過去に録画をしていたデータを整理していると、15年ほど前に放送されていた番組、「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?

が出てきました。


当時、社会科の授業で使用するために録画してまとめておいたもので、懐かしさのあまり毎晩のように子どもたちと観ています。


さて、それにしても日本、

「なぜこうなった?」ですよね。


タイ編やベトナム編、カンボジア編のような発展途上と言われる国だけじゃない、ドイツ編やオランダ編、フランス編を観てもそう。日本だけが衰退していっている(ように明らかに見える)。


今、1バーツ=4.7円です。


毎日のように目にする円安ですが、ここ数ヶ月は1ドル=およそ160円で推移。この時はなんと1ドル=93円です。


私が初めて海外に行ったときは、1ドルおよそ85円、1バーツはおよそ2円でしたから、単純に考えて円の価値はわずか15年で半分になってしまっています。


つまり、日本人の貯金通帳はもとより、日本企業の貯金通帳までもがなんにもしてないのに半分になったということです。


つまり何が言いたいか。


政治家を選ぶって大事ってことです。


近年、家庭の価値観によって、子どもが体験できることに差が生じてきているという、「体験格差」なる言葉が聞かれるようになりました。

 

なんでも文部科学省によると、小学生の頃に体験活動(例:海や山でのキャンプや博物館見学、クラブチームのような集団活動)の機会に恵まれていた子どもほど、道徳観・正義感、さらには自尊感情までも高くなる傾向が見られるそうで、体験学習は子どもたちの成長に欠かせないものであると結論づけています。

 

ホントでしょうか?

 

もしそうなら北海道の大自然の中で育った私は、首都圏の方々よりも、道徳感、正義感、自尊感情が高くなるはずですが。

 

冗談はさておき、”机上の学問ばかりやってきた人は使えない”という言葉は千年も前から今も変わらず言われてきている言葉ですから、机上の学問だけではなく、多種多様な経験をすることが子どもの成長にとって重要であることに疑念の余地はないでしょう。

 

ウィルでも、小学生から博物館に連れていってみんなで学んだり、教え子が通う大学に連れていって学んだり、数は多くはないですが、座学以外の学びの機会を意識的に作っています。

 

そこで、すでにご覧になられている方もいらっしゃるでしょうが、東大生100人に調査。家族で楽しめる格安スポット、トップ7!

 

 

 

やはり1位はここしかないですよね。ウィルが生徒たちを連れていく博物館でも第1位。日本一の所蔵数を誇る「国立科学博物館」です。

 

ここは国で唯一の総合博物館なので、自然科学も社会科学もすべて網羅されているところが引率しやくていい。どんな子でもどこかには食いつきますから。

 

そして、ウィルが生徒たちを連れていく博物館の第2位。ここも偶然同じでした、国宝および重要文化財の所蔵数で日本一の「東京国立博物館」。

 

ちなみにウィルが連れていった博物館の第3位は、日本一の参加体験型ミュージアム「科学技術館」ですが、この番組では6位でした。

 

座学は言うまでもなく大切です。過去の人たちが紡いできた「知」を受け取れるだけの力を育てるために机上の学問は不可欠。それなしに体験だけしていてもそれは猿に毛が生えたようなもの、先人の学びを繋げてこその人間です。

 

ただ、座学一辺倒でもいけません。

 

ぜひ息抜きも兼ねて、こういうところに足を運んでみてはいかがでしょうか。

盛り上がっているバレーボールのネーションズリーグ。

妻もハマりにハマっていて、昨日の準々決勝、日本vs.中国は声を出すことが禁止とされました(笑)。

 

妻が言うに、日本は予選を史上初の12戦全勝で1位通過だそうで。日本バレーボール男子っていつの間にかめちゃくちゃ強くなっているんですね。女子はずっと強いっていうイメージですが、男子は中垣内選手時代のイメージで終わっていて、当時まったくのど素人の父や私でさえ、どうせ中垣内にトスが上がるんでしょ?とわかってしまうくらいの中垣内頼み、そりゃあ勝てるわけないというバレーでした(イメージです。間違っていたらすいません)。

一方で、バレーボール中国代表のイメージは日本より格上のイメージでしたから、妻から「中国は開催国だから出れるだけで、予選は1勝12敗、18チーム中最下位だよ。」と言われて、これも驚きです。

 

じゃあ余裕で圧勝だね、なんて言って観ていたら、これがホームの勢いなのでしょう、1セット目は取られてしまって、2セット目も終盤までほぼ互角の戦い(25-23)。中国の大応援団に後押しされて必死の形相で喰らいついてきます。これは、もしかしてヤバいんじゃないの?

 

その中国の勢いを消したのは、他ならぬ中国の選手の『サーブでラインを踏んでしまう』というイージーミスでした。打ってから踏むのはOKなので、最初から踏んでいるわけですから意味不明。ど素人の私でもしないようなミス。しかも2回も。2回目なんか23-23のときです。あれが無ければもしかしたら?なんて感じだったのに。

 

そして今日、目に入った記事がこれ。

 

バレー中国監督が嘆き 選手に指導響かず
 

以下抜粋

中国のヴィタル・ヘイネン監督は、試合後インタビューで
「ここ数か月間、練習中に出るイージーミスのことについて話し合ってきたんだ。


練習中、ライン際でミスをする選手がいてね。
私は『気をつけなさい、そういうミスは勝負の重要な局面で絶対にまたやるぞ』と伝えているんだ。

選手たちは笑って『はい監督、本番ではやりませんから』と言う。

4点か5点もイージーボールを渡すなんて、信じられる?

 

選手たちは分かっていない。勝負を分けるのは、毎日練習でやっているようなイージーボールの処理なのだ。華やかなプレーでも、特別なプレーでもないんだ」と嘆き節がとまらなかった。

 

これを「プロでもわからないのだから、僕らだってわからないよ」と思うか。

 

それとも「監督が幾度も繰り返し言うことは、それだけ大切なことなんだ」と思うか。

そして、「プロだって練習でできないことは、本番でもできないんだ」と思うか。

 

"愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。

私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。”

 

ビスマルクの有名な言葉ですが、凡人の私からしたらレベルが高過ぎなので少し修正させてもらって、

 

"凡人は自分の経験からしか学ばない。

他人の経験から学べる者を賢人という。

そして、自分の経験からも学ばない者を愚人という。”

 

賢人になりたいものです。

 

 

ちなみに、『サーブでラインを踏んでしまう』ことはどれくらいイージーミスなのかをAIに聞いてみたところ、

 

バレーボールでサーブを打つときにエンドラインを踏むことは、「絶対にやってはいけない基本中の基本(反則)」です。立つ位置を少し後ろにするだけで簡単に防げます。

 

だそうです。