こんにちは、ninaです。
先日の記事も、読んでいただきありがとうございます!
▼モンキーもクリスマスバージョンに変身♪
日曜日、朝早くから、
「ママ、汽車つくろうよ!」とパワー全開のミニーナ。
(朝6時半くらいの話です。笑)
空き箱とトイレットペーパーの芯で
汽車とタイヤを作ったところまでは、良かったのですが、
思うように立ちません。。。
▼何度も立ち上がらせようとするも、失敗続きで、しょんぼり。
以前なら、ここで、
「もうやだー!」「こんなんじゃない!」と
不機嫌になっていた場面。
黙ってみていたら、
「うーん…どうしたらいいのかなぁ。」と一言!!!
”どうしたらいいか”
ここに自分だけで辿り着けるようになったことに、
母は感激しました。
自分で考えられるって、素晴らしいこと!
▼タイヤの向きを変えてみようかな!と一度、分解。
結果、何度かいろんなパターンを試し、
紙パックの方のタイヤは、
2つだったタイヤを4つに増やして向きを変え、
紙箱の方は、
タイヤの向きを変えるのが一番いいという結論に。
▼これできっと、うまく立つはず!!!
▼できたー!!!!!
以前なら、すぐ投げ出すか、
「ママ、どうしたらいいの?」「ママ、やって!」と言っていたところ。
自分で、考えて、
自分で、何度も試してみて、
思うような結果を導き出す、ということができるようになっていました。
すごい成長だなぁ。
▼煙突もつけて、汽車らしくデコレーション!
思い通りの汽車ができたら、今度は、走らせたくなったよう。
マステで、床に線路を作ることを提案しようかな、と思った矢先、
「どうだ、ママ!紙をつなげて、長い線路を描こう!」と。
裏紙をつなげて、長い線路を作りたいんだそう。
イメージは、どんどん勝手に膨らんでいくんですね。
▼裏紙をセロテープでくっつけて、大きな大きなキャンバスを制作!
(裏紙を使用しているので、モザイクだらけで失礼します。)
こういう線路で、こういう駅があってね(駅もティッシュの空き箱で作った!)、
お姉ちゃんが通う学校も作りたいの!と、イメージが止まりません。
楽しそうに黙々と…
電車に乗る人間(お姉ちゃん)も手作り。
(これも、ミニーナのアイデア。)
▼ペットボトルの蓋に顔を描いてペタリ。慌てて書いて、顔がだいぶ雑。笑
駅で待っているお姉ちゃんのところに、
汽車が走りまーす!!! と、
ルンルンで線路の上を走らせます。
(何度も言いますが、朝ごはん前の、朝6時半くらいの話です。笑)
途中、岩が転がってきて、汽車が立ち往生したり、
脱線して、汽車が横倒しになり、事故が発生。
救急隊が到着して、レスキュー。
▼紙パックとトイレットペーパーの芯で救急車を作成。ちゃんとランプは赤!
唐突に、ブロックに移行し、
汽車の事故の患者さんの受け入れのため、ブロックで病院作り。
人形たちをお医者さんや看護師さんに見立てて配置。
▼前に作った、トイレットペーパーの人形もお医者さんとして活躍!
病院には、先生や看護師さんのほか、
受付の人や、お掃除のスタッフさん(!)など、
いろんな役割の人も、ちゃんと配置。
自分が病院に行った時の様子、よく観察して覚えてるんだな。
▼手術中です。無事でありますように。
汽車づくり→線路作り→街づくり(人、学校、駅、レスキュー車)→病院ごっこ
工作の予定が、どんどん派生し、
最後は、予想外の病院ごっこに着地しました。
ミニーナの遊びを見ていると、
遊びって、決まりなんてなくて、正解なんてなくて、
なんでもあり、”自由”なんだってことを
思い出させてもらいます。
子どもの発想や遊びって、本当に面白い。
こういう感性をどんどん伸ばしてあげたいなと思います。
余談ですが、
ミニーナの「遊び」の定義(認識)は、
作っている時(工作をしているとき、ブロックなどを組み立てている時)は含まれません。
作ったものでごっこ遊びをする時が、ミニーナにとっての「遊ぶ」です。
(↑意味分かりますか?)
以前、ミニーナが工作中に、「10分遊んだらお出かけしようね」という声をかけたのに、
(タイマーを使用しているので、10分の時間の感覚はミニーナでも正確に分かります。)
10分後に、お出かけができないということが何度も起こり、
ミニーナの話をよくよく聞いてみると、上記の定義が発覚しました。
▼毎日の必需品、タイマーはこちら。時間が子どもでも見える化できてありがたいです。
ミニーナを通すと、
「10分遊んでから」は、「=10分ごっこ遊びをしてから」という言葉に変換されるため、
工作が完成したあと(例えば、制作時間5分だった場合)、その後、10分間それでごっこ遊びをして、
15分後にお出かけする、ということになってしまいます。笑
すごく些細なことですが、たった4歳の子どもの中にも、
子どもの中の言葉の定義があり、
子どもなりの認識や解釈があり、
子ども自身の正義もあるんですね。
この経験から、
親の「あたりまえ」や「常識」を子どもに押し付けず、
そういうお互いの言葉のすり合わせをするのも
大切だなと実感しました。
久しぶりにブログを開くと、
覚えておきたいことが溢れます。
もう少し、頻繁に更新したいな。
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憧れのクリスマスツリー、届くの楽しみ♪
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