行動は常にクリアに | 上司のための、「人が成長する」マネジメント法

上司のための、「人が成長する」マネジメント法

部下を一人でも持っている方。
自ら考えて行動できる部下の育て方を学んでみませんか?
組織をつくる、人を育てるマネジメントの方法を、
企業向けにアドバイス、コンサルティングしている専門家のショートエッセンスをお届けします。

近年、フレックスタイム制を導入する企業が増えている。


いつ出勤し、いつ退勤してもいいという、

本人の裁量に任せるシステムのこと。


しかし、誤解している人を最近見かけた。


フレックスだから、自分の都合のよい時間に出社し、

気が向いたら帰ればいいと勘違いしている。


いくら自由出社とはいえ、

例えば、今日は何時に出社するかは明確に職場へ連絡しておく。


「10時に出社します」と報告しておけば、

その前に職場へ電話がかかってきても社員は対応できるだろう。


だが、いつ来るかもわからなければ答えようがない。


「今日はまだ連絡がないため、いつ出社するかわかりません」

とつい口にしてしまえば、相手先の信用を一度になくしてしまう。


会社の信頼度にもつながっていく。


無断が最もよくない。


本人の気持ちとは関係なく、無断の行為は必ず誤解される。


「いったい何をやっているのか」

という不信感をわかせないためにも、常に今いる場所、

今やっている仕事、その後の行動をクリアにしておくことが大事。