行動の習慣について考えてみたい。
人が習慣を好むことは、神経科学的に証明されている。
例えば、好きな音楽と
受け付けないような嫌いな音楽がある。
それはなぜか。
その音楽を聴いているときの人間の脳を調べ、
耳から入る刺激を理解する際に、脳のどの部分の
神経が働いているかを追跡したところ、視聴時は
聴覚皮質や視床など、さまざまな部位が活性化する。
またどの部分の音に注意を払い、どの音や情報を無視するか、
脳の決定を今までの行動認識が助けている。
音楽などを処理する脳の箇所はパターンを探し、
なじみのあるものを求めるように作られている。
これは人通りの多い道で話しているときにも同様で、
音を聞く習慣が仮にできてなければ会話の声と、
道路の騒音を聞き分けることさえできなくなる。
重要な音と、無視してでも差し支えない音を
無意識のうちに判別するよう、耳は習慣づけられている。
つまり日々を振り返り、習慣にしたい
行動があるなら意識的になじみのあるものにすること。