仕事を楽しむ環境へ | 上司のための、「人が成長する」マネジメント法

上司のための、「人が成長する」マネジメント法

部下を一人でも持っている方。
自ら考えて行動できる部下の育て方を学んでみませんか?
組織をつくる、人を育てるマネジメントの方法を、
企業向けにアドバイス、コンサルティングしている専門家のショートエッセンスをお届けします。

行動科学マネジメントを伝える際、

たまに誤解されるのは、目標が「部下の行動を分解して、

具体的な指示を出すこと」だと思われること。


たしかに行動科学のスキルとして、必要な部分もある。


しかし、あくまでも目標は、部下のベストを引き出すこと。


仕事をボウリングに例えてみたい。


例えばピンを倒す、という作業だけに集中させるために、

ゲームのスコアを自分で記録するのは禁止。


他の人が記録し、月に一度だけ発送されてくる。


得点の低い場合、赤字で「やる気を出せ!」とだけ書いてある。


常に高い目標を設置し、

その平均よりも上の成績の場合だけ評価される。


仮にこのような環境の中で、ベストな生産性が発揮できるか。


つまり、自発的に仕事をする環境が大事。


それは「仕事を楽しめる環境」だと思う。


楽しめるから、仕事が好きになり、好きなことは継続できる。


好きなことは自発性を高める、ごく単純な仕組みだと思う。


ゆえに、このやり方は年齢や性別、性格、

文化の違いなど問わず、効果が出るため、おすすめしている。