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・【産後の体型、初公開!】燃焼系運動なし、無理しない産後体型戻しの習慣5選
昨日の記事も、たくさん読んでいただき、
ありがとうございます。
早いもので、前回(1歳)の乳アレルギー負荷試験から
あっという間に一年が経ちました。
☟前回のレポートはこちら
今回は、血液検査も事前にしてもらって、そこまで悪くない結果も確認済なので、
少し安心して進めることができました。
とはいえ、
普段のクリニックで行うわけではなく、
市民病院への日帰り入院、とのことで、
当日は、バタバタの1日でした。
こんなご時世なので、
当日は、抗原検査からスタート。
入院自体は、13時ですが、
朝8時30分から病院へ行き、抗原検査を受けました。
先日、コロナのチェックのために受けたばかりなので、
鼻に入れられる抗原検査はまだ、記憶に新しいミニーナ。
病院に向かう車の中で、
これからまた同じ検査を受ける旨を伝えました。
また、痛いかもしれないの。
でも、すぐに終わるからね。
と、正直に伝えたところ、本人もそれなりに覚悟を決めた様子。
すぐおわるよね。
ママとだっこしてやるよね。
と、心細そうでした。こういう瞬間、ツライ。
待合室では、電車を眺めたり、絵本を読んだりと
余裕ムードでしたが、
やはり、抗原検査(鼻に綿棒の大きいのを何秒か入れられて粘膜を取ります。)の時は、
大号泣の大暴れ。
泣き疲れて、ぐったりしていましたが、なんとか完了しました。
そして、いよいよ12時半から
入院説明やら手続きやらをすませて、いざ入院。
身長・体重測定や、先生の健康診断でも大号泣&大暴れ。
病室のベッドにたどり着いた時には、
すでに、私もミニーナもヘトヘトでした。泣
(初めて入った入院病棟の小児科のベッドは、かなり柵が高め!
それなりの年齢になった子どもが、自分で乗り越えてしまわないないようになっているのだとは理解はできるのですが、
まるで檻のようで、私も衝撃でした。
新生児の時に入ったNICUは、まだ立つことすらできなかったのだから、そりゃ、ベッドの仕様が違うのも当然なのですが。。。)
病室の環境にもまだ慣れていない状態なので、
ベッドで2人きりになった瞬間から、
ママ、ミーちゃん、もうおうちにかえりたいよ。
いっしょにかえろう、ね、ママ!
と、泣きながら訴えるミニーナ。。。
(ウッと、心を鷲掴みにされたような辛さと罪悪感。こんな経験させることになってごめん、とは思うけれど、
それもこれも、牛乳が飲めるようになったら終わりだ!と言い聞かせました。)
こちらがそんな状況でも、
時間が限られているため、病院もそこまで待ってはくれません。
(落ち着くまで、ということで10分ほど時間はもらいましたが、)
ベッドでは、すぐに1回目の負荷試験がスタートしました。
去年の負荷試験は、注射器に入れた牛乳を口に入れる形で行いました。
今回は、すでにスプーンでの食事に十分慣れていることもあり、
事前に、先生にスプーンで食べさせたい旨は伝えていたので、
(快くOKをいただきました!)
幾分、気持ちは楽でした。
・・・が、大号泣した後のミニーナは、
いつも以上に慎重です。
牛乳を見ても、
いや!!!!!
の一点張り。
スプーンを奪い取り、投げるという荒技で対抗されました。。。ちーん凹
どうしようもないので、
最近好きな動画(姪っ子とのほっこり動画です^^)を
”看護師さんにも見せてあげよう!”と言いながら、
動画を見ている隙に、
スッとスプーンを口に入れました。
(1回目は、去年の倍量の0.2ml!)
動画に夢中で、あまりスプーンは気にしないと思っていたのですが、
そんなうまくは行かず、
「いやー!」と泣かれて、牛乳が口の周りにべったり。
ともかく、口に含むことはできたので、
まずは、様子をみることに。
5分くらいで、口の周りが赤くなってきました☟
が、初めて乳製品を食べた時のような、
呼吸困難?的な症状は皆無だったし、
少し赤く腫れ?は出たものの、発疹のようなものが首や体に出るようなこともなく、
「しばらく様子見」の判断でした。
赤みは、30分くらいで自然に引き、
今回は、薬も使わずに、クリア!(ホッ)
ベッドには、ナースコールもついているし、
15分ごとに看護師さんが様子を見にきてくれて安心でした。
そして、1時間の経過観察ののち、
2回目がスタート。
2回目は、前回の経験を生かし、
YouTubeをえさにすることにしました。
(不本意ながら、本人にストレスを与えず、
できるだけスムーズに進める方法は、これしか思いつかなかったwww)
最近、まだ時々(週に2-3回)「シナぷしゅ」を観るようになったので、
久しぶりに、登場してもらいました。
「牛乳飲んだら、好きなの観てもいいんだって!」
と、伝えたところ、もう嬉々として、
スプーンを自ら口に運ぶ、現金っぷりwwwww
(普段、TVなし育児を心がけていても、やっぱり子どもは動画やTVが好きなのですねぇ。遠い目・・・)
2回目は、0.8mlだったので、
2回に分けてスプーンで飲ませました。
ちゃっちゃと飲んで、”さあ!いざ動画♪”と、
ご機嫌のミニーナ。
・・・1回目の大騒ぎはどこへ。
ベッド周りの環境や、担当してくださった看護師さんに少し慣れたのも大きかったかな。
2回目は、口の周りが赤くなることも、
もちろん、発疹などが出ることもなく、とてもスムーズ。
1回目に赤くなったのは、
経口による(牛乳を飲んで内側から出てきた)ものではなく、
皮膚に直接ついた牛乳が炎症を起こしただけかも、との先生の見立てでした。
牛乳を飲むこと自体では、特に表面上の変化はなかったので、
成長して、胃腸も耐性ができて強くなったのでしょうか。。。
とりあえず、一安心です。
今日は、合計1ml(小スプーン3杯分くらい)を飲むことができました。
まだまだ遠い道のりですが、
去年の完全除去!を言い渡された時の気持ちと比べたら、雲泥の差!
大きな大きな1歩の日となりました。
動画を見終わって、満足し、
絵本を読んだり、タッチペンをしたりと、遊んでいましたが、
疲れたのか、
ママ、おひるねしたい。
と言って、いつも以上に早く、眠りにつきました☟
(牛乳の影響で、意識が遠のく、などではないだろうか、と最初は気が気ではありませんでしたが。笑)
いつもは、環境が違ったり、外出先で眠るなんて、
絶対にできない子なのですが、
よっぽど疲れたんだろうなぁ・・・
初めての環境、初めての人(しかも男の先生や、苦手な制服の看護師さん)に
たくさん戸惑い、緊張して
小さいなりに、いろいろ考えたり思ったりしたんだろうと思うと、
それだけで、泣きそうでした。
最後の負荷試験から2時間を空けて、診察してもらい、
やっと長かった1日が終わりました。
(日帰り入院は、実質4時間くらいだったのですが、体感的にはその倍くらいでした。。。ヘトヘト!)
先生に、「もうお家に帰っていいよ!」と言われた後、
やっと、いつもの調子でふざけ始めたミニーナ☟
今日は、朝から本当によく頑張ったね!!!
帰りには、万が一、乳製品アレルギーの発作や発疹が出た時にそなえて
とんぷく用の薬をもらいました。
(使うことはありませんように!)
乳製品を口に含んでから、直後の2時間が、
一番アレルギー症状が出やすいらしいのですが、
その日1日は、念の為、しっかり様子を見ていてくださいとのこと。
お風呂は、できればシャワーで、とのことだったので、
お風呂に浸かるのは避けて、サクッとシャワーで済ませました。
何事もなく、1日が終わりますように。
ミニーナのがんばりが報われますように、と祈るばかりです。
以上、2回目の負荷試験レポートでした。
今回の一番のポイントは、やはり、普段使うスプーンを持っていったこと。
慣れない環境化で、
子どもは、今、何をしているのかもよくわかっていない状況。
そんな中で、一つでも、ストレスは減らしてあげた方がスムーズに進みやすいと感じました。
それにしても、いろんなことを親子で体験した1日でした。
改めて、自由に何でも食べられるって、
とてもありがたいことなのだなぁとの、実感も。
こういうことからも学びがありますね。
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