2019年5月2日~4日ダイヤモンドトレイル おまけ私のザックの中身 ~山女子・テント泊編4
ヨメです。登山をするようになってもう10年の月日が流れました。
もう山ガールとは言えない歳になりましたが、がんばってテント泊しています。
初めのうちは何でもかんでも持って行ってしまっていましたが
最近は軽量化に励んでおります。
私のザックの中身のアクセス数が相変わらずすごいことになっておりまして
ありがたい限りでございます。
いままでのザックの中身シリーズ
金剛山(1125m)10月13日ちはや園地キャンプ場1泊2日
2015年8月12日~16日北アルプス新穂高温泉から双六岳・三俣蓮華岳
2017年8月 北アルプス表銀座縦走
今回は 2019年5月2日~4日ダイヤモンドトレイル へ行った時の装備です。
※テント(ドマドーム)の本体とポール、ペグはハ氏が持ってます
(今回はフライシートと中敷きを私が持つことになりました)
使用しているテントはコレ
↓↓↓↓↓
【今回の重量】17.8Kg(水1.5L、一眼レフカメラ含む)
(2泊3日テント泊縦走)
すごい軽い!自分でもビックリ!
【服・洗面用具他】
1.ソフトシェル(冬用)マムート・・・今年は例年と違って少し肌寒いので冬用のソフトシェルにしました。葛城山の山頂は寒いんです。
2.フリース ホグロフス・・・これも防寒対策。
3.タオル・ネックウォーマー・メリノウールの手袋(モンベル)・・・ネックウォーマーは防寒、寝るときに寝袋に顔の汚れが付かないように、マスクの代わり等大変重宝します。メリノウールの手袋は年中使ってます。モンベルのは安くて暖かいです。
4.薄手のダウンジャケット(モンベル)・・・これも防寒対策。寝るときもこれを着て寝袋に入るとより暖かいです。
5.着替え・・・長ズボン(マムート)夏用で登山用のもの。下山時はこれで帰ります。Tシャツ、靴下も着替えるとニオイが減ります。メリノウールのタイツは軽いので持っていきます。
6.着替えを入れるジップロックとコンビニの袋・・・寝るときはこれに入れて枕にします。
7.洗面用具(入れ物はモンベル)
8.スリッポン・・・モンベルで購入。かなり軽い。テン場ではこれです。
9.雨具・・・ノースフェイス。ゴアテックスプロシェル。2着持っていて、こちらはデザインがダサイほう(笑)
「なにやってるん??」
あらっ、ムウくんが来ました
ムウくんおいで~~(・(ェ)・)
「わ~!なんかいっぱいあるな。」
(ムウくんは過去にも登場しています)
「これ、なに~??」
「これはね、洗面道具入れの中身やで」
「ふーーーん」
【洗面用具】
1.歯ブラシ・・・最近は歯ブラシをそのまま持ってあがります。ちょっとした水でも磨けます。歯磨き粉はダメ。
2.化粧水と乳液・・・普段使っているものを小瓶に分けて。ショップで試供品をもらったのを使ってます。
3.日焼け止め・・・サラサラタイプを使ってます
4.メイク落とし(ビオレ)・・・シート状のものを使ってます
5.髪ゴム・・・予備で持っていきます
6.洗濯バサミ・・・テントの中でタオルを干したり、小屋で登山靴の目印にしたり、何かと重宝。
7.ブラシ・・・ホテルでもらった簡易のものをずっと使ってます。折り畳めて便利。洗えるし。
8.洗面用具入れ(モンベル・トラベルキットパックM)・・・軽量でポケットもたくさんあって重宝しています。
【食料】
1.ガス(イワタニプリムス)・・・ガス缶カバーもつけてます
2.バーナー(イワタニプリムス)・・・プリムススパイダー。普通のガスカートリッジでガソリンバーナーのような形状。火の出るところがカートリッジの上ではなく別置きなので安全。火力もすごい。
3.やかん(トランギア)・・・1.4L。最近は山で調理をすることもなくなり、湯を沸かせば出来上がる物やパンなどを食べています。なので今回はさらに大きなやかんを購入。二人分沸かせます。安い。1.4Lとありますが、恐らく1.2Lぐらいが限界かと思われます。
4.ガス缶の脚と風防・・・風防は牛乳パックにアルミ箔を貼って手作りしました。軽いです。
5.マグカップ・・・DINEXのマグカップ。中身が冷めにくく、丈夫。スープ、コーヒー、湯で戻す丼の具等なんでもこれを使います。
6.コーヒーとお茶・・・インスタントコーヒーと粉末緑茶は最もよく飲むのでナルゲンボトルに入れて。量を調節できるしゴミも出ません。ナルゲンボトルなら中身もこぼれないので安心。今回は粉末麦茶も(おいしい!)。
7.粉末飲み物各種・・・紅茶、ココア(ヴァンホーテン。リッチ!)、じゃがいものポタージュ
8.塩・コショウ・・・MSRの調味料入れスティックに入れて
9.スポークと箸・・・スポークは言わずもがなのスプーンとフォークが両方使えるもの。ケースも売っています。箸はホームセンターで購入した組立て式。やはり麺は箸で食べたい。
10.アルファ米保温バッグ(マウンテンダックス)・・・アルファ米だけでなくレトルトを温めたあとこれに入れてお腹に挟んでおくと冷めにくいし暖かいし一石二鳥なのです。
11.ウエットティッシュとティッシュ・・・あちこちに忍ばせています。何かと使います。あと、ジップロックMサイズとコンビニの袋も。ゴミを入れておくのに便利。
12.カップヌードル・・・非常食として携帯。湯を入れるだけで食べられるし食器も使わないスグレモノ。
13.フリーズドライ味噌汁(アマノフーズ)・・・私はこのなすの味噌汁がお気に入りです。
14.レトルトフーズ・・・今回はシチュー(ハウス)。やかんで温められるので便利。これとマーガリン入りバターロールで夜ご飯です。
15.ワッフル(マネケン)・・・どんな時に食べても美味しい。長持ちするので非常食にも。
16.シリコンボール・・・シリコンでできた折りたたみ式お椀。ジャバラ状になっています。フタ付き。カップヌードルリフィルを作る際にはジップロックを入れて汚れないようにします。レトルトシチューを食べる時にも。なにかと便利です。
17.パスタ・・・オーマイ早ゆで2分カールマカロニ。ソースはS&B生風味たらこ混ぜるだけ。やかんでマカロニを茹で、湯はコップへ注いで味噌汁を作り、マカロニはジップロックへ移してソースをかけます。何もかも汚れないので気に入っています。
18.TERMOS(500ml)・・・テン場で湯を沸かしたらすぐこれに入れておけばガスの節約になります。夕食の時に沸かしてこれに入れておき、翌朝味噌汁を食べるのに使います。十分熱いです。
19.ナルゲン(1L)
【食料2・そのまま食べられるもの】
コンビニのパン・・・マーガリン入りバターロールがお気に入りです。どんな状況でも食べられます。賞味期限も長い物が多いです。
コンビニのおにぎり・・・初日の昼ご飯や夜ご飯、翌朝の朝食や昼ご飯にもなります。真夏の里山でなければ大丈夫です。
モンベルのゴミ用スタッフバッグ・・・ロールアップ式でニオイが出ません。初日はここにパンを入れてザックのサイドに取り付けて持って上がります。動物除けのためと型崩れ防止のため。中に大きいジップロックを入れておけば、さらにニオイが出なくて○。
ザックの横に装着すれば、パンやおにぎりが型崩れしにくいです。
食べ終わったらゴミ入れに。
【寝具・ツェルト・エマージェンシーキット・ポールなど】
1.寝袋・・・モンベル。ULダウンハガー#3。付属の袋は入れづらいので、OR(アウトドアリサーチ)の圧縮袋を使用。ざっくり入れて、ひもを引っ張るだけで軽い力でも圧縮できる優れもの。
2.マット・・・ISUKAコンフィマットレス120cm。32mmもの厚みがあるウレタンマットのためやや重い。ニーモの軽量マットを持っていますが今回は温存して古い方に。少し大きめのスタッフサックに入れてベルトで縛ります。
3.ツェルト・・・ピコシェルター、ペグ。自在付きの張り綱は装着してあります。
4.エマージェンシーキット・・・痛み止め、風邪薬、ぜんそくの発作止め、ばんそうこう、常備薬、強粘着テープ、靴ひも、防水マッチ、固形燃料、膝用テーピング、ガーゼ、エマージェンシーシート、ライター
5.防水ドライバッグ(SEA TO SUMMIT)、フリース材小袋(テント内でカメラを収納)
6.トレッキングポール・・・折りたたみトレッキングポール(SHINANO)。軽くて折りたためて便利です。最近は1本しか使いませんが、いちおう2本持っていきます。
7.テントの中敷き
8.テントのフライシート・・・最近山で体調の悪いハ氏。今回からハ氏の荷物の軽減のためテントも分担して持つことになりました。
【その他装備品】
1.充電器・iPhoneの充電コード・・・濡れないようロールアップ式スタッフバッグに入れてあります。ガラケーを買い換えたため電池が使えなくなりました。早く新しいのを買わないと。
2.化粧品・・・いつも使っているものを小さいジップロックに入れて。コンパクトは鏡が付いているので必携。毛抜きも入ってます。
3.クマよけの鈴(チャムス)・・・音が少し鳴るのでフリース生地の小袋に入れて。
4.おやつ・・・チョコチップクッキー(大好物のセブンイレブンのもの)、かっぱえびせん、プチマドレーヌ、そのまんまゆず(ゆずの皮の砂糖漬け)、アミノバイタルの予備、スポーツようかん(井村屋)、ミックスナッツ(塩分のあるもの)
5.ロープ(4mm×6m)・・・木にくくりつけて物干しにしたり何かと使えます。
6.ヘッドランプ・・・ペツル。山行用。テント用には別にもう一つ簡易タイプの物を持っています。
7.プラティパス1L・・・予備のプラティパス。テン場で水汲みをする時に必要。丸めて小さくなるのがよい。
8.エコバッグ・・・チャムス。雑誌のオマケで付いてきた。テン場で荷物を持って移動するとき便利。テント内で荷物をまとめておくのにも便利。
9.スタッフバッグ40L・・・ザックの中に入れて使えるだけでなくテント内で物を入れておくのも便利。出かけているときに寝袋を入れておいたり、テント外で荷物をパッキングするときに荷物を入れておくのにも便利。
10.ウエットティッシュ(アルコール付とアルコール無し)、ジップロック、ホッカイロ、ござ(100均で購入。テントを張るときやちょっと休憩するときなど便利)
11.モンベルのゴミ用スタッフバッグ・・・ロールアップ式でニオイが出ません。初日はここにパンを入れてザックのサイドに取り付けて持って上がります。動物除けのためと型崩れ防止のため。中に大きいジップロックを入れておけば、さらにニオイが出なくて○。
12.腕時計(プロトレック)、非常用笛、十徳ナイフ(ビクトリノックス)、小銭入れ
13.ビニール袋120L(ザックまるごと入るゴミ袋。これにザックを入れてドマドームの土間に置いておきます)
14.コンビニの袋各種。大きいものは靴を入れておいたり。何かと必要。
15.トイレキット(ウエットティッシュ、ティッシュ、ジップロック(使用後の紙を入れる))
16.折畳み傘(スノーピーク)・・・とても軽くて便利。テン場や移動時など必要です。
17.手袋各種・・・フリース手袋、雨用手袋、軍手(手が小さいので子供用)
18.地図(必要な部分をコピーしてビニール袋に入れる)、コンパス、コンパクトデジカメ・・・これらを小さいポーチ(ミレー)に入れてショルダーハーネスに装着します。このミレーのポーチはベルトも短くなっていて装着しやすいです。
【登山服】
1.帽子(ミレー)・・・長年愛用の帽子。この形の帽子が一番いいです。クシャクシャにしても平気なのも気に入ってます。
2.半袖シャツ(モンベル)・・・この手の服は汗が乾きにくいのでアルプスには着て行きませんが、襟があるのでカメラストラップが首に直接当たらないので良いです。
3.メリノウールのシャツ(スマートウール)・・・汗をかいても暖かく、ニオイもあまりないのでメリノウールは手放せません。
4.ショルダーバッグ(ミレー)・・・テン場で重宝しています。山行前後の車移動の時から使います。財布・携帯・iPhone・簡易ヘッデン・ウエットティッシュ・ティッシュ・パンティライナー
5.ズボン(マムート)・・・山頂は寒そうだけど、登るとき暑いのでとりあえず夏用ズボンで行ってみます。
【ザック】
ザック・・・グレゴリー。ディバ70。背負いやすく、従来のタイプより軽くなっています。
サイドのドリンクホルダーが改良されてペットボトルを取り出しやすくなりました。
ウエストハーネスには大きめのポケットが付いているのでおやつなど入れておけます。
すべてのベルトが細く、短めになりました。使いやすいです。
サイドポケット・・・トレッキングポール、小さいパイプ椅子(ドッペルギャンガー)
ザックの底・・・テン場で使うものを詰めます。それぞれスタッフサックに入れておくと詰めやすいです。
寝袋、マット、エマージェンシーキット、ツェルト、着替え、スリッポン、防水スタッフサック
2段目・・・背中側に水、テルモス、ガス類、食料と重いものを詰めます
一番上・・・テントのフライシート、山行中に着る上着など。
全体の背中側にテントの中敷きを差し込んであります。
オモテ面のポケットはジッパーが縦開きになっていて、入っているものが見やすいです。
内側にもポケットが付いています。本当はここに付属のザックカバーが入っていたのですが、
使い勝手が悪かったので買い換えました。
ここに、ゴザ・ビニール袋、ウエットティッシュ・トイレセットを入れています。
雨蓋のポケットは2箇所に分かれています。ちょっとしか入らないように見えますが、けっこうたっぷり入ります。
【その他装備品】の①~⑦、ザックカバーなどが入っています。
ミレーの小さいポーチはこうやって装着。
両サイドに細長いポケットがあって、折畳み傘や袋などが入っています。
腕時計と非常用笛はカラビナでショルダーハーネスに引っ掛けてます。
横から見たかんじ
【カメラ用品】
一眼レフカメラ(オリンパスE510)、望遠広角レンズ、予備バッテリー、レンズを拭く布、レンズクリーナー、UVリップ、あめ、髪ゴム、簡易エマージェンシーキット(バンソウコウ、痛み止め、消毒液)、ティッシュ、カメラバック(ノースフェイス)