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今日も今日とて、こんな感じ。

 

次男が「(工作で)おべんとう作る!」と言いだし、

本を読んでいたはずの長男が「ぼくも作る!」と参戦し、

だいたいこんな感じ。(笑)

 

 

 

 

 クラス替えの悲喜こもごも

 

 

 

 

さて新学期、小3になった長男が小学校初めてのクラス替えになってから、数週間経ちました。

 

当初は「前のクラスのままがよかった! なんでクラス替えなんてあるの!?」と嘆いていましたが、

最近は「だいぶ今のクラスにも慣れてきた。前のクラスのほうがいいけど」に変化してきました。

 

 

長男の嘆きの始まりは始業式。

クラスの自己紹介タイムで「一番好きなもの・好きなこと」を皆が発表したところ、

 

 

「男子は全員、(好きなものが)サッカーか野球! 昆虫とか生き物が好きなのがひとりもいない!!」

 

 

という状態に。

 

あ―――。(理解)

まぁそうだよね。男子はどんどんスポーツにハマっていく年齢だよね。

 

 

でもほら、一番好きなものは確かにスポーツだけど、二番目三番目に生き物が好きな子もいるんじゃない?

また生き物新聞でも作って、反応してくれるお友達を探してみる?

 

なんてフォローしてみたり提案してみたんですが、

「そんなのいないよ……」と珍しく(?)いじけモードに。

 

おおおおお……思ったよりダメージが大きい……。

 

 

 

前のクラスには、イニシャルGが好き!っていうレベルのお友達もいたんですよね。

 

(嫌われもののGですが、糞や死骸を分解してくれる森の掃除屋なんです。彼らのような昆虫たちがいないと森が糞だらけに…。民家に現れず、「私は町で、君は森で暮らそう。共に生きよう」だったらこんなに嫌われなかったんだろうなと)←余談

 

 

残念ながら、そのお友達は隣のクラスへ。

我が家のカエルたちを見に来てくれたお友達も別のクラス。

そのほか、私の情報網で知っていたガチレベルの生き物好き男子2人も別のクラス。

 

1学年7クラスもあると、一緒になれる確率が……!!!!(くっ)

 

 

 

長男、「隣のクラスがよかった……」とぼやく最初の1週間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑こちらのブログの中盤。

 

小2の頃にクラスでアンケートをとって、

見事、ウーパールーパーをクラスで飼ってもらえることになった長男ですが、

まだそういう行動を起こすパワーは出ないようです。

 

今から思うと、このアンケートができたのも、1年の頃から同じクラスで慣れ親しんできた友人たち相手だったから、行動が起こしやすかったんだろうなと。

 

 

 

 

 私立小学校の子との遭遇

 

 

 

 

小2の冬、近所の公園で同い年の男の子に会いました。

会ったのはその一度きり。

 

長男が木登りをしていたら、その子も登ってきたんですが、

よく見るとスーツっぽい服装だし革靴だし、

何か特別な用事でもあったのかなーって思っていたら、その男の子のママもやってきて、

私立小学校のお子さんだとわかりました。

 

 

いやそうだよね!! 制服!!

無縁すぎてその発想が出てこなかった!!!!(笑)

 

 

生き物好きのお子さんですぐに長男と意気投合。

 

向こうのお子さんが「地上最強の生き物は?」という問題を出し、

情報が少ないー!って思っていたら、

長男が「ラーテル!」と正解をたたき出し、

その後、公園にいながら公園遊びをせず、ずっと生き物関連の問題の出し合いをしていました。

 

 

たぶん、このパターンは初めて。

 

今まで公園で意気投合した初対面のお子さんは何人もいましたが、

だいたいが「一緒に昆虫採集をする」とかで、

「意気投合してひたすら会話する」っていうのは初めて。

 

 

「ぼくが好きな恐竜はどれでしょう」っていう相手の三択問題。

 

ヒントが「南半球の恐竜」で、「ゴンドワナ大陸?」と言った長男に、

「ゴンドワナよく知ってるね」と言ってくれた相手のママさん自身も、

恐竜も生き物もお子さん同等の知識があるようで、

つまり一緒に生き物について学んでいらっしゃるんだろうなという印象で。

 

 

とても有意義で楽しい時間でした。

 

 

その男の子は生物係として、冬の間は生物問題を作って掲示しているようで、

「でもクラスの〇〇は僕よりもっとすごいんだよ」なんて言っていて、

生物係のメンバーもたくさんいるようで、

 

 

その子と別れた後、長男に言われました。

「いいなぁ」って。

「どうして小学校受験しなかったの?」って。

 

 

 

ん―――――――。

やっぱりそうきたかああああああああ。

 

 

もうね、ここは素直に「その発想がなかった」って伝えました。

 

 

長男が通っている私の母校の公立小学校。

悪い噂はなく、実際に学級や学年崩壊しているような荒れた学年もありません。

 

公園にゲーム機を持ってきているお子さんは数えるほどの少数派で、

言い方は悪いですが、周囲から「悪影響」なるものを受けることもなく、

むしろ小2当時、公園で友達が自転車で転んでしまった時は、そこにいた皆で何とかしようと対応し、

その後、なんで友達がここで転んだのかを皆で現場検証するくらいで。

 

 

「電車通学よりも、すぐ近くで徒歩で行ける学校がいいかなって思ったから」という話もしたら、

「確かに毎日電車はやだなー」なんて言っていましたが、

 

 

 

中学受験。これですよ。

どうしても頭をよぎるこれですよ。

 

地元の公立中学の評判、

時間的&肉体的にかかる子どもの負担、

無尽蔵に課金できるわけじゃない金銭状況。

 

そして最近はかなり取捨選択しているはずなのに、

それでもこの生き物オンシーズン、どんどん埋まっていく土日のスケジュール。

 

 

 

我が家は中学受験はほぼやらない方向で考えています。

我が家というか、私と夫が。

 

でも、フェアじゃないかもしれないなって思うこともあります。

 

 

長男に私立中学を見せたことがない。

その情報を隠しているわけではないけれど、開示もしていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑今の時点で地元中学に生物部も科学部もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑同じような生き物好きっ子たちと交流できるよう、いろいろ行動してはいますが、「毎日通う学校での交流」にはどうしても負ける…。

 

 

もちろん、私立に行ったからといって、絶対に生物好きのお友達ができるとは限らない。

今回のクラス替えのように、生物好きの子はいるのに別のクラスになったりとか、

たとえ交流できても友達になれるかはまた別問題だったり。

 

 

悩ましいところです。

 

 

 

 

 小3になったらやりたかったこと

 

 

 

 

小3になったらやりたいことがありました。

 

長男が年長時代からずっと待っていたこと。

観察センターでのジュニアレンジャーです。

 

登録できるのは小3から。この時をずっと待ってた!

 

 

 

一日ひとつ、ミッションに挑戦できるので、

4月になってからの春休み(始業式前でも小3認定された)は連日のように通っていました。

 

今年度登録者の中で、最速でミッションを終わらせていっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

今までイベントはほとんど「保護者同伴」でしたが、

ジュニアレンジャーのミッションは本人のみの参加です。

 

そこで会った同じジュニアレンジャーのお子さん(上級生)と、

せっせとカニ探しに勤しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「にいに、がんばれー!」と応援する次男。

 

「自分も一緒に行きたかったー!!」とならない次男にホッとする私。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな折。

観察センターで同じ学校&同じ学年の女の子に会いました。

 

彼女も小3になってジュニアレンジャーになるのを心待ちにしていたらしい。

 

 

もうすっかり意気投合!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日は午後の予定をキャンセルして、

一緒に顕微鏡でプラントンを観察したり、工作したり、ずっと一緒に遊んでいました。

 

 

 

で、この女の子がどのクラスかというと……

 

別のクラス!!!!!

 

 

あああああああああ(うまくいかない)

 

 

一方、その子は長男のクラスがよかったらしいです。

 

女子メンバー的に、長男のクラスのほうがおとなしい子が多めで、その子のクラスはちょっと派手な(?)感じらしくて、

学年の女子事情はまったく知らないので、なるほどそういうこともあるのかと思ったり……

 

 

ホント、クラス替えの悲喜こもごも。

 

 

 

時間に余裕があって、あちこち足を運べば、出会いはちゃんとある。

果たして中学受験どうなる!?って、結局常にそこに落ち着きます。

全然決まらないやつ。(苦笑)

 

 

6月の全統小もなぁ……

 

参加したい観察会があるんですが、

もしその観察会の日が雨天だと、振り替え日が全統小当日なんですよね。

 

圧倒的に、

 

 

 

観察会>>>>>>>>>>>全統小

 

 

 

っていう心情のあたりで、受験無理では??っていう。

 

ちなみに本人が中学になったら入りたいとある団体とかもあって、

受験無理では???????って、いつも出ない結論です。

 

 

とりあえず本人いはく、

 

「学校の授業はつまらないけれど、勉強は楽しい。そろばんは好き」

 

らしいので、そこはよかったなと思います。うん。

 

 

 

 

 余談

 

 

 

ついでの余談。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑上は長男が描いたドロクダムシ、下は次男が描いたケンミジンコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

次男、ついに望遠鏡で遠くに焦点を当てられるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

かつて4歳長男もうまく見られなかった望遠鏡。

こればっかりはもう、成長を待つしかないなと。

 

長男、今では望遠鏡も双眼鏡も、がんがん見たいものにピントを合わせられるようになりました。

 

ぶっちゃけ望遠鏡は、長男が見つけたものをよく覗き込ませてもらってます。

ありがとう!!!!(笑)

 

 

上の次男が覗いているのは、

長男が合わせてくれたカイツブリ&カイツブリの巣作りです。

 

次男よ、望遠鏡に触って場所を動かさないでね!?

私も見たいから!!!(笑)