おはようございます、ninaです！
昨日の「育児を通じて子どもに伝えたいこと」の記事も
たくさん読んでいただき、ありがとうございました
ママは、いつも楽しそう！
私も楽しいことたくさんしたいな♪、そんな風に人生を謳歌してくれたらいいな。
さて、少し前のことですが、
半年に一度の負荷試験を受けてきたので、そのレポートを！
乳アレルギーのミニーナ。
これまでの経緯は、こんな感じ☟です。
……………………………………………………………………………………………
0歳7ヶ月 アレルギー症状が出る。「乳アレルギー」と診断。
1歳までは完全除去
1歳2ヶ月 負荷試験スタート
2歳1ヶ月 負荷試験2回目
2歳7ヶ月 負荷試験3回目
3歳0ヶ月 負荷試験4回目 ←今回は、ココ
……………………………………………………………………………………………
事前の血液検査で、
以前よりも少し数値が改善されていたので、
今回は、思い切って現在（牛乳3mlクリア）の倍量（牛乳6mlクリア）を目指します。
負荷試験は、万が一のことを考えて、
1日入院し、対応万全の中で、先生と看護師さんに見守られながら 進めます。
（病院やクリニックにより、やり方に多少違いはあるようですが、
ミニーナが経験してきた2つの病院は、だいたい同じでした。）
これまでの負荷試験は、
チャレンジする量がわずかだったため、
スプーンからそのまま口に入れていましたが、
今回からは、牛乳の量も増えてきたので、
豆乳ヨーグルトに混ぜて食べさせます。
毎回楽しんで食べられるように、
ミニーナの好きないろんなフルーツを保冷剤と一緒に持参しました！
持参したもの：
・牛乳
・豆乳ヨーグルト
・フルーツ（バナナ・桃・レーズン・キウイ）
※乳アレルギー負荷試験の場合、豆乳ヨーグルトの他、「豆乳」や「ジュース」に混ぜる子も多いそうです。
【1回目：9時40分／バナナ豆乳ヨーグルト＋牛乳3ml】
▼普段、家で使っているコップとスプーンを持っていき、ミニーナができるだけリラックスできる環境を作りました。
10時8分に、くしゃみが出ましたが、
それ以外は、至って、経過良好。
【2回目：10時20分／桃豆乳ヨーグルト＋牛乳2ml】
ここからは、チャレンジの域！
ミニーナ、がんばれーーーーー
▼大好きな桃！大きな口でモリモリ食べます。
ちなみに、「負荷試験」とか「1日入院」という大それた名前がつくと
なんだか、仰々しいですが、
要は、牛乳を数回に分けて食べるだけ、のテストです。
なので、それが終わるのなんて、一瞬。
経過観察のため、食べ終わっても、
もちろん、プレイルームなどに行くことはできないし、
ベッドから降りることすらできません。
親子ともども、ひたすら暇。笑
（毎回、どうやって時間を潰すかを考えるのが一番大変です。笑）
絵本やシールを持っていきましたが、
ミニーナは、もちろん、あっという間に飽きてしまい…
最終的に落ち着いたのは、
今、家でもハマっている保育園ごっこ。
ぬいぐるみは持ってこなかったので、
「水筒さん」「ポーチさん」「まくらさん」「絵本さん」などがお友だち役。
子どもって、本当に想像力が豊かで、
おもちゃなんてなくても、どこででも遊べるんだなーと感心しました。
▼はーい、みんな、おっはよ〜う！今日は、お歌を歌いたいと思いま〜す♪
▼プレゼントでもらいました。「ひらがな」や「数字」が入っていて楽しそうに読んでいます。
チャレンジの2回目は、特に目立った反応はなく、
先生の診察の結果も、経過良好、と判断。
【3回目：11時00分／レーズン豆乳ヨーグルト＋牛乳2ml】
▼毎回、どのフルーツを入れるか、自分で選び、飽きずに食べてくれました。ホッ！
11時5分、11時25分に、くしゃみが出て、
口の周りが少し赤みがある？ような気配。（赤みは、数分で消滅。）
11時40分に、お昼を食べてもOKの連絡をもらい、
ミニーナが楽しみにしていた、お弁当。
あれだけ、ヨーグルトを食べていたので、
お腹いっぱいかな？！と思いましたが、
お弁当もぺろりと平らげました。
今回は、すっかり病院にも、環境にも、先生にも慣れて、
何をするかも覚えていたようで、
ミニーナは、始終リラックスムード。
▼「あれ、檻の中にライオンさんがいる！」と言ったら、「がおー」のポーズでノリノリ♪
お弁当を食べた後も、
牛乳を最後に飲んでから3時間は、経過観察なので、
しばらくはベッドの上です。
【お昼寝：12時半〜14時】
習慣になっているからか、ランチのあとは、
場所が場所でも構わず、そのままお昼寝しました。
実は、3回目のテストが終わった後、
4回目のテストをするかどうか、について、先生から打診がありました。
現在、7mlクリア。
あと2mlも、もしかしたらいけるかもしれない。
ただ、陽性反応のくしゃみが何度も出ているから、
次は、薬で抑えなくてはいけない可能性も0ではない。
その場合、
7mlの時の陽性反応が数時間後に出ているのか、
9mlの陽性反応が直後に出ているのか、の区別がつかないため、
負荷試験の翌日以降、家で摂取できる許容量は、5mlとなる。
（７mlにOKは出せない。）
今の状態で止めておけば、
負荷試験の翌日以降、家で摂取できる許容量は、７mlとなる。との説明。
現在の許容量の限界を確認することより、
これから家で摂取できる量を増せる方が、オススメ、という先生のアドバイスに従い、
今回は、7mlクリアの時点で、終了となりました。
それでも、目標だった6mlは、クリア。
少しずつ、改善に向かっていっています。
まだまだ道のりは長そうだけど、
ミニーナのペースで、のんびりいこう。。。
アレルギーっ子をお持ちのみなさん、
気遣いも苦労も人一倍ありますが、一緒にがんばりましょうね！
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