健やかで豊かな暮らしを応援する!
Mariaです。
ご訪問頂きありがとうございます
先週末に参加した
第2回MAYAブログ塾生交流会の後
有志6名で参加した
虹の学校ものづくりワークショップ。
虹の学校のことは
同じ塾生でフォトグラファーAzusaさんが
開催された
「虹の学校」支援のためのチャリティ写真展
を通して知りました。
今回は,MAYAさんのお声がけで
ワークショップに参加。
会場では,校長の片岡朋子先生にも
お会いできて,
虹の学校の医療状況についても
お聞きできました。
虹の学校とは
ワークショップ
IDを持たない子どもたちが
バンコクに来ることが
いかに大変か
このことは
前述のAzusaさんのブログに
詳細が書かれています。
その子どもたちの
将来に向け自立の一歩
となる
今回のワークショプ
学校で普段から作っている
①ミニほうき
②とうもろこしの皮のお花
③わらのクリスマスツリー
を作るワークでした。
場所は,アソーク・インターチェンジビルUL階
各ワークは100Bです。
会場ではなんと
開催したイベント
「駐在中にHappyな看護職の
キャリアを考えよう」で
参加してくださった看護職の方と
再開しました♡
やっぱり,似てるのね!
私は,塾生仲間のロンファさんと
一番カンタンだと言われた
ツリーづくりへ。
一番,カンタン?
藁を集めるところまではOK。
そこから,藁で根本を縛って,
藁で星のマークを作って
お願い作ってーーーと
作ってもらいました!
本帰国前で
植物検疫にひっかかるため
持ち帰りができず
作品として飾って頂きました。
何歳ぐらいだろう?
日本語少し話せるね。
など,片言日本語,片言タイ語で
やり取りを楽しみました。
国境に住む子どもたちの健康を守る
笑顔が素敵な
校長の片岡朋子先生に
初めてお会いして
子どもたちが
病気になったときのことを
伺いました。
先日,開催された
第13回大阪大学バンコク公開講演会
「感染症と私たちの健康」で
国境を知らない日本の
若い医師を対象にした研修報告が
ありました。
詳しくはこちらを御覧ください。
感染症など医学を考える上で
大切なのは
政治・経済・歴史・民族紛争
に関して理解することだと
国境を知らない日本に
おいての教育の必要性を
熱く,熱く語っておられました。
ご紹介されたのは
タイ王国ターク県にある
タイ・ミャンマー国境にある
ミャンマー難民のための
90%がカレン族で
タイに避難をしてきた方。
先生が死亡率のデータを
見せてほしいと頼んだところ
なんと10%が自殺であったとのこと。
いかに希望ない生活が続いているか
すでにここに3世代が暮らしており
その長期化が心を蝕んでいると。
そのメラ(Mae La)キャンプから
南にいったところにある病院の先生。
ミャンマー人もタイ人と
同じように医療を施す!
国境の健康管理をする上で
人道上の理由だけでなく
疾病予防のためであると!
言っておられたそうです。
感染症の流布(るふ)に
国境は関係ありません。
今回,朋子先生に伺ったところ
普通の病気なら
無料の診療所が近くにあるとのこと。
でも,デング熱などで
もっと高度な処置が必要になる場合には
病院にいかねばならない。
その時の費用は
学校が支払うとのこと。
子どもたちが健康に育つため
私に何ができるのか,
そこからまた問いが始まっています。
虹の学校の皆様
貴重な経験をさせて頂き
ありがとうございました。
そしてご縁を繋いでくれる
MAYAさんはじめ塾生の皆様
ありがとうございました。
最後までお読み頂き
ありがとうございました
それでは。
ごきげんよう
↓こちらも引き続き募集中です。
すでに申し込みをされた方は
お若い方,お子様連れが多いです。
場所は,雨の日でも
ベビーカーや抱っこ紐でも行きやすい
BTSアソーク駅直結のホテルです。
よかったらぜひご参加くださいね♡
Maria
看護系大学教員歴16年
市町村保健師歴2年
2017年3月准教授職を退職し
夫の赴任先のバンコクに転居。
看護師,保健師,養護教諭二種,
第一種衛生管理者の免許を保持。
保健学博士号を取得。
◆Mariaの目指す世界◆
より健康に,より美しく,
自分らしく
満ち足りた暮らしを
送りたい人を応援します!
◆今後の取組み◆
1.世界中どこにいても
健康でいられる仕組みづくり
2.障害者の自立支援
3.社会参加を促す地域づくり
4.看護職のキャリア支援
さらに詳しいプロフィールはこちら。
はじめましての方へ
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