恋愛のお話ですが、時に恋愛は人生を狂わせるようです。
僕は大学で2カ国の言語を履修し、古代英語とかにも興味を持ちつつ割と成績は悪くない方だったと思います。
さて、学舎に通う年頃とは皆なかなか恋愛の方も興味がるもので、僕にロックオンしてきた方もいました。
そんな中で僕にかなり強く言い寄ってきた方がいて、友達から始めましょうと言ってきました。
それまでの僕の経験上も、その方の普段の態度からも、あまり僕と性格が合わなさそうなので、「友達以上にはならないですけどそれでも良ければ」と僕は素直に言いました。
「ぐっ…」という声をその子はあげましたが、「とりあえず友達からね」と何故かその子が言い直してその時はそれで終了しました。
休み時間などで絡まれたりしましたが、わりと脈なし態度を貫いていました。また、遊びに誘われても全てお断りしました。
ある日、その子と取り巻きに呼び出されました。割と怖かったのですがとりあえず行きました。
その子は「何故私を振り向いてくれないの!私はこんなに好きなのに!」と言いました。
僕は「最初から友達以上にはならないと言ったのでそれ以上でもなくそれ以下でもない。すまないが、フツーにタイプじゃないです。」と言ったら、その子は半ベソになってしまいました。悪いことをしたかもしれません。
「じゃあ、私が留学すれば振り向いてくれる?」とその子が言いました。
「無理です。たとえ本当に行ったとしても、僕はあなたにはなびかない。」と僕は切り捨てました。
残酷なようですが、僕はそれまでに1人の女の子に思わせぶりな態度を取られて手のひらで踊らされて長く苦しんだので、僕が女性を振る時はハッキリとお断りすると決めていました。
しかし、伝わらなかったようです。
「ぜったい振り向かせてやるんだからぁ!」と泣きながらその子は去っていきました。
ある日、その子が出発前に僕のところに来ました。
「私を振ったこと後悔するくらい良い女になって帰ってくるから!」とその子はフフンと鼻を鳴らしました。
「本当に留学に行っても僕は変わらない。行くなら気を付けてください。」
こうして僕に何の相談もせずにその子は留学に行きました。
で、帰ってきてからもう一度僕を呼び出してきました。
「好きです、付き合ってください。」と、取り巻きその他が見守る中告白してきました。
「ごめんなさい、タイプじゃないので。もう諦めてください。」と僕は若干お願いするように言いました。
その後その子は泣きながら帰ってしまいました。
それからその子は僕に絡んでくることもなくなりました。友達からは残酷だとか童貞卒業逃したなとか色々言いたい放題言われましたが、仕方ありません。
僕的には以下の点で無理でした。
・僕に何も相談せずに留学し、それこそが解決の道だと信じてやまなかったこと。
・彼女が好きなのは僕の言語能力だと彼女自身気づいていなかったこと。
・他の人と比較してもかなり自分本位でワガママであったこと。
・告白などの場に取り巻きの女子を必ず呼んだこと。一人で勝負できないのは致命的。
・僕が不幸になる未来しか見えなかったこと。
基本的に女性は性格が人相に出ます。その子は人相にかなりのアクが出ていました。
ふっくらしていようが、どんな体型であっても僕はその人の内面を透かして見ます。その人は僕にとってマイナスに振り切っていました。
僕の人生に交わらない人種の人とは、不幸になることがわかっていながら付き合うことそのものが不誠実だと思います。
よって、童貞卒業よりもぼくは誠実であることを優先しました。
最近思うのですが、日本の女性の中でも、男性と同様にキャンプなど連れて行かれた経験のある自称野生児のような人が、とても活躍されているように思います。
一方で、料理もせずキャンプもせず、何の経験もない箱入り娘のような方は、仕事も私生活も充実していないようです。
ですが、そういった方も大人になってから経験を積み直して頑張っている方も少なくありません。
人生はどんな時でもやり直せます。一人の男に振られたところで人生終わりではないです。
僕が振ったあの人も、今は頑張っているようです。
僕も告白しまくって振られまくりでしたが、そこからたくさん学んできました。
恋愛からは、様々な学びがあるのです。