「隣に男性を置かないと、男に立ち向かえない」


「誰か男性に護ってもらわないと、他の男からの加害を防げない」


という前提が


そもそも酷すぎる










「他の男からの加害」から


「護ってあげるよ」と言うだけで


その女を庇護することを建前にして


男は女を好きに支配できるのだから




そりゃ


男は「他の男達の加害」を


野放しにするよね、と


思う







「男が女を護り支配するための」前提に
  

「必要悪」として「他の男の加害」があるから


醜悪な男性性を喜ばせるコンテンツが


娯楽として当たり前にあり続ける











 


司法だって政治だって
 

何から何まで決めるのは男達で


「男にとってのみ都合の良いレール」が


敷かれていて





生活領域にばら撒かれるエンタメの全てには


根底に男尊女卑のエネルギーが入っている










どの業界でも


女性は


ある程度 男に媚びないと


女性の神性をころさないと


上には昇りつめられないし






そこまで頑張っても



大体トップは男が牛耳っている


















大昔は


女性神職者も存在したものの


男尊女卑のルールが敷かれた明治以降は


女性には「巫女」の役割しか与えられなくなり



神職すらも男性が独占して


中心の政は全て男性が担うようになり




現代は


鳥居にわらわらと列を成す


白い衣の「男性のみ」の


異様な光景










神の詞を下ろせるのは


そもそも穢れない器 (子宮) を持つ女性のみ


なのに





己の欲望や煩悩も制御できずに


一方的に女側に押し付ける男達のせいで



何故か女性側は存在するだけで 


宗教上の「穢れ」とされる










常に煩悩にまみれていて


己の「穢れ」を 自浄することすらできずに 


一方的に浄化と責任を女側に押し付ける


お前達の方がよっぽど「穢れ」だよ


と 


思う

















男性教師が


年端もいかない女生徒に性加害をすれば


その都市の教育委員会の男性職員達が


裁判の傍聴席を全て埋めて一般人を締め出し


「男性教育者の真実」は隠蔽されて護られる





この国の教育は


未来ある幼い女児の尊厳よりも


男性教育者達の体裁を護る事の方が


大事らしい








「聖職者」なんて もう存在しない



誰も女性を護らない





















「魔女狩り」とか いうけれど






そもそも 


社会の仕組みそのものが


男に都合よく作られた世の中で






女が生き残るためにできることなんて


「精神性を高めて得た力をつかう」ことしか


できないわけで







腕力では敵わない男に


無理やり犯されて子を成した女が


経済的にどうしようもなく遺棄すれば


裁かれて罪を問われるのも「女のみ」で




その生命を作り出した責任は


「男女」の両者にあるはずなのに




男は女を妊娠させて逃げても


何のお咎めも無し、なんて




法すら女の味方につかない


酷い世の中で









「女が男をのろいころす」



なんてことがあっても




全然  不思議なことではないし






それは 悪じゃない、




とすら


思うね









わたしは










そのくらいしか女に自由なんてない




とすら



感じる








 






























































































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