★へるすあっぷ21の1月号が届きました! | 加倉井さおりのウェルネスな毎日を

加倉井さおりのウェルネスな毎日を

より健康に、より元気に、より幸せに
毎日をイキイキと輝かせていくために

連載させていただいている、へるすあっぷ21(㈱法研)の1月号が届きました。

今回の特集は、データヘルス計画



どこの健康保険組合でも、今大きな課題で
この策定に向けて日々頭を悩ませているかもれませんね…

さて、私の今回の連載も10回目
テーマは
「人生のビジョン~保健師へ贈るエール」



最近特に、保健師や看護師向けのモチベーションや
メンタルヘルスをテーマにした研修や講演の依頼が
後を絶ちません

来年の講師依頼もこの年末に
次々HPからお問い合わせやご依頼をいただいて
いるところです

保健師として、これでいいのか
看護師として、これでいいのか

自分が何をめざしているのか、わからなくなって
周りの状況に日々流されていく人も多いかもしれませんね

そんな経験は、私自身も通ってきた道です

そして今でも、自問自答し、この先のビジョンを
描き続けています

今の職場を辞めるかどうか悩んでいる人もいると思います

そんな人こそ、今回の記事に書いた、人生のビジョンを描くことを
やってみてほしいです

過去の経験から自身の強みを見出し
今の想いを確認し、
誰に喜んでもらいたいか
どんな存在でいたいのか
本当にやりたい活動は何か

10年後、どんな自分だったらハッピーですか?
誰と一緒にいたいですか?誰を笑顔にしたいですか?

その上で、辞めるという選択をするならばいいですが
そのビジョンを描けていないのに、辞めてもまた同じことを
繰り返します

転職エージェントのプロの社長さんと先日お会いして
お話した時、
「実は、転職で幸せになっている人は、そんなに多くない」
「一度転職すると、なんども繰り返す」
「それが結果的に、就職に不利な評価になる」
という話を聞きました

これはちょっと驚きです。
転職エージェントのプロからの言葉ですから…

でも、実は私も似たようなことを感じていました

自分の中に、人生のビジョンを描けていない人や
自分のミッションを見いだせていないで
退職した人は、ステップアップできるようなキャリアを積めて
いけていないのです

起業も全く同じです

組織を離れて起業しても、本当に使命に沿った仕事を
実力を備えた上でやることがなければ
起業したといえども独自に仕事を展開することができず
どこかに所属して結果的に雇われているような起業スタイル
になっている

本当に自分がどんな人生を送りたいのか
期間限定の人生の中で、何かしたいのか

皆さんが考えるヒントになれば幸いです