ピロリ菌陰性の胃マルトリンパ腫
発見から、検査、治療(これから)の備忘録です
鉄は熱いうちに打て
感じた事はスグ書け!
と言う事で予定していた
PET検査の様子
骨髄穿刺の感想を次回にまわして
今日の検査結果の事を書こうと思います
結果は
胃の腫瘍→MALTリンパ腫と言う血液の癌である
MALTリンパ腫は、悪性リンパ腫という、血液癌の一つ
胃などの消化器官粘膜に出来やすいタイプであり、比較的
ゆっくり進行する悪性リンパ腫
検査の結果、病巣が現在胃のみで
病巣は胃のみに極限しています
(ここ大事なので二度くりかえされた)
一般的に、MALTリンパ腫は経過がゆっくりであり
無症状であれば経過観察のみでも良いと考えます。
治療する場合、極限期であれば、放射線治療など局所治療が
推奨されます
進行した場合は抗がん剤治療を考慮しますが
現時点では局所療法が推奨されます
治療目標は、腫瘍を縮小させて症状を良くすること
寿命を延ばすことですが、MALTリンパ腫は完治しない
タイプであり、いずれ再発する可能性が高いと思われます。
予後について、MALT-IPIと言う予後分類があり
私はリスク因子は無く、5年生存率は99%
5年無イベント生存率は70%くらい。
でした!
PET検査もマルク検査も異常なし!!
(他の場所にw)
現状では最良の結果でした
今日の検査結果には姉と妹が付き添ってくれました
大きなオバサン三人に囲まれた先生は
「メモもボイスレコーダーも必要ないですよ」
と言って、上記内容を印刷して渡して下さいました
無症状の私が希望すれば様子見でも全然オッケーと言う感じでしたが
もし進行した場合は抗がん剤治療になるので
辛い治療になる可能性はあるけど
(現状、なんの症状もないので)
通院での放射線治療を選びました
春から通院で放射線科に通うようになります
一刻一秒を争う病気ではないので
自分のタイミングで治療に臨もうと思います
待たされるのを覚悟で病院にいったのだけど
予約時間を少しすぎたくらいで診察されて
お話をきけたので病院滞在時間は一時間ほど
そして合計年齢175歳の
オバサン(おばあさん?)三人で向かったのは
こちら
ガッツリ食べてきました
送迎も付き添いもしてくれた姉のオゴリ
あざぁーーーす
美味しゅうございました