再根管治療を行なってから、今日は2日目です。
昨日、元々あったフィステルの部分がプクッと膨れていました。
鏡で見ると、まるで酷いニキビのような様相でした。
今日は、その腫れがいつの間にか潰れていました。
そのせいなのでしょう。
今は、フィステルのあった場所が傷になっているから痛いです。
でも、初日にあった拍動性の急性炎症による痛みはもうありません。
そのかわりに、潰れたフィステルの痕と、クランプで挟まれていた部分、つまり軟組織由来の痛みを感じます。
舌で治療した歯を押すと、痛みというほどではありませんが、他の歯とは違うなという感触はあります。
今日2日目の治療後の症状としては、このような状況です。
鎮痛剤を服用する必要はありません。
でも、その歯ではもちろん噛みたくない(噛めない)ので、食事がイマイチ美味しく楽しめません。
歯の治療って辛いですね〜
ところで、前回2ヶ月前に再根管治療を行った歯の治療後の症状とは若干違います。
そんなものなんですよね。
なぜなら、はじめの状態からして、今回と前回とは少し違いましたから。
つまり、治療後の症状は、人によって、そして歯の状態によって、また治し方によって・・・、それぞれ異なってくるということですね。
ですから、心配性の患者さんは色々ネットなどで調べてみたりするのでしょうけれど、その際、自分の持つ症状がネット上に書かれていることと当てはまらないからイケない、とは限りません。
歯医者としてアドバイスするなら、一概には、治療後は痛みがあっても、それが下降傾向に引いてきて終いには消失するのであればOKと思うべし。
とはいえ、痛みといった自覚症状はなくとも、実は治っていないという場合もあるので、最終的には、歯科医師による画像診断に委ねられるでしょう。
逆に、いったん消失した痛みがまた再度出てくるような場合は、明らかに黄色信号が灯っている可能性大です。
症状は嘘をつかない!!と私は思っているので。
今もこうして書きながら、当該の歯のややじ〜んとした感じを自覚はしています。
さ、今後この痛みは完全消失してくれるのでしょうか〜???
乞うご期待!!
では〜
もうホント、虫歯にさせなければ良かった!そして、初回の根管治療時にちゃんとした歯医者にしてもらっていれば良かった!!
後悔後先に立たず・・・ですね。