初回の根管治療こそ、一番大切に考える事!! | シンガポールで歯医者さん Dr.Yumiko's Journal 

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昨日、久々の根管治療をやってきた私です。

 

そもそも、根管治療なんてされるの、

 

25年ぶり以上

 

じゃないかしら???

 

 

再根管治療ってのは、15年くらい前に1回ある。

 

*再根管治療:一回根管治療やってる歯に根尖病巣が出来てしまって、再度それを掘り起こしながらの2度目の根管治療

 

しかも、再根管治療はそれが最初で最後の1回きりだね。

 

でもね、悲しいことに、その再根管治療された歯は歯根破折で抜歯なっちゃってる、という悲しい事実。

 

やっぱり、再根管治療した歯は、その後の寿命がむっちゃ悪くなるという事実・・・(歯根破折などでね)。

 

 

今回昨日私がやった根管治療は、勝手に神経が死んでしまったからやらざるを得なくなった、初回の根管治療です。

 

私が今までにやったほとんどの根管治療は、

 

10代の頃の酷い虫歯が原因で、その頃にやったものが殆どです。

 

つまり、大学を卒業して以降は、虫歯を作らなかったから、根管治療すらずっとやられたことがなかったのに・・・。

 

なのに・・・、

 

虫歯でもないのに、突然神経が死んでしまった!!!

 

しかも、下の前歯だなんて・・・。

 

超悲しすぎてしまいます。

 

 

1日たった今日は、やってもらった専門医から、オフィシャルに根管充填後のレントゲン写真がメールで送られてきました。

 

それを見た私・・・、

 

この歯、なんてかわいそうなんだろう~!!!

 

っとむっちゃ傷心ですえーんえーんあせる

 

 

今まで10代の頃には、神経を抜くことなんでなんとも思わなかったのにね。

 

しかも、今振り返っても、10代にやったそれらの失活の歯は蘇るわけがないから、

 

振り返ってショックに思うこともないのだけれどね。

 

なのに、今さらこの年にして神経を失うのはショック過ぎます。

 

だって、大切に大切にこれ以上虫歯にしないようケアしてきたっていうのに・・・。

 

 

ま、もうなったことなので、振り返っても仕方のないことなんですけどね。

 

 

 

さて、治療から1日開けた今日も、その歯は痛いです・・・ぐすんあせる

 

やっぱり、治療やる前から、根尖部に炎症が出来てるおかげで、叩くと痛かったわけで、

 

そんな炎症のある歯を治療でまた更にぐいぐいと色々やったわけだから、

 

そりゃぁ、刺激を一度に被り過ぎて痛いわけですわね・・・。

 

 

ずっと消炎鎮痛剤NSAIDsを切らさずの続けているわけですからね。

 

そんな痛みとショックが相まって、やっぱり今日も私の気分は消沈気味・・・笑い泣き

 

 

 

いやね、でも最後に書くけれど、

 

この根管治療をきちんとした歯医者に、

 

歯科医学的に見てきちんとしたベストな状態でやってもらったことには、

 

本当に良かったなぁと思っているの。

 

 

根管治療の差は、本当に、

 

歯科医師自身の、

 

得意かそうじゃないか、

 

経験が多いかそうじゃないか、

 

に、明確に色濃く左右されてしまう治療の代表例だから。

 

 

 

私のこの歯を、他適当な普通の歯医者にやってもらっていたら、

 

絶対に、不満足な結果に終わってしまってるかもしれないことは言うまでもないから。

 

 

 

皆さま、どうか、根管治療をされる際には、

 

絶対に、

 

根管治療が上手か、得意か、専門にしているか、

 

を堂々と自信をもって言える歯医者に、

 

診てもらって下さいね。

 

 

これ、私という歯医者からの、本音のアドバイスですぞ!!

 

 

 

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