・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・生き物ブームの8歳10カ月長男(新小3)と、音楽ブームの5歳8カ月次男(新年長)。兄弟そろって絵本と工作好き!・アメンバー申請についてはこちらをご参照ください。
↑オススメ絵本などを紹介している個人ブログです。
いとこ大集合!
あらためましてGW、両親がいる長野に行ってきました。
長野に行くのは去年の夏以来!
今回は弟家族もいたので、子どもたちは全部で4人でした。
長男:8歳小3
次男:5歳年長
姪っ子ちゃん(姉子ちゃん):3歳年少
姪っ子ちゃん(妹子ちゃん):0歳8カ月
は―――かわいいがいっぱいだった。
かわいいが渋滞していた。
去年のGWよりも、子どもたち同士のやりとりがとっても増えて、
子どもだけで遊んでいる時がいっぱい!
特に成長を感じたのは、次男と姉子ちゃん!
長男と次男は3歳差、姉子ちゃんと妹子ちゃんも3歳差。
なので一番歳の差が近いのは、次男と姉子ちゃんの2歳差です。
去年はそれぞれ行動していることが多かったのに(そして謎に次男が姉子ちゃんをライバル視していた)、
今年はなんだか一緒に遊んでいるよ!?みたいな。
気が付くと一緒に折り紙していたり、
気が付くとふたりで家の中を走り回ったり、
気が付くとふたりでこそこそと何か悪だくみ(!?)をしていたり。
何やってるのかなーって顔を出したら、「こっちきちゃダメー!」って締め出された!(笑)
これも成長……。(感慨深い)
あとやっぱり最大の変化は、
去年のGWには義妹ちゃんのお腹の中だった妹子ちゃんの存在です。
もうメロッメロ!
特に長男、「かわいいかわいい!」ってメロメロ。
私:「次男と妹子ちゃん、どっちがかわいい?」
長男:「そりゃあ絶対、妹子ちゃんでしょ(スパッ!)」
次男―――!!!(笑)
次男のポジションの危機!!
(※今まで次男のことをかわいいと言っていた長男)
いいんですいいんです。
そんな次男も妹子ちゃんにメロメロだったので。
離乳食を食べさせるの、次男もやらせてもらいました。
ありがたや―――!
次男、ずっと「赤ちゃんに会いたい」って言ってたんですよね。
でも我が家にはもう赤ちゃんがやってくる予定はないので、
今回、はじめてこんなに赤ちゃんに接することができて、本当にありがたかったです。
泣く妹子ちゃんを笑わせようと必死な兄弟!(笑)
ちっぽけで大事な伝統
長男は子ども組の中で一番お兄ちゃんなんですが、
もともと誰かと遊ぶのが好きなタイプなので、
下の子たちの面倒をよく見ていました。
いや、面倒を見るっていうか、自分が遊んでるっていうか?(笑)
姉子ちゃんも長男を慕ってくれて、本当に嬉しい限り!
出かける直前、姉子ちゃんが「色水作りたい!」と言いだしたんですが、
長男の「ぼくが教えてあげる!」に甘えて、ほぼ丸投げ。(笑)
くぼみがある石に花と少量の水を入れて、
石でぐりぐりすると、色水ができます。
↑こちらは2年前、2022年の夏の写真。
この石は天然でこういう形をしていて、
母親が子どもの頃からあったものだそうです。
やがて母親が自分の姪っ子(母親の姉の娘、私の9歳上のいとこ)に色水作りを教え、
続いて幼少期の私が、このいとこのお姉ちゃんから色水作りを教えてもらい、
やがて私が幼少期の長男に色水作りを伝授し、
今回、長男が姉子ちゃんに色水作りを教えて、
たぶん数年後には、
姉子ちゃんが妹子ちゃんに色水作りを教えるんだろうなと思います。
そうやって続いてきたもの、
ちっぽけだけれど、たぶん大事なこの家の「伝統」のひとつです。
戦力外、それは私!
それにしても今回、あらためて思いました。
私の子育てはやっぱり「n=1」なんだなと!
あくまでも私のみの体験であり、
私と長男、私と次男のみの体験なんだなと!
いや―――あれです。
8歳の子と5歳の子を育ててきたにしては、あまりに無力…ッ!!!(無念)
3歳の姉子ちゃん。
今、いわゆる自己主張期です。
「これがしたい」「これがやだ」と主張しているうちに、
パニックになって泣いちゃうことがあって、
それはもうホントそういう時期もあって当たり前だと思うんですが、
私の無力っぷりよ―――(ひー!)
弟家族と一緒に出かけた先で、
姉子ちゃんがこうなってしまって、義妹ちゃんも困ってしまっていたんですが、
私の無力っぷりったら8歳&5歳の子どもたちと変わらなかった!!
ただそこにいることしかできなかった!
Oh……(天を仰いで)
うちの子たちは完ミってこともあって、
「おかあさんはすきだけれど、絶対におかあさんじゃなきゃダメ!」って場面があまりなかったんですよね。
おかあさん必須場面=工作系のワークショップ
完全にただの技術支援!!!(笑)
おかげさまで次男の幼少期、
家族での外出先で、次男にミルクをあげていたのは高確率で夫でした。
それか抱っこ紐に入れた状態で、次男に哺乳瓶でミルクを飲ませ、その哺乳瓶を顎でおさえながら両手で長男の相手をしてたり。
雑……。
(よくぞ成長してくれた、次男よ)
あとあれです。
夕方くらいに子どもたちが寝そうになると、
とりあえず風呂に放り込んで目を覚まさせる!っていう荒業について。
ホント文字通り、半分寝ている子の服をひん剥いて、ポーンとお湯に入れちゃう方法なんですけれど、
実に雑で乱暴な対応は、我が家流だったんだなとあらためて……(反省して!)
まぁ「反省して」とか言いながら、昨日もやったんですけれど(え?)
17時前、気が付いたら次男がソファで寝かけていて、
「じ、次男―――ッ!!!!」ってあわてて担いで服を脱がせて風呂に放り込み、
なんなら上を脱ぐのを拒否されたので、
「うんうんじゃあそのままでいいよ!」って上を着たまま風呂に入れた後に脱がせ、
外でトカゲたちの世話をしていた長男を「ヘルプ―――!」って招集して、
そのまま一緒に風呂に入ってもらい、
即座に対応してくれる長男に感謝しまくり、
……で、3分後。
なんだかんだで、ふたりで風呂で仲良く遊んでたっていう(笑)
力技にもほどがある。
(ホントにな)
お風呂から出た後、
目が覚めてご機嫌の次男に、「眠かったら寝てもいいよー(目が覚めているから絶対に寝るはずがない)」って言う鬼畜は誰ですか私です!!!
n=1すぎて、完全に参考にならないわ我が家の子育て……ってしみじみ感じた長野でした。
もうね、すごいんですよ、うちの義妹ちゃん!(ドヤ)
姉子ちゃんの主張に対して、怒ったりせず、まして切れたりもせず、やさしく声をかけながら、じっと姉子ちゃんが落ち着くのを待っているんですよ。
この「待つ」というのが、どれだけ忍耐が必要かっていう!
短気な私には苦手なやつ!!
うちの義妹ちゃんがすごい!!
総じて、うちの親戚の子たちはみんなかわいい!!!!!!
という主張。
(通常運転)
それにしても義妹ちゃんが妹子ちゃんに離乳食をあげていた時、
姉子ちゃんの対応を義妹ちゃんがしないといけなくなって(ママご指名だったので他の人では対応不可)、
妹子ちゃんが泣いちゃったんです、離乳食を食べたくて。
こうやって文面にすると、
「じゃあお前が離乳食をあげれば?」って感じじゃないですか。
この時、真っ先に席を立って妹子ちゃんに離乳食をあげに行ったのは、私でも私の母でもなく、なんと長男!
長男――――ッ!!!
ホントそれ!! それだよ!!!!
私がやれるポイントはココ!
……だめだ、我が家から赤ちゃんが卒業して久しくて、反射速度が鈍ってる……。
義妹ちゃん! 姉子ちゃんに妹子ちゃん!!
次こそもう少し私も戦力になれるようがんばります!
最後は長男の希望を
最後の日の夜、大人組にお願いして、ついに長男の希望も実現しました。
ずばり、人狼ゲーム!
去年も長野でやった人狼ゲーム。
人狼ゲームって、
ルールを理解できる年齢がある程度揃わないとできないので、
親戚が一堂に会する場でないとプレイするのが難しくて。
ただ、今年は赤ちゃん(妹子ちゃん)もいるし、家事関連もあるし、
大人組全員が揃うのは難しいかなーと思っていたんです。
実際、長野に行く前、人狼ゲームを持っていくという長男に「人狼ゲーム、できないかもしれないよ」と釘は刺してありました。
とはいえ今回、長男は下の子たちの面倒を見るのをがんばっていたし、
こちらの都合で動いてもらう場面もあったので、
できたら長男の希望を叶えたい!ということで。
最後の日の夜、妹子ちゃんが寝た後についに人狼ゲームが実現しました。
私がゲームマスター、
プレイヤーは長男、夫、弟、義妹、母、父の6人です。
4回戦やったんですけれど、いやー楽しかった!
長男のレベルがあがっていて、長男が人狼役で勝利していましたし、
弟や義妹ちゃんが演技派で、本物の占い師なのに偽物っぽく見えるのも最高でしたし、
最後は市民の推理が冴えて、見事人狼だった夫を撃退して、市民チームの勝利で終了!
そんなこんなで、がっつり楽しんだGW後半でした。
今回は子どもたち4人というよりも、
子ども3人+赤ちゃんという感じでしたが、
これがあっという間に、正真正銘子どもたち4人になるんだろうなと。
次に会う時がとても楽しみです。
(どこかで長野でのお出かけ記録もまとめたい――!)
余談~情報の話
以下、今後開催予定のイベント情報です。
↑こちらは科博のオンラインイベント。
鉱物キタ―――!!!
↑千葉県住まいor東京都東側の方への情報になってしまいますが、
8月31日に佐倉市でズーラシアンブラスのコンサートがあります。
我が家も時々足を運んでいる音楽の絵本(ズーラシアンブラス)
今回、佐倉市の演奏会の何がいいって、値段!
値段です!!!(そこ!?)
だって大人1,000円、子ども500円なんですよ。
なんでそんなに破格なの……????(震え)
お子さんが演奏会に慣れていないご家庭だと、
ハマるかなー楽しめるかなーって不安があると思うんですよね。どうしても。
でもこの金額だと「とりあえず行ってみようかな!」ってハードルがめちゃくちゃ低い!
まだ座席もだいぶ空いているようなので、ズーラシアンブラス、気になっている方はぜひ。