こんにちは,Mariaです。
ご訪問頂きありがとうございます
前にブログで書いた
タイ日教育研究振興財団の
研究支援活動の一つ
タイにおけるノロウィルスの感染症の研究で
検体(便ね)の回収場面を
見学させていただきました。
場所はバンコクにあるスラム
クロントイにあるHC41
暗号?のようなこの言葉
HCとは
Health Centerの略で
日本でいう保健所のこと
私が専門とする公衆衛生の
拠点となる場所です。
41とは
クロントイに41のセクション
があるという意味
ここでヘルスボランティアさんが
回収した冷蔵庫に保管してある
便を回収します。
解析は
タイの保健省の近くにある
で行います。
日タイ教育研究センターは
回収に協力してもらった
研究協力者(便の提供者)さん
ヘルスボランティアさん
に謝礼を渡します。
回収が終わった後,
ヘルスボランティアさんの月1回の
集会に一緒に参加
会場前方にコミュニティナースが座り
150名ぐらいの登録がある
ヘルスボランティアさんに
健康に大切なことを
マイクで話されていました。
びっくりしたのは
その熱狂ぶり!!!
選挙かと。
コミュニティナースが話せば
ボランティアさんがいいね!
ポーズをしたり
大笑いしたり
みんなで歌を歌ったり
どんだけ楽しい話を
しているのかと不思議で
(パワーポイントも
言葉もタイ語でわからず)
日本でも
保健師が地域で
健康づくりに携わってくれる
民生委員,保健補導員さんに
話をするけど
こんなに熱狂はしません。
国民性もあると思うけど
日本で保健師や保健師学生に
見せてあげたいな。
それでは。
ごきげんよう
Maria
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