)に書きましたが、今回は何故私が「 中心性漿液性脈絡網膜症」になったのか?を、私なりの考えというか予想のようなものを書いていこうと思います。
今回も長いため前後半に分けてみました。
そして、人によっては不快に感じられる場合があるかと思われます。
その場合は読み飛ばしたり、画面を閉じて頂いて一向に構いません。
読む方の気持ちの平穏が1番です。
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2019年12月、私は心身ともに疲れきっていた
寝ていても夢見が多くて寝た気がせず、覚醒前のうとうとした状態で行われる夢の反芻とブラッシュバック、起きた瞬間から感じる倦怠感や疲労感、よくならない頭痛と微熱等の不快症状
目と目のの周りもなかなか良くならない
見えない今後の見通し
なんとかZ総合病院につないでもらったものの検査結果を待っている状態
そんな中、母はマイペースだ
携帯のキャリアから送られてきたDM(一部のガラケーの修理保証の終了の案内)を、どう勘違いしたのか「ガラケーがなくなる」と理解し、キャリアの店頭へ通う
父と私でそんなことはないと伝えたが、思い込んでいて修正できなかった
●X日
母:ガラケーの申込書兼見積りをもらってくる
(私:ガラケーなら良いんじゃない?)
●X+1日
母:今度はスマホの申込書兼見積りをもらってくる
(私:え?使えるの?)
●X+3日
母:スマホを持って帰って来るものの「使えない…」とキレて父や私に当たり散らす
(私:契約したんかい!?)
●X+4日
母:消費生活センターに相談し、キャリアの店頭でガラケーの予約
(予約の事は後に知る)
●X+5日
消費生活センターの方から「8日以内キャンセルの対象」と教えてもらい、午前中は母は用事があったので、父と私でキャリアの店頭へ出向くも「契約者以外の契約内容の開示はNG」ということで何も出来ずに帰宅
母が帰宅したタイミングで携帯を変えた理由を確認すると「だってガラケーがなくなると思ったから」と正解を口にできるので「8日以内キャンセルできる!」と判断、父を含め3人でキャリアの店頭へ改めて向かう
店頭で母がガラケーからスマホに変えた理由として口から出てきたのは「携帯画面の液晶に線が入ったから」というもの
それでは「8日以内キャンセル」の対象にはならない
新しいガラケーを購入して帰宅をする
この新しいガラケー、母が欲するガラケーは店頭にはないとスタッフは言っていたが、まさかのバックヤードからそのガラケーを「昨日、お母様がご予約なさっていたのでこちらをどうぞ。」と言われた時には度肝を抜いた
ちなみに母は「え!?昨日?私が予約?覚えてない。。。」状態である
●X+6日
母、昔の携帯と新しい携帯がどちら分からなくなること、数知れず
そして「使いにくい」とボヤくので「スマホよりいいやん」と返すことも、数知れず
そして、母が消費生活センターの担当してくれた方にお礼を伝える電話をするというので、私は今回のこのキャリアの対応が「あり得ないもの」と認識していたから、これからどんな方法で総務省に上げたら良いのか知りたくて、電話を代わってもらった
その担当の方から一通りの流れを聞き、電話を切ろうとしたら「本当に差し出がましいかとは思ったんですが…」と前置きの後に「実はお母様、今日の午後に包括支援センターの相談予約が入っています」とのこと
詳しく聞いていくと、X+4日の時点で母は消費生活センターに電話相談したらしいのだが、担当の方は母の話しの要領が掴めず、センターに直接出向いたこと、そこでもやはり会話の要領も悪く、スマホを手に入れるまでの流れを説明できる記憶を持ち合わせていなかったらしい
それを担当者さんは「失礼を承知」で、「1度包括支援センターに相談してはどうか?」と提案してくれ母はそれを快諾し、予約を取ったらしい
その日の午後、私には予定があった
でもこの機会を逃したら、母の「物忘れのひどさ」へのアプローチをする機会がいつになるか分からない
前にも書いたけれど、大の病院嫌いで薬嫌いだ
私の予定は微調整がきく
まずは母の包括支援センターへの相談を優先しようと思い、母に包括センターに行く旨を伝える
「え?何で??」
そこからか。。。
消費生活センターの担当の方から聞いた情報をベースに説明する
一旦は納得するものの、少し経てば「やっぱり行きとうない」というので説明する、を何度も繰り返す
何とかなだめすかして包括支援センターへ連れ出す
2時間かけ、近日中に病院にかかることを決めるが、その時点でどの病院に行くか決められない母
病院を決めたら、包括支援センターからその病院宛に情報提供してくれるそうで、週明けにどこの病院に決めたか連絡をすることになる
その後、予定していた用事をこなしてヘトヘトになって帰宅し目に飛び込んで来たるは「あんたは何にも考えとらんやろ!」と父に暴言・罵詈雑言を吐く母とそれを何も言わずに聞く父の姿
母が寝室に引き上げるのを待ち、父に何があったのか聞いてみる
どうやら、ガスの契約をしたらしい
??
。。。!
転用か!
あれは確かに安くはなるが、なかなか面倒くさい
必要で理解できる人ならいいサービスだとは思うけれど、人によってはなかなか難しい場合もある
が、父も良いと思っているなら、それはそれで良いのかもと思い確認すると父は「変えるつもりはない」そうだ
契約者がこういっている以上は、キャンセルだな
母にこの話をしたら「こんなに一生懸命考えてるのに!」とキレられるのは見えている
この日、母は近医のクリニックにかかると言っていたから、週明けに包括支援センターへ報告するつもりでいた
●X+7日
ガスのサービスセンターに朝イチで電話をする
前日の夕方の契約だったので、センターに情報がまだ上がって来ていないそう
キャンセル処理が出来たら連絡を貰えるように手配して、あとは待つのみ!かと思いきや、昨日の営業さんから電話が架かってくる
「お母様は納得されてました」とのことで、それはそうかもしれないが、何せ今「認知症」の疑いのある母であるし、なんならもう既に今週キャリアでやらかしている
更に言うなら2018年にも、必要かどうか分からない外壁塗装も契約してしまっている
母の意思は尊重したい、話し合えるのならば
それができず、「我君主」「絶対王政」の母の考えと少しでも違うものは敵と認識され、徹底的に嫌み~罵詈雑言を吐かれる
しまいには叩かれる
とは言えず、「認知症」の疑いがありその判断力を絶対とは言えないこと、契約者である父は転用するつもりはないことを伝え、納得してもらう
この日の母の受診の意向は「私は認知症じゃない!病院には行かない!!」
さて、どうしたものか。。。
とりあえず包括支援センターに相談だな、と考える
●X+9日
この日は週明け
朝、起きたら父から「かあさん、Z総合病院に行ってもうた。」と相談される
え?!
昨日、行かん言うてたのに??
そして、包括支援センターからの情報提供がないやないか。。。!!
慌てて包括支援センターへ電話
担当の方もビックリしてらした
。。。ですよね?
「とりあえず受診に繋がったので良しとしましょう」
Z総合病院に電話をすると検査中とのこと
検査結果は年明けになることを確認して、父に伝えると追いかけてZ総合病院に向かってくれた
起き抜けから疲れる。。。
そして父と合流した母はというと、Z総合病院で指示された場所と全く違う場所に座っていて「なかなか呼ばれない」とプリプリしていたようだ
そりゃ、場所が違うからね
そんな朝からバタバタしつつも私は、キャリアの相談窓口にどういう経緯で母がスマホを契約するに至ったかを明確にしてもらうべく依頼する
年末だということで回答は年明けだという
そればかりは仕方がない
よろしくお願いしますと伝えて、終了
●X+10日
母が自分の勘違いと思い込みで「おかしい」と認識した地元の友人の「あの人、おかしい」と他の友人に電話で吹聴している
そもそも
一緒に旅行しまいか、という所まではいい
が、相手に「この駅に何時」「そのためには、地元を何時の駅に出ればいい」という指示を出しまくり、一方的に往復の切符を送り付け、その切符を「あの人が使い込んだんや!」と怒り狂い
行ってもいないのに「待ち合わせの場所にあの人来んかった」・「仕方なく1人で旅をしたがや」
と話す母の方がおかしい
そんな母の「おかしい人」認定を受け、地元で噂にでもなったらその友人にしてみたら偉い迷惑な話だ
取り敢えず何か対策はないかと包括支援センターに相談するも、具体的な解決策はない
そして訪問営業トークには滅法弱い母であるため、必要時以外はインターホンをオフにする措置を取る
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