて付き合えたらいいな、とか、宝クジで一億円当たらないかなとか、イケメンの大富豪に見初められてセレブ生活できないかなとか、そういうのじゃないからね。





いろいろな経験を積んできた人ほど、努力の価値、努力の強さ、努力の凄さを知ってます。才能なんて、たとえばルックスみたいなもの。羨ましいけど、尊敬はしないよね。



前振りなしで、まずは、24期生の10月北辰テストの結果から。 

 

国語 ss 59.7

数学 ss 58.5

英語 ss 59.8 

3科 ss 60.3

5科 ss 59.8

 

また、分布はこうです。

 

県内上位3%より上、川越・浦和レベルにいることを表すss70以上は2名(2名)。 

県内上位7%より上、所沢北レベルにいることをを表すss65~69は4名(4名)。 

県内上位16%より上、所沢レベルにいることを表すss60~64は12名(10名)。 

県内上位30%より上、所沢西レベルにいることを表すss55~59は9名(9名)。 

そして残念ながら県内上位30%、ss55に達することができなかった生徒は4名(6名)。

※ ( )内は5科の数値

 

 

さて、なぜ教室ごとに詳細なデータを開示しているのか。

 

たまに聞かれますのでお答えします。

 

確かに、塾業界においては、教室ごとではなく、全教室全体で実績を掲げるのが普通です。

それも合格校を掲げる。卒業生1人あたり1校となる進学校ではなく、1人で何校でも増やせる合格校を掲げる。これは高校も同じです。

 

でもこれって、大きく見せたいのと、ぼやかしたいという塾や学校側の考えですよね。

 

自分が選ぶ側だとしたら、知りたいのは①どのくらいの学力の生徒が入ってきていて、②どういう教育をしていて、③その結果、どういう成長を遂げたのか。④しかも、数人とかではなくて大半がどうなっているのか。という4つだろうと。

 

ある私立高校の校長先生も同じようにおっしゃっていたのですが、「選ぶ側からすれば知りたいのはこの4つで、たとえば、オール5で偏差値70の生徒を400人集めて、結果早慶に100人合格しましたと言われても、そんなのむしろ変なことしなければ普通にそうなるでしょう。うちは偏差値50に満たない、オール3くらいの生徒が集まります。でもそういった子たちを大切に育てて、毎年半分以上日東駒専に、10人には満たないですけどMARCH以上に進学している。指導力じゃ負けてない。」

 

確かに、1学年400人の高校から東大に1人合格者が出たからといって、その生徒が特別だったのかもしれないし、1学年400人の高校からMARCHに合格者100人と言っても、実際は10人がそれぞれ10校ずつ合格しただけ、進学者は10人かもしれない。

 

また、数と率はそれぞれ計るものが違う物差しで、何を知りたいかによって使い分ける必要があるものです。

 

たとえばよく比較される2校、開成と筑駒。東大合格者数は開成148人で、数で言えば42年連続で他を寄せ付けない圧倒的な1位だ。でも一方で、1学年の定員数は開成400人であるのに対して、筑駒160人。にもかかわらず筑駒の東大合格者数は87人だから、割合で言ったら筑駒の方が何十年も連続して開成を圧倒している。

 

①どのくらいの学力の生徒が入ってきていて、③どういう成長を遂げたのか。つまり、入った時と、出た時の差がどうなのかを知りたい。

さらに言えば、④数人とかではなくて大半がそうなったのかどうか。つまり自分の子もそうなるのかを知りたい。

 

というような考えから、しっかりと調べて選びたいという人に、選んでもらえるよう開示することにしています。

 

 

追記 偏差値を掲げる理由は、受験校を操作してしまう可能性を微塵も残したくないということがあります。以下、ウィルの創設時からの基本方針。HPより抜粋。

 

ウィルでは生徒を導く上で「進学先」よりも「偏差値」を重視しています。