私の10のルール

6.ゴールが見えたら、次を考える

まぁ、性格的に飽きっぽいんですねぇ、せっかちなんですねぇ。。。

私は結構、転職癖があるのですが、このルールが基準です。

いまいる環境で、1~5のルールに基づいて仕事をして、自分のポジションを確立します。
そうすると、自分の将来像が見えてきます。ここでいう、「ゴール」です。ポジション、報酬、役割、私生活などなど。
それが、自分にとって魅力的かどうかを考えます。
そこで、自分の様々な可能性を洗い出します。
その可能性に懸けた場合のリスク、想定しうる最大値を考え、現在のままの将来像と天秤にかけます。

そのうえで、どっちが面白いことになりそうか?で判断します。
このまま10年働いて、きっとここまでだろうなぁ・・・と想像できたら、辞めます。
想像の範囲を超えることはきっと無いと信じているので。想像できない方が面白いことになります。

一生に一度の人生、やりきって死にたいものです。
今の自分は・・・ 明日死んだら、後悔します。
実はいま、ゴールを見失っています。いろんなことをやって、どれがうまくいきそうか、どれが面白い将来に繋がるか、日々模索しています。

だから、今日もがんばります!!!
どこに向かうか分からないときは、全部やってみることです!
何をがんばるかじゃなく、とにかく頑張るです!パンチ!
私の10のルール

5.自分にしかできないことをする

これって、高飛車な話では無くて、効率化、生産性というところのほが、ウェイトは大きいです。
もちろん、自分自身のSWOT分析をするなら、強みを活かすということは基本ですが、仕事の仕方って2種類あると思っています。

総力戦の足し算戦術と、相乗効果を発揮させる掛け算戦術。

自分の好みとしては掛け算戦術ですが、時によっては足し算戦術ももちろん必要です。

大きな組織で働いていたときに、み~んなでおしゃべりしながら同じ仕事をしている人たちを多く見ました。
おしゃべりに夢中になって、仕事が重複していたり。。。

自分にしかできないことをする。
このためには、広い視野、俯瞰的な視点、自分を客観的に捉えるといったことが必要になります。
自分のスペシャリティは何なのか? 自分がどう動くことが、このプロジェクト、このコミュニティにとってベストなのかを常に考える。
人と同じことをやっていては、勝つことはできません。勝ち残ることはできません。
自分にしかできないことが多いほど、自分の付加価値は上がります。それが報酬にも反映します。

ただし、自分が新しいことを身につけたら、今まで自分にしかできなかったことを後進に譲る、後輩に教えることもあわせて必要ですね。
これが、意外と苦手。。。

やっぱり、自分がかわいいですから。(*v.v)。
私の10のルール

4.常にベストで仕事をする、ベストじゃない時は仕事をしない

なんと自分勝手なルールでしょう。。。(笑)
期待を超えるということにも繋がりますが、適当な仕事ってなかなかできませんね。
ベストで仕事をするということは、過去の経験や知識の引出しを全部開けて、目いっぱい頭を使って、今までの自分の仕事を凌駕する仕事に仕上げる。これが私が考えるベストです。何かのご縁でお仕事を依頼していただいたことへのお返しをするためには、常にベストであり続ける必要があります。
万が一、ベストでいられそうにない、ベストの仕事ができない環境にある場合には、やはり仕事をお受けしないという選択肢も必要だと考えています。

今日はベストを発揮できないから仕事をしない。ということではありませんよ!(笑)
仕事をお受けした以上、ベストの状態で自身の能力を最大限に発揮することが、プロとのしての仕事ですから、ベストの状態に持っていくことも仕事のうちですね。

長年ブライダルの仕事をしてきましたが、幸いなことに…というか、高い意識をもっていたのか、婚礼当日に体調を崩していたり、準備不足だったりで、まわりに迷惑をかけるようなことは、一度もありませんでした。

名前のとおり、今は自由な立場で、自由人でいられるので、10のルールのひとつに加えたいと思います。

「常にベストで仕事をする、ベストじゃない時は仕事をしない」
私の10のルール

3.自分への期待を超える

目の前にある仕事は、何かの期待をもって私に依頼をしてくれた仕事です。
依頼者の思っていたとおりの仕事ができて、当たり前。

でもそこに何かのスパイスを加えることによって、期待を超える仕事にする。
定められた納期よりも早く仕上げることによって、期待を超える仕事にする。
想像していた以上の成果を上げることによって、期待を超える仕事にする。

プライベートでも、きっとここまではしてくれるだろう…という期待を超える。

期待を超えるためには、まず「相手が自分に何を期待しているのだろうか?」を理解することからはじまります。それがわからないと、どこまでやれば相手に喜んでもらえるのかがわかりません。だから、相手とのコミュニケーションが必要になります。逆に、コミュニケーションが取れていない相手との仕事は、期待を超えるレベルにまですることがとっても困難に感じます。
また、自分自身の能力を客観的に把握できていないと、期待を超えるどころか、期待に応えられるかさえもわかりません。つまり、仕事を受けていいのか、いけないのかの判断ができません。

一度期待を超えると、次はそこがスタンダードになるので、もっと知恵を絞り、がんばらなくてはいけなくなります。

それが、自分を向上させることになります。
たくさんの人と仕事をし、プライベートを過ごすことで、さまざまな角度から自分を切磋琢磨できます。人によって、自分への期待が内容や質が違うからです。

いまだ越えられないのは、自分自身への期待。
やはり、自分には甘いものです。。。
私の10のルール

2.納得のいかないことはしない

納得していないことは、結果が伴わない。
まず受け入れて、やってみることはとても大切。
ちょっとでも納得できるところがあれば、それを軸にしてやってみる。
やってみても、どう考えても、腑に落ちないことがあれば、やっぱりやらないほうがいい。そこで辞めたほうがいい。
一人でできることは限られているし、無理に続けても結果が出ないなら、まわりに迷惑をかけるだけだから。。。

だから、納得のいかないことはしない。
私の10のルール

1.まず受け入れる

仕事上、さまざまな企画やアイデアをご提案する機会があるのですが、ろくに企画書を見もしないで「売れますかねぇ」とか、「うまくいかないでしょう」と言われる方がいらっしゃいます。
そのときに、「そうお考えの要因は何ですか?」と聞くと、「経験者の勘」とか「自分の環境の中での考え」だったりします。もちろんそれは重要です。なので、私はいったん受け入れます。
そこで、その勘とか、考えを踏まえてブラッシュアップしようとすると、相手はブラッシュアップするつもりはなく、平行線というより、何を言ってもシャットアウトされることが多々あります。
それでは、何のために自分以外の人から企画をあげてもらっているのかがわかりません。
自分以外の目線や考え方から、どんな提案があり、どんな新しい発見があるかが、企画を依頼する楽しみだと思うのですが、得てして、保守派の上層部は自分の分身を好む傾向にありますね。

そんな嫌な経験をもとに、私のルールとしては「まず受け入れる」は最重要項目です。

部下、同僚、上司、経営陣、取引先、男性、女性、年齢、経験、立場、など私と同じ方は一人もいません。だからこそ、否定ってできないし、してはいけないことだと思っています。それでも、否定をせざるを得ない、聞いたうえで全く違う考えを自分が持っている時は、その考えを凌駕し且つ相手が納得する代案を自分は提示するのが義務・責任だと思っています。

まず受け入れるということは、相手の尊重。
まず受け入れるということは、相手への敬意。
まず受け入れるということは、相手への感謝。
まず受け入れるということは、相手との共感を得ること。
まず受け入れるということは、より良いアイデアを出すための入口。

まず受け入れるための魔法の言葉があります。

「なるほど」

相手の意見を聞いたときに、まずこの一言を発するだけです。
それだけで、相手に「まず受け入れたよ」という意思表示ができます。
それは、自分が心を開いたよという合図であり、相手の心を開く魔法の言葉です。

この一言で、相手との関係を一気に良くすることができます。
ぜひ試してみてください。
楽天の三木谷社長の言葉として有名ですね。

仕事をする上で、必要なスピードって基準がわかりにくいですね。

私が以前勤めていた会社の社長に、明確な基準を教えられました。

スピード×スピード×スピード

会社のスピード×お客様のスピード×世の中のスピード

これをクリアすることが、自信の仕事に求められるスピードです。
つまり、自己都合によって、スピード感を持ってはいけないのです。

たとえば、業績資料。
会社は株主総会、役員会、幹部会、事業部会といった会議によって、仕事を動かしています。
最初の会社のスピードというのは、これが基準です。
このスケジュールを先読みして、適時適切な資料を提出する、それまでに最大限の業績結果を出すことが求められます。

お客様のスピード。
婚礼で言えば、打合せ段階で、お客様が心配される物事って、時期や内容にだいたい傾向がありますね。
それを先読みして、お客様を安心して差し上げる。また、そのタイミングに合わせて、アップセルを行うことで、業績アップが可能となります。

世の中のスピード。
流行、傾向、経済状況、地域状況などに常にアンテナを張り巡らせ、自分の視点だけではなく世の中の視点での世の中の動きを先読みしたスピード感で仕事を行うこと。

といように教わり、とっても納得しました。

忙しいという口癖を抹殺して、会社のため、お客様のため、世の中のために、思いっきり仕事をすることが、最終的に自分の幸せになると信じて、今日も頑張りましょう!
気付けば、もう4時・・・

僕は、ブライダル関係の仕事が中心ではありますが、一方ではフローリストの方々と一緒に事業を行っています。

この年末から始める新事業に向けて、企画書を作成中。。。
その企画書を持って、明日銀行へ融資の依頼に行ってきます。

ジェーンパッカーだの、クリスチャントルチュだの、かっこいい外国人フラワーデザイナーが名を馳せている今日この頃ですが、そういう人たちって、ほとんど日本にいないですよね?
花のデザインって、やっぱりデザイナー自身が手掛けてナンボだと思います。
そういう中では、ニコライバーグマンだけが唯一認められる外国人デザイナーでしょうか。

で、日本を代表するフラワーデザイナーは???
仮屋崎省吾? 彼は、華道家でフラワーデザイナーとはちょっとニュアンスが違いますね。確かにデザインもテクニックも素晴らしいですが。
いないんですよねぇ、日本を代表する認知度を持つフラワーデザイナーって。
でも、お花屋さんには若い男の子、女の子がたくさん働いていて、その子たちの将来って?目標って?憧れの人って?と、余計なお世話で考えてしまいます。

そんな中で、フローリストの方々と一緒に立ち上げる企画は、こんな感じです。
$がんばれ! ウエディングプランナー!!!-花の曳き売り

最近都内で流行っている、お豆腐屋さんに対抗する、花の曳き売り
チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジ
しかも、完全IT武装して、顧客囲い込み戦略&マーケット分析機能を搭載!パソコン

こんなリヤカーで曳き売りするお花屋さんが、いろんな街にあふれたら、きっと世の中も明るくなりますね!コスモス

さあ、企画書はできたので、次は事業計画&会計資料づくりです。
まだまだ時間がかかりそう。。。Zzz…(*´?`*)。o○
毎週火曜日の深夜にTBSで放送されている番組、「私の10のルール」ってご存知ですか?
http://www.tbs.co.jp/program/my_10rules.html

私は結構好きで、欠かさず見ているのですが、まぁ、人のこだわりやルールを見たところで…という感じでもありますが、個人的に「スタイルのある人」が好きなので、10のルールに出てこられる方には、とても関心があります。

「スタイルのある人」とはどんな人かと言うと、「ぶれない軸のある人」とも言えるかと思います。
人は弱い生き物なので、そのブレを極力小さくするために、自らにルールと称して戒めを作っているのだろうと思います。

かくいう私は、10のルールを考えてみましたが、まだ無理やり感があります。

 1.まず受け入れる
 2.納得のいかないことはしない
 3.自分への期待を超える
 4.常にベストで仕事をする、ベストじゃない時は仕事をしない
 5.自分にしかできないことをする
 6.ゴールが見えたら、次を考える
 7.1%でも自分に非があれば、素直に謝れる自分でいる
 8.たくさんの夢を持ち続ける
 9.付き合う人は選ぶ
10.1日の過ごし方は3分割 会社のため:自分のため:家族のために8h:8h:8hで過ごす

ひとつひとつ、再検証してみます。
以前いた会社の役員が発した名言です。
今と同じことをやっていたら、時間は過ぎているのでそれは後退に等しいという意味です。

私は「日々改善、日々変化、日々進歩、日々成長」をモットーとしているので、かなり共感するところですが、逆にいろいろとお会いする方々や、営業に行った先の方に対して、この言葉を言いたくなることが多々あります。。。

よくホテルの方々は、「変化を嫌う」と言われます。
実際にホテルの中にいても思っていましたし、いま営業に伺った際にもつくづく思います。
とはいえ、私も仕事なので、どうしたら受け入れてもらえるか?を日々、手を変え、品を変え、チャレンジしています。が、未だ黄金律は見出せていません。

なんでもかんでも新しくすればいい、変えればいいと言うことではありません。それくらいのことは、私も理解しているつもりです。
ですが、「現状維持は後退」を定説と捉えた場合、「もっと良くするために」改善や変化が必須になります。ゴールは「もっと良くする」ということですから、改善や変化はそのプロセスです。そのプロセスを受け入れないということは、「何もしない」、いや、「何もしたくない」ということだと私は考えます。

これって、ホテルの中でよくある「やりたくない・面倒くさい=できない」という方程式ですね。

「もっと良くするために…」を常に頭の中に課題として持っていれば、業者さんからの提案、同僚からの提案、お客様の要望など、すべてを「もしやったとしたら」という仮説思考になります。そのうえでの不採用や拒否はもちろんあってしかるべきです。でも、「見ない」「聞かない」「自分の考えを言わない」というのは、ある意味「卑怯」ではないでしょうか?

一度は自分の頭の中で、「もしその提案を受け入れたら?」という仮説思考は、絶対に必要だと思います。
それをしないのであれば、「あなたの給料も現状維持」を受け入れるべきです。


今日、何か嫌なことがあったわけではありませんので、悪しからず。(^^;