創意工夫の機会あり | 上司のための、「人が成長する」マネジメント法

上司のための、「人が成長する」マネジメント法

部下を一人でも持っている方。
自ら考えて行動できる部下の育て方を学んでみませんか?
組織をつくる、人を育てるマネジメントの方法を、
企業向けにアドバイス、コンサルティングしている専門家のショートエッセンスをお届けします。

神は細部に宿る、という。


些細な点に気がつき、努力ができる人は、

大きな計画を行う時にも必ず役立つ。


どんな大きな仕事も、突き詰めれば

細かい仕事の集合体だからである。


職場には、目の前に創意工夫のチャンスがたくさんある。


ちょっとしたポイントに気づき、

手を動かせるようになっておくことで、

部下は大きな仕事をこなす地力を身につけることができる。


成長している企業の職場では、

1人ひとりが小さな努力をごく自然に行っているもの。


例えば、特に当番を決めていないが、

いつの間にか誰かが部屋の整理・整頓をし、

観葉植物に水を与え、

なくなったトイレットペーパーを替えている。


それにより、職場の士気が

知らず知らずのうちに上がっていき、

困難な問題にも協力して取り組む意識も浸透していく。


「総務部・庶務部の人が担当している仕事」

「業者の人がやるべき作業」と考えるのは簡単だが、

小さな努力や工夫なくしてよい効果は期待できない。