新年度に伴い、新人研修が行われていると思う。
ここで1つ、ぜひ注意してほしい。
今の若い世代は上下関係に慣れていない人が多い。
体育会系の部活ですら、今は上下関係がゆるくなっているという。
だから、ちょっと厳しく言っただけで、
「上から目線だ」と拒否反応を示すことが多々起こる。
とはいえ、部下に媚を売ればいいわけではない。
実際に、上司と部下の関係は対等ではないため、
友達同士のような関係になる必要もない。
また、垣根を低くし過ぎると緊張感がなくなり、
部下はいつまでたっても同じミスを繰り返したりする。
難しく考えず、部下を指導する際は、
威圧的な態度も必要なく、経験豊かな先輩として接すればいい。
ここで大事なのは、部下が「上から目線だ」と
感じる理由であり、上司の伝え方の問題だと思う。
ただ単に「これをやっておいて」と言われたら、
誰でも「上から言われている」と感じるだろう。
「その作業をなぜやってほしいのか」
「その仕事がどういう意味を持つのか」
ということを明確に伝えることが大事になる。