見えないものを信じる | 加倉井さおりのウェルネスな毎日を

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今、自分の目の前に見えることだけを信じてしまうことは、

時につらくなることもあります。


起きている現象には、どんな意味があるのかを考えてみたり、

そこから何を学べるかを考えることで、気持ちが軽くなったりもしますね。


「見えないもの」を信じることは、

例えば、自分の可能性を信じることや周りの方の可能性を信じることでもあります。

未来を信じることでもあります。


今はうまくいってないように感じていても

それは将来とてもうまくいっている状況にたどり着くための、プロセスであり

通過点でしかないということ。


例えば、今は土しか見えていない。

でもその中には種がある。

いつの日か、素晴らしいきれいな花を咲かせてくれるかもしれないし、

豊かな実りを収穫できるかもしれないのです。


また「見えないもの」には、自分の祖先や神の存在なども

あると思います。

そういうものに守られていると想うことや感謝することも

見えないものを信じることになりますね。


「今はこうだけど、この先はきっとうまくいく!」

「あの人なら、きっと大丈夫!」

「私は守られてる」


そんなふうに、見えないものを信じられる人は

とても強く生きていけると思います。


見えないもの、大切にしたいと思います。