元ワーママの駐在妻がぶつかる壁の乗り越え方 | MYウェルビーイングな暮らしを

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私らしく,健やかで豊かな暮らしを応援する保健師です!

こんにちは,Mariaです。

 

 

ご訪問頂きありがとうございますドキドキ

 

 

前回の記事で

「9月に入って体調が悪い」と書いたら

ブログ仲間のBonjour Vietnamさんから

励ましのメールがおねがい

 

 

元気がチャージされました~キラキラ

Bonjour さんは本当に

人にパワーを

与えられる方です!

 

 

日本から持参した

漢方薬飲んで

張り切っていきます!

 

 

さて,元ワーママだった私が

駐在妻になって直面した

 

 

 

シンガポール在住

フリージャーナリスト

中野円佳さんの記事

 

元ワーママの駐在妻がぶつかる4つの壁心身の不調のリスク,海外で死亡の一割は自殺

 

にある4つの壁

 


①ワーママ時代との家事・育児のギャップ

 

安全で美味しい食事を作ることに四苦八苦。

毎日の子どもの弁当作り。

子どもと向き合う時間の長さ。

 

 

②専業主婦となった自分のアイデンティティロス

 

仕事をしない自分,肩書のない自分は一体何者?

自分は何も生み出していない。

社会に貢献できていない。

帰国後にまた働けるのだろうという焦燥感。

 

 

 

③経済的自立がないことの負い目

 

 

夫の赴任のために私が仕事を辞めてついてきた。

家計の金銭面を支えるのが夫

家事・育児を担うのが私。

収入を得てない分,家事も育児もきちんとやらねばと

必要以上に自分を苦しめる。

 


 

④相談できる人がいない孤独

 

右も左も初めましての環境。

知り合ってすぐにキャリアの悩みをうちあけられない。

本音をますます心に貯め込む。

夫は自分のことで精一杯。

 

 

 

記事を読んだとき

私だけじゃなかった!

こころから救われた。

 

 

4つの壁をどう乗り越えるのか

解決法が記載してある。

 

 

この中で

私なりに必要だと感じることを

3つ書きますね。

 

 

①赴任後カウンセリングの充実

 

 

私は赴任前,

夫の企業からの支援で

赴任前カウンセリングを受けました。

 

 

カウンセラーさんは

バンコクに2回,家族帯同で

駐在された奥様。

 

 

2時間で

教育(幼稚園や日本人学校)

アパート情報

医療機関

持参物

習い事

といった生活情報を

教えてもらった。

 

 

生活情報は

こういうカウンセリング,

インターネット,

赴任後の友人から

入ってきた。

 

 

でも

子育て,パートナーシップ,

異文化への対応など

自分の不安や悩み。

 

 

これを安心して話せる場は

すぐには見つからなかった。

 

 

メンタルヘルスの関する

情報を検索して

バンコクこころの電話相談を見つけた。

 

 

しかし,曜日が限られていて

その悲しみの波が超えるのを待って

結局かけずに終わってしまった。

 

 

自分がメンタル不調なのか

どうかもわからない。

 

 

産業保健の実習で企業に行くと

従業員のメンタルヘルス対応に

追われる医師・保健師の姿がみられる。

 

 

海外赴任者・家族の健康管理をする

保健師に相談してもよかった。

 

 

しかし,身体面での不調ではなく

こころの不調,

ましてや夫の会社。

相談するにはハードルが高かった。

 

 

だからこそ,

外部機関による相談の場。

例えば健康支援サービス WeCare

などのサービスの導入が広がれば

駐在員・家族の支援がもっと

充実するのではないかと思う。

 

 

バンコク在住者の貴方へ

メンタルヘルスに関する相談場所を

お伝えします!

 

 

信頼する

バンコク病院の赤ひげ先生に

教えて頂きました。

 

 

◆バンコクこころの電話
Tel: 02-392-3750(事務局)

02-392-2680(相談電話)
営業時間: 毎週日月火 10:00〜16:00
Facebook: バンコクこころのでんわ

 

 

◆バムルンラード病院

医療コーディネーター

 

 

他にも相談できる場所はあります。

どうか一人で抱え込まないで。

 

 

オンラインキャリアカウンセリング

 

 

記事を書いた奈々さん(ペンネーム,40歳)も

駐在妻向けのキャリアカウンセリングを

受けていました。

 

 

私も駐在8ヶ月目で

キャリア実践型コミュニティ

に入会しました。

 


自分の思い込みを取り払い
なりたい自分を決めて
歩んでいく。



そして,師匠MAYAさんの塾生になり
マインド(意識・考え方)が代わり
仲間に出会えたことは

財産となりました。

 

 

自分がどう行きていきたいのか

自分のキャリアを今一度見つめ直す

時間を十分にとることが

だと思います。

 

 

キャリアは仕事だけでなく

人生すべて。

どう生きたいかを考えること。

 

 

③自分を生かせる場との出会い

 

 

記事の著者奈々さんもボランティア活動に

参加していますね。

 

 

私も回数は少ないですが

子どもから年配者が集う場で

健康相談を行ってます。

 

 

また,駐在員とその家族向けの

がん予防セミナーの

プロジェクトメンバーにも

入っています。

 

 

私の理想とする人生に

帯同期間が

チャンスを与えてくれた!

前向きに過ごすことができれば

 

 

駐在のスタートも

帰国後も落ち込みが少なく

済むのだろうと

感じています。

 

 

まだまだ

私も発展途上。

一緒にがんばりましょう!

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございましたラブラブ

 

 

それでは。

ごきげんよう赤薔薇

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

Maria

看護系大学教員歴16年
市町村保健師歴2年
2017年3月准教授職を退職し
夫の赴任先のバンコクに転居。


看護師,保健師,養護教諭二種,
第一種衛生管理者の免許を保持。
保健学博士号を取得。

 

 

◆Mariaの目指す世界◆
より健康に,より美しく,
自分らしく
満ち足りた暮らしを
送りたい人を応援します!


◆今後の取組み◆
1.世界中どこにいても
健康でいられる仕組みづくり
2.障害者の自立支援
3.社会参加を促す地域づくり
4.看護職のキャリア支援

 

 

さらに詳しいプロフィールはこちら

 

 

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