先週は、学会WEEKだったこともあり、
素晴らしいデンティストたちと知り会え、そして色々と交流することができたので、やっぱり上の人を見ながら、そして自分も上げて行かなきゃなんなあ〜
と強く実感したというのに、
今日はまた、どこかの歯医者の仕事っぷりに、ちょっと唖然としてしまった出来事があったので、またそんなことを書きたくなってしまった、というわけですわ
どこか別の歯医者で治療されたComposite Fillingが、治療されて以後痛くて噛めなくなったっていう話。
術後の咬合痛がなぜ起こってしまうか?の理由は色々推測されるけれど、ま、それはさておき、結局数週間様子を見るも解決しないから、
私のところでそのFillingのやりかえをしてみましょう、っていうことになったのね。
すると、案の定、詰め方がむっちゃ雑!そして、詰めた中になぜかむっちゃ大きな虫歯が存在することを発見!!
ああ〜・・・だよね。
もう本当に、私が最近理想としている系のFIlling治療とは、雲泥の差ったら!!
それで私は、深い虫歯の除去と、その後の象牙質の処理とかをきっちりと、学術的に今のMost Updated & Ideal なやり方で治したわよ。
そしてもちろん、見えないところだけれど、綺麗にまるで天然の歯みたいにした。
ま〜、そうしたMost Updatedな治療法を知っているか、もしくは実際の臨床で実行しているか?
というのは、本当にその歯医者次第なので、知らなければ当然の如くやれないし、また、歯医者の治療技術の差っていうのは歴然過ぎだから。
だから、あえてそういうのは私同業者の歯医者がとやかく言うことではないのかも?・・・ですが、
それよりもさらに驚いたことがあるの。
それが今日の本題ヨ
そのFillingで患者さんを痛くした歯医者は、その患者さんになんと言ったと思う?
「マイクロクラッック(ヒビ)が入って痛いと思うから、神経を抜いて根管治療をして、そしてこれ以上ヒビが入らないように、クラウンをつけることを勧めるよ!」
ですって!!!
いや〜!何がなんでも、そりゃやり過ぎやろッ!!
もう詳しくはこれ以上は書かないけれど、こうして、心許ない歯医者により、無駄に健康な歯が脅かされていってしまう・・・といったよい実例ですね。
無駄に歯を犠牲にして、歯医者の収入の肥やしになるの・・・
皆さん気をつけてね。
一見良さげな歯医者そうなら、勧めてくることなんでもむっちゃ信じてしまいそうになるけれど、ちょっと待ったと冷静になって、よく考えてみてね。
治療された歯は2度と戻りません。
歯の治療はやられたら最後、後戻りが出来ません。
では〜
Love & Protect Your Teeth