ペットショップについて、小学2年生が描いた絵本をご紹介します。
お散歩行くよーと、かあさんは大き目の声でショコラを呼びます。
視力も聴力も落ち気味の彼女の為に、手に持ったリードを大きくひらひら振りながら。
いつも座っているピアノの下のソファから、彼女はそれを見つけて、うーんと伸びをしてから歩き始めますが、
リビングと玄関の途中にあるキッチンになぜか寄り道して、かあさん、ここかなと捜してから、
なんだ、いなかったぁとウロウロして、やっと玄関にたどり着くのです。
頑張って良くこれたね、とかあさんはショコラを撫でてから、リードを付けます。
2頭の老犬と一人の老婆の、哀しくものどかなゆっくり散歩です。
おまけ: とうさん悪戦苦闘中
(仏様の後背部分)
ももこひめさんのブログよりご紹介します。青字は転載です。
「ペットショップについて、小学2年生の子が描いた絵本です!」
https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12583552964.html
cat and animalさんからです。
https://ameblo.jp/catandtier/entry-12582220214.html
小学2年生の男の子が描いた絵本です。(ちゃんとご了承得ています)
その子はペットショップを見て、自分で、「人間は売ってないのに、何で動物売ってるの?」と、
疑問を持ち、考え、こんなにすごい絵本を描いたみたいです!
私のピアノの生徒の小学1年生の女の子も、蚊が殺せない、と言うんです。
ちょうど私も殺生をできるだけやめ始めた時でした^^;
なぜ?と聞くと、「命が…」と、言うんです。
なんか、すごく感動しました。
たまにピアノのレッスンのとき、動物の話をするんですけど、
特に子供たちが、みんなすごく耳を傾けてくるんです。
本当に頭が柔らかい。
でも、それと同時に怖いと思いました。
教育がほんとに大事で、また、その教育も細心の注意が必要だと感じました。
とにかく子供たちには、ちゃんと自分で考える、という力を身に着けてほしいと思っています。
すばらしいです!!!!
~転載以上~
読んでいて、こちらの絵本を思い出しました。
よろしければ読んでみてください。
犬と人間が入れ替わった世界で-飼い主のモラルを問う絵本「おさんぽにいこう」
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。