初めてのことで興奮してます。

所沢教室を開校して5年、初めて所沢教室の生徒たちを担当することになりました。

というか、新所沢教室でも今まで担当したことはありませんから、ウィルを創業してから初めて、本拠地東所沢教室以外の教室で教鞭を取ることになります。

今もうこんな時間ですが、明日の授業で初めて会う中1の生徒たちに、どんな話をしようかと準備が止まりません。

義務教育期間の子どもたちの一年一年は、その後の人生に多大な影響を及ぼす、かけがえのないものです。

その一年に関わる人間たちの一人に、自分もなるわけですから、出会えてよかったと思ってもらう人の一人になりたい。

とにかく明日は立場を忘れて、破天荒にやりたいですね。塾長とか社長とか、まずはそういった既成概念を壊さないと。

所沢教室のみんな、明日はよろしくお願いします。

内輪ネタです。ごめんなさい。 

 
昨日の選抜クラスの社会の授業での、僕と2人の男の子とのやりとり。
 
他の科目もあんな感じで学べたら浦和レベルですよ。 
 
以下、授業内でのやりとり。僕の授業は、相手のレベルにもよりますが、基本的に一方向型授業ではなく、みんなとの双方向型授業です。
 
 
内閣総理大臣の任命は天皇ですよね? 
でも、天皇の国事行為は内閣の助言と承認が必要なんですよね? それっておかしくないですか?
内閣が無いのにどうやって助言と承認を得るんですか? 
 
(教科書記載の憲法を読んで…) 
 
あ、憲法71条に「内閣は、あらたに内閣総理大臣が任命されるまで引き続きその職務を行ふ。」ってあるので、前内閣の助言と承認があるのか。
 
でも、もし前内閣が新内閣とは別の政党だったら、承認しないってこともあり得るんじゃないですか?
 
いや、国民の代表機関である国会の指名に従わないってことはないんじゃない?
 
先生、憲法6条に「天皇は、国会の指名に基づいて、内閣総理大臣を任命する。」ってあって、国事行為とは別の条文になってます。
 
国事行為は憲法7条だから別項目なんだね。内閣の助言と承認が必要なのは国事行為だから、総理大臣の任命は国事行為じゃなくて、内閣の助言と承認はいらないのか。
 
 
恥ずかしながら、憲法解釈として正しい答えがどうなのかわかりませんでした。
(後日調べてみたところ、学者によって意見が分かれているようです。)
 
でも、こういうやりとりができる生徒に育っていることが嬉しいですね。
 
 
「政治システムは、人が作ったシステムなのだから、運用する側に立って授業を受けなさい。」
 
指導者、経験者のアドバイスをちゃんと受け止めてくれている。
 
伸びる子が持つ一番の要素です。
 
 
 
 

前回の北辰が返却されてから、こんなことを書きました。

 

 

>素直にアドバイスを聞き入れられるようになってきましたから、12月には求める数値になると思いますよ。

 

選抜クラスの男たち、選抜クラスの女の子二人組、そして普通クラスの何人かは、今も継続して「いい勉強」をしています。

 

間違いなく12月はいい結果になるよ。

 

他の子たちも感化されて、いい空気が広がっていけばいいな。

 

え?他の生徒はどうなっているのかって?

 

「いい勉強」の仕方は4月からずっと、何回も何回も、様々な方法で、手を替え品を替え今も当然伝え続けています。

 

それが彼らの「経験」と結びつくことで、有機的な繋がりを見せ、彼らの胸に個人差はあれども、じわじわと広がっていっている。

どんな至言、有益な助言も、それだけでは意味を持ちません。彼らの中の琴線に触れて初めて意味を持ちます。

 

本当の意味で変えられるのは他人じゃない。他人はきっかけしかあげられない。変えられるのは本人の意思だけです。

 

周りが変化していっている、その雰囲気を逃げずに受け止められるか。受け止めた上で、自分を変えるために行動できるか。

 

外から無理強いさせて、脅迫させてやらせるのではなく、内発的な意欲を喚起する。

まだまだ先のある15歳には、とても大切なことだと考えています。

 

さて、今年度受験生である21期生26人の11月の結果です。

【21期生 11月北辰テストの結果】
国語 ss 61.0
数学 ss 60.6
英語 ss 59.3
3科 ss 61.1


26人の分布はこうでした。※( )内は5科での人数です。

県内上位3%より上、川越・浦和レベルにいることを表すss70以上は2名(2名)。
県内上位7%より上、所沢北レベルにいることをを表すss65~69は7名(7名)。
県内上位16%より上、所沢レベルにいることを表すss60~64は6名(8名)
そして県内上位30%より上、所沢西レベルにいることを表すss55~59は7名(4名)
 

そして残念ながら県内上位30%、ss55に達することができなかった生徒は、3科では4名、5科では5名でした。

 

今回はいい結果でした。全体としてはそんなに変わっていないのですが、中身が違うんです。

 

今まで頑張ってきていた、こいつは絶対に伸びてくる!と思っていた生徒が、ここに来てやっと実力発揮。

 

+8でss70越えです。

 

おめでとう!

 

他にも、いい心意気のヤツで、「川越高校に行きたい」と頑張っているこの生徒をを、なんとか入れられないかと試行錯誤してきたわけですが、ここにきて偏差値+4

 

この二人が伸びてくると、選抜の他の男たちにも勢いが出てくるでしょうね。

 

 

必ずいい結果が出てくるよ、と予言した12月の北辰まであと3週間

 

学問は博打じゃない。出そうなところを予想するのではなく、未来に繋がるいい勉強をしましょう。