悠仁さま18歳の誕生日で成年皇族に「進路実現に向けて努めつつ残り少ない高校生活を大切にしたい」感想寄せられる(24年9月6日 newsYahoo! FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

 

記事

 

(1)

秋篠宮家の長男、悠仁さまはきょう9月6日、18歳の誕生日を迎え、成年皇族となられました。

筑波大学附属高校3年生の悠仁さまは皇位継承順位が2位で、民法の改正により18歳で成年を迎えられた初めての皇族です。

 

 

男性皇族の成年は父・秋篠宮さま以来39年ぶり

 

 

リンク【画像】18歳の悠仁さまと39年前に成年式に臨まれた秋篠宮さま

 

(2)「文書でご感想を」

節目にあたり、悠仁さまは宮内庁を通じて、

「もう成年なのかと思うと、時が経つのは早いと実感しています」「多くの方々が、その時々にさまざまな形で心を寄せてくださいました。深く感謝申し上げます」と文書で感想を寄せられました。

幼い頃からトンボに関心を寄せ、生息環境などの調査を続けている悠仁さまは、研究者と共同で論文を発表し、この夏、昆虫学に関する国際会議に初めて参加されました。

昆虫や植物を取り巻く環境など「自然誌」について学べる大学への進学を目指し、学業中心の生活を送られていて、文書で「今は最終の学年として進路実現に向けて努めつつ、学校行事を含め、残り少ない高校生活を大切にしたいと思います」と綴られました。

 

(3)

男性皇族の成年は秋篠宮さま以来39年ぶりで、成年としての記者会見や儀式、公務への出席は来年3月の高校卒業以降となります。

 

社会部

 

<私見:

悠仁さまは華奢な身体ですので、もう少し体力を付けて、姿勢を良くして頂きたい。

今上天皇は、ご先祖さまに祈りを捧げるために4時間も5時間も同じ姿勢を取る訓練をされたそうです。お祈りをしてるときに「脚が痛い」といって精神の集中が途切れることのないように、ということだそうで。

だから、今はご公儀でご臨席なさったとき椅子の背に寄りかかることなく、1時間でも2時間でも同じ姿勢を保つことがおできになるとか。

 

悠仁さまは、普通に考えれば、「将来の国民統合の象徴たる天皇に必要な体力、知力、徳」を身につけ、「天皇を支える」「天皇家を守る」訓練をして頂いた方がよっぽど安心と思います。

秋篠宮さまが「悠仁さまの進学は本人の希望にあった学校」と仰ってましたが、ふつなら、警備その他で「学習院」が選択肢の筆頭だと思います。ところが、学習院卒業のご両親さまが「学習院嫌い」だから「息子も娘も」学習院以外。

おまけにあの一言。

「皇族である前に一人の人間」

皇族であると国民のために非人間的な自己犠牲が必要な場合もあるが(たとえば、上皇陛下は心臓手術後なのに、東北被災地を訪問され、地元の人々に負担をかけないようにと、日帰り訪問を強行された)、その姿を見ているから、国民が皇族に信頼を寄せるのではないかしら。

 

ちなみに、先日のテレ東の皇室番組で、天皇ご一家が北アルプスの朝日岳に登山されたご様子を紹介しました。あたしがたまげたのは、草木が全く生えてなくて、地肌が赤っぽい岩だらけの崖っぷちをご家族が歩いたり、「鎖の場」という山側に鎖こそあれ反対の側が絶壁の場所を歩かれた様子を紹介してました。ベテランガイドさんが驚き感心されてました。

「鍛え方が違う」あたしの感想は、そのひと言です>