情熱をもって生きる事の大切さ | 我が家はいつも西海岸日和

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アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

皆さん、こんにちは。

 

先月の1月26日、アメリカNBAのレジェンド、

コービー・ブライアントさんと

13歳の娘さん、ジアナさん、

他7名がロサンゼルス近郊、カラバサスで

ヘリコプターが墜落し、亡くなられました。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

今でも信じがたい事実で

どこかで生きていてくれるような

気がしてなりません。

 

コービーの死を知ったのは、

27日の朝、目を覚ましてすぐに

アメリカに住んでいる次男からの

ラインを目にしたときでした。

 

このブログでも何度も書かせて

頂いているように

ロサンゼルスは私の第二の故郷。

 

というよりも、

人生で一番長く住んだところは

ロサンゼルスやその近郊のOCなので、

今では第二?というよりも

一番、ホッとする場所かもしれません。

 

 

私たち家族は1996年から

アメリカに移住しましたが、

コービーがロサンゼルス・レイカーズに

所属したのも、同じ年であることから

ずっとずっと息子たち二人のヒーローでした。

 

(アメリカに移住する前には

私たちは、神戸に住んでいたので、

彼のKobeという名前も

親しみを感じていました。)

 

その頃、私たちは

ロサンゼルスの南、OCの

コロナデルマーという街に住み、

 

コービーは隣の

ニューポート コーストに住んでいたことから、

ファッション アイランドというショッピングセンターや

近所のビザ屋さんで

息子たちは出会ったこともあったそうです。

 

なので、非現実的なヒーローというよりも、

もっと近くに感じられたヒーロー

だったと思います。

 

レイカーズの試合がある度に

息子たちは欠かさずテレビで

応援していましたので、私自身も

自然にコービーを応援するように

なっていきました。

 

とにかく、私たち家族にとって、

コービーの存在は大きく

彼が頑張っているのだから、

私たちも頑張らなきゃと

ずっとずっと勇気づけられてきました。

 

コービーが亡くなってから、

彼の記事を目にするたびに

読むようにしていますが、

どれだけ偉大だった事でしょう。

 

2016年に現役を引退してからは、

コービーについて、あまり知らなかった

のですが、短編アニメーションを制作したり、

スポーツアカデミーを立ち上げたり、

第二の人生に情熱を注ぎ、

挑戦し続けた人生の物語に感動しています。

 

その中で最も共感できる、

人を育てる方法

”説得してどうこうできる問題ではない”

大事なのは行動で示すこと。

毎日、朝きちんと起きて、自分が

努力している姿を見せることだ。”

 

バスケットボール選手としてだけではなく、

多方面において、拘りのある人生を

生きてこられた偉大なヒーローだったんだなぁと

これからも多くの人々の中で

生き続けられることかと思います。

 

もし、お時間があれば、

 

コービーが生前に語った人生の喜び、ビジネスへのこだわり、そして家族への愛

 

をお読みいただければと思います。

 

この記事を読んで、私も生きている限り、

自分が情熱を注げるものを持ち続けて

頑張らなきゃいけないなぁと思いました。

 

 

これまでの人生の中で、喜びも悲しみも

沢山経験した場所、コロナデルマー。

この地ほど、私を成長させてくれた場所は

ないと思っています。

生きている間に観ないと損するほど綺麗な景色。

 

最後までお読みいただき有難うございました。