食品売り場に『青梅』が並ぶ季節になった
今年は、カリカリの青梅を作ってみよう
材料
青梅 1K
粗塩80g
たまご2つ分の殻
まず、青梅を流水でよく洗い、水を張ったボールに入れ半日寝かしてアク抜き
次にボールの水を捨て『青梅』一粒一粒の水分を丁寧にふき取る
次に爪楊枝をつかってヘタを取る
キズのある梅は取り除く
ジブロックに梅と塩を入れ梅に塩を5~7分ぐらいもみ込む
塩は奥能登産の粗塩
次に卵の殻の準備
殻を洗いながら内側についている薄皮をはがす。これが結構面倒です
殻はよく乾燥させて、くだいてお茶パックに入れる
神奈川県のHPの農業に出ていました
『ウメは果肉の中にペクチンといわれる糖分が長い鎖状につながった成分を含みます。未熟な青ウメは果肉の中のペクチンが長い鎖状ですが、熟してくるとペクチンが分解して、果肉が軟らかくなってきます。ペクチンはカルシウムやマグネシウムなどが結合すると硬いしっかりとした果肉の組織を保つことができます。』
ジブロックからタッパーへ入れ替え - 卵の殻のパックも一緒に入れる
塩で揉んだのでいい色になりました
冷蔵庫に入れる
一日1回ひっくり返す
冷蔵庫で1週間置く カリカリ梅の完成、殻は取り出して保管